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[私は言葉に詰まった。既に自分の身体は昂ぶりはじめているのだ。
『所詮女は自分の身体には逆らえない獣なのさ』とのたうち笑うノーマンの声が響く。]
お…お願い…私を楽にして……
そんな偉そうな口をきいていいのかな? お嬢さん。
そうだな。がっついてると思われるのも癪なんで、ちょっとオイタをするだけにしとこうか……
[何か良からぬことを思いついたようで、琥珀の瞳が邪まな光を放った。]
[私は取り立てて彼の居場所を黙秘するつもりなどなく、知っていれば洗いざらい教えるつもりでもあった。
快楽を与えてもらう事を引き換えとする交換条件も一瞬頭をよぎったが、交渉は私の最も不得意とする所だ。
それにハーヴェイの居場所は既に何時間も、半日も過ぎているので正確さには欠ける。]
おそらく…彼は…
[切り出し方に悩む。]
別に正確でなくていい。立ち寄りそうな場所で構わない。
待ち伏せしたいんだ。
「声」を出して呼びかければ大体の居場所は分かる。
だが、それではハーヴェイに警戒される恐れがある。
そんなに酷いことはしないさ。
お前が助けを求めたくなるようなことは。
[ネリーの腕を掴んで、引っ立てるように家の中に入る。]
[私は一瞬顔を伏せた。赤らめているかもしれない。]
彼とは…一度会ってアンゼリカで別れたわ。
バンクロフト邸に行くみたいだったから、ヒューバートさんやシャーロットと今も一緒かもしれない。
でも…彼もまた、あなたとは違う何かがあるわ。
ううん、あっちのほうが殺気立ってるというのかしら、心に余裕がなくて、いっぱいいっぱいで、まるでなにかに憑依されているようで…
[ローズマリーはブランダーの店に向かう途中で立ち話をしている人達からアーヴァインの屋敷が火災で焼け、彼が亡くなった事、教会に暴徒が入り込みルーサーが殺された事を知った。
何かが狂ってきている…。
ローズマリーはなぜかそう思った]
[「まるでなにかに憑依されているようで…」というネリーの「声」に、一瞬だけ重い何かが流れた。]
……そうか。
ありがとう、ネリー。
[感謝の声音は、間違いなく本物のようだった。]
俺はこれから行かなきゃならない場所があるんで、ちょっと時間が無い。
だから、ネリーさんとたっぷり楽しむのはまたの機会ってことで。
[ネリーのエプロンを剥いで引き裂き、細い紐のようなものを作った。]
さあ、床に座って脚を広げて貰おうか。
嫌なら構わない。力づくでそうするだけだ。
その方が好みかな?
[顔をあからめたネリーを笑いながら眺めている。
ネリーが従うものと疑っていない表情だ。]
ンン?
お礼したくても俺には金が無い。身体で礼をするぐらいしか出来ないぜ。
後は……お前が自分がなったものについて、もっと詳しく教えてやるくらいか。
きゃっ!な、何をする気なのあなた…!?
[引き裂かれたエプロンを見て驚き、一瞬体中を見られたような気がして立ちすくんだ。
しかし何故か言われるがままに腰を床に下ろす。脚は決心がつかないのか、2分の1、3分の1程度で動きを止めた。]
……そう、それでいい。結構素直だな。
[腰を下ろしたネリーの前に片膝をついてしゃがみ込む。]
手。手で足首掴んで。
[事も無げにネリーに命じた。]
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