情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
そのっ人が見…いいえ、旦那様にみ…ひゃぅっ
[両手で一度ギルバートの腰のあたりを掴んだ。そのまま引き剥がしにかかろうともしたが、今後の期待感もどうしても頭をよぎる。ネリーは結局それ以上の力を出す事ができなかった。]
は…ハーヴェイ?
[思考が鈍りながら考えた。アンゼリカで一緒に自動車に乗った時の──あの男]
そ、それは…あんっ。
さあ……続けて欲しいのか?止めて欲しいのか?
はっきりしろ……
[耳を弄りつつも手を下ろし、ネリーのスカートをたくし上げようとする。]
[二つの大きな三つ編みがさらさらと肩や胸を流れていく。
抗議の喘ぎを漏らしながら、小さな悲鳴が吹き零れた。]
す、好きにすればいいわ……
本当に好きにして良いのか?
[面白がる声音。]
だが、イイ子ぶって耐え忍んでるフリってのは感心しないな……もっと正直にさせてやろうか。
[ククク、と喉を鳴らして嗤った。その瞳には確かに嗜虐の色が浮かんでいる。]
い、イイ子ぶってるのはあなたこそ…じゃないの?
でないとわざわざこんなトコロまで来ないわ。
[スカートをたくし上げられても抵抗しなかった。
乱れたスカートからのぞく太ももが悩ましい。]
[私は言葉に詰まった。既に自分の身体は昂ぶりはじめているのだ。
『所詮女は自分の身体には逆らえない獣なのさ』とのたうち笑うノーマンの声が響く。]
お…お願い…私を楽にして……
そんな偉そうな口をきいていいのかな? お嬢さん。
そうだな。がっついてると思われるのも癪なんで、ちょっとオイタをするだけにしとこうか……
[何か良からぬことを思いついたようで、琥珀の瞳が邪まな光を放った。]
[私は取り立てて彼の居場所を黙秘するつもりなどなく、知っていれば洗いざらい教えるつもりでもあった。
快楽を与えてもらう事を引き換えとする交換条件も一瞬頭をよぎったが、交渉は私の最も不得意とする所だ。
それにハーヴェイの居場所は既に何時間も、半日も過ぎているので正確さには欠ける。]
おそらく…彼は…
[切り出し方に悩む。]
別に正確でなくていい。立ち寄りそうな場所で構わない。
待ち伏せしたいんだ。
「声」を出して呼びかければ大体の居場所は分かる。
だが、それではハーヴェイに警戒される恐れがある。
そんなに酷いことはしないさ。
お前が助けを求めたくなるようなことは。
[ネリーの腕を掴んで、引っ立てるように家の中に入る。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新