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[自分のことが満たされたために、
ネリーのことが、脳裏を過る。]
そういえば、帰ってきてるかなあ。
まだ、どこかにいるかもしれないけどなあ…。
まあいい。見かけたら、乗せてってあげよう。
[衝動的に、押し倒してしまったこともあった。
しかし、今の彼の表情は過保護な親のよう。]
とりあえず、酒場でキツケに一杯飲むかな。
[ここから、酒場は近い。走らせる。]
[耳許で囁かれる賛美に近い言葉。でもどう対応して良いか解らず、わたしは乙女のように頬を赤く染める。
男との愛の無い馴れ合いや、同性とのやり取りは過去何度か行ってきた事はあったけれど。これほど優しく愛しむように可愛いといわれた事が無いわたしは、どう対処して良いか戸惑ってばかりで。]
あっ…ローズ…
[そのままベッドへ身を横たえローズの身体を素直に受け止めた。]
イアン? イアンってソフィーさんのお父様の事かしら。
ごめんなさい…ちょっとわからないです…
[ネリーはイアンの事は名前程度しか知らなかった。よもや親子で禁断の関係を作り上げ続けている事はまったくの想定外だ。]
[琥珀の瞳が瞬いた。]
……なるほど。確かに「契約成立」だな。
[舌を閃かせ、今度は自分が相手の唇を柔らかくなぞる。
ナサニエルの腕を掴んで引き寄せた。]
なっ! ハーヴ、ひどい言われようだな。
[とにかく叫ぶ人、という言葉に思わず吹き出した。
その時、酒場前に滑り込んでくるアルファが目に入る]
おや。
お出ましだ。
血には慣れてないんで。
見苦しい所ばかりで恥ずかしいですよ、ホント。
男の子がいくら倒れても可愛くないですしね。
こんな顔に生まれるならなんで俺女の子じゃなかったんだろう。
[苦笑しながらも]
イアン?え〜と…ソフィーさんのお父さん…でしたっけ?
俺が見てる限りここからは誰も出て行ってませんよ?
[酒場前に来ると、先ほど見た車が見える。]
ん、あれあれあれ…奇遇じゃあないの。
[車を停め、にこやかに降りる。]
あれぇ、ダンナぁ。もう聴きに来てくれたの?
[ヒューバートやハーヴェイと話をしていると、遠くから自動車が音を鳴らせてやってきた。ネリーにとって最も馴染みのあるエンジン音だ。]
だっ…旦那様!
やあ、ボブ。
ダンナはやめてくれ。
[そう言って微笑む]
酒場にちょっと人を送りに来たんだ。今はどうやら閉店中みたいだ。
[後ろ手に目に入らないように、店の札をclosedにする]
途中でネリーも見つけたものでさ。
お宅に送る途中だったんだ。ちょうどよかった。
[ネリーの服がボブが最後に見た時とは違い、おそらく見慣れない-なぜならニーナのものだからだ-ものだということは説明の難しいことに思えたが、ともかくもそのように説明した]
[聞き覚えのある、というよりも最も心に染みる声。]
あれ、ネリー!
[どこかで見つければ、と思った矢先のことだったので
非常に驚いてしまった。]
どうしたのさ、ダンナに遊んでもらってたのか?
[ギルバートの琥珀色の瞳から目を逸らさず――否、目を逸らせぬまま、ギルバートの唇の奥に舌を捩じ込む。ギルバートが悪態をつきながら吸っていた、きついメンソールの臭いが残った唾液を自分の舌に絡ませ、その中を貪る。]
[唇の端からは、呼吸と共に、飽和量を超えたが故に零れ落ちる唾液。――それがどちらのものかは、既に分からくなっている。]
………っ……はァ。
[唇を離し、ニヤリと笑う。]
あんたの場合、こんなんだけじゃァ子ども騙しも甚だしいってヤツか?唇だけで満足できるクチにゃ見えねぇ。
さぁ、どうするよ。
……なんてな。答えはひとつに決まってるよなァ?
[ギルバートから身体を離し、ナサニエルの胸板を覆っていたタンクトップを床に脱ぎ捨てた。]
ああ、そうだったの。
[ネリーがここにいる事情と、酒場が閉店だったこと。
この2つのことへの感想を兼ねた発言。]
やあやあ、うちのネリーが世話になってしまって。
[まるで、ネリーが我が娘であるかのような態度を見せる。]
先生!痛いです、ギブ、ギブ!!
[額の傷も忘れているのか、思い切り掻き混ぜられる髪に結構本気で抵抗したが離してもらえず]
ボ…ブさん…犬今日は外にださないで…くださいよ…!
[首根っこ引っつかまれながら途切れ途切れに]
旦那様!
[ボブはいつもと変わらなさそうだ。それがネリーを安心させた。
雑貨屋にいた時間があまりにも長すぎ、時間の感覚を狂わせていたからだ。]
遊んでいてもらったなんてそんな。
[あそ――ばれていたほうが正しいのか。]
ハッハハハハハ、ニィちゃん。
親はね、我が子が家に閉じこもっているよりも、
外の光に当たる方が健全だと思うわけよ。
私が光ダメだから、余計にね。
[ニコニコしながら。]
暗い暗いところに閉じこもっていると、
その子も暗く暗くなっちまうからねえ。
な、ネリー。そう思わない?
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