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[オープンカフェであるそこは、テラスにテーブルが並んでいて、そこから中へと入ろうとローラーを滑らせる]
ねーねー、ちょっとお尋ねしたいんですけど?
[見えた三人に声をかける。いや、点は3つだったが、姿は5つ]
【三人だと思ったけど。AI? なんだろ】
この状況、誰か説明できる人いる?
[通りに倒れる人を指して。男の叫びには首を傾げる]
いたって、何が?
≪私がこの場で与える標はここまでだ。
これ以上は、自ら見つけるか虎穴に入らずんば
得ることあたわずといったところだ。≫
[鏡に文字が浮かぶ。
「Closed Morgan's Space PASS:REINCARNATION」
そして、すべてのヴィジョンは消える。]
≪退路なき道を進む、勇敢な諸君を歓迎する。≫
[緩やかなωが示すものを解析]
[微笑/嘲笑/苦笑]
[いずれにせよ笑みを示す記号と認識する]
面倒ダナ。
[未だと言う少年にストレスが上昇し始める]
[答え返るなら交渉の範囲と微修正]
[同時に情報を記憶(メモリに蓄積)していく]
トビー、指揮者/指揮者(コンダクター)
ナルホド。
[Closedの図書館にもUnderにも侵入する黒に心当たりはある]
[速やかな交渉/隠しても意味は無いと判断]
嫁入り前の娘になんてものを見せるのかしら、お爺様。
……電波塔でもお会いしたわね。
そのヴィジョン、電波塔のスクリーンにも出ていたわ。そして人が続々と倒れだした。
映像のこと、調べてみたいと思っていたの。
お爺様、何かご存知みたいだけれど──
[言い終わる前に、"パス"を最後にホログラムは消える]
──簡単には、教えてもらえないみたい。
― 現実世界<Mundane>/南部境 オープンカフェ ―
ヘィ ヘェ〜イ♪
ヘヘヘのヘェ〜イ♪
おい、マノン、カノン!
[指をピンと立てて天を衝く仕草に、ダージリンティーのカップを傾けていた双子がすっくと立ち上がる。]
みゅみゅミュ、ミュージックスターツ!!――ってェばさ!
<<<ジャジャーン!>>>
[双子がカフェの有線を放送するスピーカーにネットワーク接続し、SBY109の楽曲を流し出す。
そこから先は完璧に段取り通り。
俺っちの右手後ろ側にマノン、左手側にカノンという立ち位置に定規で測ったように等間隔に正確に立つと、フリにあわせて歌い出した。]
――会いたかった♪ 会いたかった♪
会いたかった♪ Yes!
会いたかった♪ 会いたかった♪
会いたかった♪ Yes!
君に――♪
[ため息]
情報はただじゃないって、ことかしら。
──あれ。
[そこでようやく、新しく見かける顔に気付く]
[何かを言おうとして口を開いたところで]
────キャロ、おじさま?
[ヴィンセントの唐突なダンスに力いっぱい硬直]
―― 現実世界/中央部周辺 ――
人格の構築を優先されていない。
結果としての本質のみが特化されている。
[指を伸ばし、ドリスの口元に近づける。
観察者の双眸は細められ、伸ばした指はドリスのホログラムの中に沈む。勿論、何が起こるでもない。]
先程の質問の答えだけれど、
[突然歌いだした男に目を瞬かせる]
会いたかったって、あたしに?
何で、また? あたしもさすがにおじさんはちょっと。
おじいちゃんだってごめんだったけど。
じゃなくってさ。
来た途端にこんな惨状だったし、電波塔ではおじいちゃんにやられそうになるし。
情報を探ろうにもUtopia側も異変がおきてるっぽいしで困ってたんだよね。
[ひとしきり歌い終えると、現れたショートカットの少女に歩み寄り肩にぽむと手を置いた。]
むつかしい話はさておいての話よ。
おいちゃんと一緒に世界の頂上を目指さないかい?
☆★☆君こそ、明日のスターだっ☆★☆
[そして、にっかりと満面の笑みを浮かべた。歯がキラリと嘘くさいほどに輝く。
芸能人は歯が命。俺っちは歯だけは気をつけてたのよ。ほんとの話。]
ほらほら♪
オーラがピカピカ出てるじゃないか。
ローラースケートだって履いてる。
夢はフリーダムフリーダムしゃぼんのように♪だよ!
準備は万端さ。
そのまま未来まで走って行こうぜっ
[手を握って来た男を見上げ]
世界の頂上?
明日のスターって、まずはこうなってるのを何とかし内とやぱくない?
あー、待って。
[ようやく、男の言葉を理解したのか]
【つまりこれってスカウトってやつ? 顔が売れれば、上との行き来も楽にはなるけど……。あー。そうじゃなくって!
顔が売れてどうするのよ。下で馬鹿にされるだけだし】
その話は保留にしといてくれる?
あたしにも色々今までの暮らしってものがあるからさ。
[少年が語る言葉/黒に対する分析を記録していく]
[口元に近づく手に漆赤の亀裂が閉じる]
[指が沈む/もちろん痛みも何もない]
[電脳世界<Utopia>側でその指に漆赤の舌が纏わり着こうと蠢く]
[ホログラムの煙にキマイラが小さく唸った]
ん、あたしの準備が万端じゃないのよ。
それにほら、あたしの手、触って判ると思うけど、冷たいでしょ?
義体でもなくてただの機械だし。
それに、スターって笑顔が大切だって言うじゃない。
あたし、笑いたくない時に笑えないもん。
[出来れば断る方向に持って生きたいと首を振る]
僕も呼び出された口だ。
[肩を竦める。垂直に立てられた掌は、黒<カーリー>のホログラムの胴体の丁度真ん中を下がってゆき、腕と地面が水平なところで止まる]
ドリスが何故呼び出されたのかは知らないが――…
「ヒュプノス」
僕の手紙にはこう書かれていた。
そして、遊戯の詳細もね。尤も、詳細は封鎖されてから地図と共に浮かび上がってきたんだ。
[腕を引き抜き、懐から手紙を取り出す。ホログラムのドリスに見せるかのように、黒真珠色のInkで書かれた内容を見せる。]
これはゲーム。
再度の栄光の座を目指さん。
不可侵なる領域がため、贄として集めんと。
まあま。だいじょぶだいじょぶ。
世界が滅びたってヲタクは死なない。
萌えがある限り何度でも甦るさ――
[今までの暮らしを心配する少女に、なにも心配がいらないとばかりにうんうんと何度も頷いた。]
だいじょぶだいじょぶ。
おいちゃんが、なしつけるとこにはぜーんぶ対処すっからさ。
[とはいえ、たしかに今起きていることをなんとかしない限り、俺たちに明日はない。っていうか、俺の会社はまだあるんだろうか。
とりあえず、少女に俺の名刺とプロモーション用のsonosheetを渡した。]
俺っちはビンちゃんよ。
よろすく☆
コットちゃん、なんて現実的かつ前向きなの!
そーねそーね、んじゃばさ、とりあえず今んとこだけでも現状なんとかすっために協力しよ? しおしお?
[ショートカットの少女に決定的な断りの言葉を口にされる前に、なんとか接点を模索するための言葉を紡ぐ。]
[半分呆れながらも、名刺とsonosheetを受け取る]
うちで聴けたかな…。じゃなくって。
あ、あたしはメイ。May=Waltonよ。
ヴィンセントさん、長いからおじさんでいっかな。
なしとかつけなくていいんだけど、まずはこの状況を何とかしなくちゃって思うのよね。
正義感より探究心のほうが強いけど。
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