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[瞑っていた目を開きながら、コーネリアスの方へ顔を遣った]
確かに…コーネリアスさんの判断が常に正しいとは限らない。
正解なんて分かりませんから…。
しかし、この中で最も信頼がおける人間。
皆の信頼という言葉の拠り所は、紛れもなく貴方なのです。
例えそれが重荷なのだろうと。
私は、最も正しい立場に居る貴方に判断を下して欲しい。
なるほ、ど。
でも、トビー君はニーナさんの行動が犯人がしそうな行動だとも言っていましたし希望でもない。
[ヘンリエッタに小首傾げ]
ああ、ではその場合、
どなたに倒れていただきましょう――か。
[未だ迷っている様子で]
トビーは犯人あとひとりって思ってるから、解らなかったらやっつけちゃえっていうけど。
あたしは、それは呑めない。やだよ。
わたしを能力の対象にするのは、能力を持っていると言った、片方のギルバートくんが居ない今では、手段としてアリだと思うよ。
だけど、わたしをどうにかするっていうのは承服できないよ。
わたしに能力を使わないでどうにかしても、それでこの惨劇が終わらなかったら、あぁニーナは違ったのか。で話が終わってしまうからね。
それは無駄な犠牲と思ってしまう。
もし、次にわたしが怖い人だと言われることがあるなら、それは最悪わたしをどうにかされても無駄な犠牲だとは思わない。
トビーくんがニセモノってことが確定するんだからね。
というか、そもそも私が最後の一人なら、ギルバートくんを襲うぐらいなら、トビーくんを襲ってるよ。
自分で自分の首を締めるほど自虐的じゃないですよ。
――あたしは、
ニーナちゃんとエッタちゃんのどちらかが
犯人だと思っている。
だからどっちかを殺しちゃえば、いい。
占い云々の話は、正直脳がキャパシティ越えちゃってんですけど、ハーヴェイさん挙げたのは、一先ず今日殺すべき人物じゃないと思ったからであって。占いは、トビーくんの好きにすればいいんじゃないか、と。
――あたしは、あたしは
エッタちゃんを、殺したいと、思っています。
うーん。
ニーナさんが仰っている事って。
つまり他の人と一緒の事ではないでしょうか。
ヘンリエッタさんも私も、犯人でないのに犯人だと言われたら。
それはトビー君が偽者だって分かるって事ですよね。
突き詰めればそれは、私は人間だから捕まえるのはやるだけ無駄。
けれど私を占って犯人の判定が出ればトビー君が偽者だと言う事は私の視点で確定する。
でも、他の人にとってみればそんな事はないのですよ。
タンマ。そりゃおかしい。
トビーくんから見て最後の一人のわたしが今だけ切り抜けてどーするの?
最後まで切り抜けないと。
というか、そもそも犯人だってトビーくんから見て最後の一人なんだから、ヌッコロされたらダメだよね?
わたしがなんでもないなら、最悪ヌッコロされてもまだどうにでもなるよね?
だって、トビーくんから見たら最後の一人なんだよ?
トビーくんから見たら、最低でもあと2時間は残っているんだよ?
どーして、わたしがヌッコロされたらダメなの?
ラッセルくんが犯人じゃなくて、まだ犯人が二人残っていて、トビーくんがニセモノならヌッコロされたらダメだけどね。
なんで、そう思うの?
ハーヴェイくん違うよ。
わたしはトビーくんをニセモノと思っているの。
わたしを犯人だと指摘するなら、わたしをどうにかすれば、みんなにウソがバレるよね?
そして、わたしを犯人じゃないって言うなら、外面だけでもトビーくんは私を信じなければならない。
そーいうことなの。
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