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[頬張ったそれを口を窄め、きつく吸い上げる。
舐め上げ、軽く歯を当て、先端に舌を絡め。
口の中にある質感を、硬さを、温度を、味を、
無心に味わう、その瞳は蕩け切り恍惚のいろに染まる。]
[口の中にそれを咥えながら、ナサニエルは「あぁ…」と深い溜息をつく。]
[溜息のはずみで口からギルバートの欲情が外へ飛び出す。ぬらぬらと妖しく光るそれの先端を唇でとらえ、液体を舐め尽くさんとする。]
あはは。私、父はもういないけれど、旦那様と私ぐらいの歳の父娘って口も聞かない家って多いじゃないですか。ソフィーさんは素敵な親子関係ですけど。
でも父がまだいたら、きっと旦那様みたいなものじゃなかったのかな…と思います。
[ネリーは少しだけしみじみとしている。]
[サングラスをいじりながら]
これからもね。うん…よろしくね本当に。
私は、ネリーを娘のようなものと思っているし。
[ビールを口に運ぶ。]
雇い主とお手伝いさんの関係だけどな…
親父みたいなもんと思ってくれたら嬉しいね。
[月を見上げる瞳は月を写すことはなかった。
虚ろな瞳はただ光を追うように見上げただけ。
脳裏に浮かぶのは…血まみれのユーイン。
胸にはナイフが突き立っている。
綺麗な死に顔だった。
その死に顔を見ていると兄の生前に感じることのなかった感情が突き上げてきた。
白い綺麗な顔、少年から青年へと移ろうほっそりした体、それに映える赤い血。
あの時、何故か俺は兄の体に手を伸ばしていた]
[ギルバートの舌の動きが、ほんの少しだけ止まった。耳に入る低い声。その響きを受け入れ、ナサニエルはさらに肉棒を舐め回す。]
[視界に入るのは、コロラドあたりの山のように硬く、それでいてしなやかなギルバートの筋肉。彼の脚の動きに合わせて隆起するラインを、指先でなぞる。]
[屋敷内に戻るが入る部屋は自分に宛がわれた客間ではなく、二人の父娘が眠る部屋。
それを見下ろす目は冷たく、顔は血の気を失っていた。
手にしていたものは─。
父に抱きしめられて眠る少女、きっと胸の内は不安であっても、今は安らかなのだろう。
そう、「あの」ルーサーと、彼女の「あの」問いさえなければ、綱渡りのような理性は保てたのに。
胸に渦巻いたのはどうしようもなく黒い感情。
目の前に写るのは醜いもの。
自分と同じ、殺してやりたい位、醜いモノ]
そんな旦那様…私はもう何ヶ月も前から家族のように私思ってましたもの。
その…旦那様のお機嫌が悪いときについ悪口を口走ってしまって、いろいろ怒られたり、その…いろいろありましたけれど。でも旦那様のかわりはいません。
できればずっとここにいたいです。
[ネリーは満面のハピネスを浮かべる。]
[シャーロットが身動きをする。気配で起きたのだろうか。
俺の姿を見て驚きか、恐怖か、目を見開いた。
声を出されぬ様、手で口を押さえ、逆の手にもっていたペインティングナイフでその胸を突き刺した。
何度も何度も、気が済むまで刺した。
ヒューバートは動かない。
何度も胸を貫かれ、もだえ苦しむ愛娘を腕に抱きながらも、彼はとうとう何も気が付かなかった。
完全に事切れた少女。しかし覗く白い肌と赤い血は、この暗闇でも美しいバランスを見せた。
この目に焼き付けることができたらよかったのだが。
いつか、絵にしてもいいかもしれないな。
そう思いながらシャロの血のとんだナイフに唇を寄せる。
鉄のような、生臭い味がした。
死ねば誰の血でも同じ味か。それでも随分久しぶりの味だった。
そう、兄さんの死体を犯し喰って以来の味だ─]
[激しい舌の動きを感じ、下腹部の筋肉が震える。脳髄が灼けていく。
それが一層、口に含んだものへの愛着を高めた。
更にきつく吸い上げ、隙間もないほどにぴったりと、ナサニエルの屹立を締め上げる。
口内では、再び動き出した舌がより貪欲に蠢く。
水音すらしない、激しい吸い上げだった。]
[『身近な人や、よく知ってる人が……想像も出来ないタブーを犯していたり、もしかして…もしかして殺人者だったら。どうする?』
目を見開いたままで死んだシャーロット。閉じてやることもせずにそのまま耳元にささやいた]
俺だったらね…こうするよ。
君はどうしたんだろうね?
タブーを犯し、君を殺した殺人者を。
[まるで夢のような綺麗な顔でくくく、と笑い、また羽のようなキスを落とし、その場を後にした─]
……………っ!
[ギルバートの口内の肉壁が、隙間無くぴったりと貼りつくのを鋭敏に感じナサニエルは思わず腰をビクリと上げた。しかし当然逃げられるはずもなく、咥え込まれたまま己の肉棒を「為されるがまま」同然に舌で弄ばれている。]
くぅ……っ、………あ………
[背中の羽根が、ビクビクと震えた。]
[もっと深く味わいたくて、腕をナサニエルの腰に回す。
その指が尻肉を掴んで食い込む。
片手は腰の基部から脇腹へと彷徨い、背中で愉しげに踊った。]
やだ、そんな旦那様ったら…!
[と言いつつも、大部分が自分のせいの様な気がしてならなかったが、たまにはこのような涙もいいな、と思った。
ネリーは人一倍、絶望の涙を流し続けてきたのだから。]
[ギルバートに尻肉を掴まれ、ナサニエルは「本能」の警鐘を思い出す。――この男に「屈するな」と。]
[背中を這う手の感触と、長い間咥え込まれてすっかり膨張した熱に痺れを感じながらも――否、むしろそれにつき動かされるように、ギルバートの肉棒を手でとらえて握り締め、その付け根にある柔らかな球体を口に頬張る。
生々しく濡れた音を立てながら、歯で傷つけぬよう慎重に口の中で転がしている。]
……さて。おいしかった、おいしかった。
[料理をたいらげ、満足そうな表情。]
私も、シャワー浴びてくるかな。
終わったら、ちょっと出てくるから、
時間が遅くなったら先に寝ててもいいからね。
[そう言って、シャワー室へ。]
[ナサニエルの呻きが耳に入ったが、それはもうどうでも良かった。
快楽に自然腰が動き、ナサニエルの口から刺激を受け取ろうと揺れる。]
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