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[そうね、ほんとに愉快な選出結果だわと思った。
皮肉屋のラッセルの言葉が胸に刺さった。
私たちが残されたのは、アーヴァイン達が気を利かせたのではなく、私たちが一番、『医学的な見地から見ても精神状態がまとも』だったからだろう]
正式に始まったわけではありません。
が、心構えはしておいて下さい。
抜き打ちでやる可能性も否定できませんので。
[涼しい顔で紅茶を飲み、タルトを片付ける。]
…ふざけんなって!
[へらへらと笑いながら零した紅茶を拭き取って、外に出た後のことを尋ねるコーネリアスに、何故か腹が立って声を荒げる]
しっかりしろよ…もう、試験が始まるのに。
しゃきっとして、ちゃんとテストに残って…
[――残って、何だろう?ヒューバートは肯定した。
コーネリアスが最後まで残れば自分は脱落者。
そして自分が最後まで残ってもコーネリアスが脱落。
仮に二人して落ちれば、落とされたもう二人と共に残された日々、安穏と遊び暮らせるだろうか?]
………。
[馬鹿な。
それでは彼の18年間は何だったんだ。
俺の17年間は?
今平気で教官の言葉を受け入れる誰も彼も、生きてきた時間の全てを無駄にして嬉しいはずがない。
…混乱しているのかもしれない。
質問はと尋ねるソフィーに無意味と知りつつ尋ねる]
やたら倍率高いのな。教官からしてもさ、すげぇ…無駄な労力かけ過ぎと思わん?馬鹿みたいだよな…
[変わらぬ表情の儘に、其の場に居る者をちらり眺め遣る。
嗚呼、此れはカロリーの補給が必要だろうか]
倍率が高い。
人類の種を存続させる為なら、当然だろうに。
[タルトを一口。甘過ぎず、口当たりが好い]
[ニ度めの問いにもたらされた答えにも頷き、自分のカップを手にとった]
じゃあ、もう今日こちらに話す事は無いのね?
了解よ。
[カップに口をつけ、ちょうど良い温かさの紅茶を口に含む]
ねえ、教官はもうあんた達しか残って無いの?
[ふと思い出したように、三つめの問いを]
>>83
[ナサニエルの声に、びくっと体を震わせる。]
ご…ごめんなさ…
[すんと鼻をすすって、泣き出さないようにこらえる。
しっかりしろ、しゃきっとしろと言ってくれる友人と、
一緒にシェルターに入る事はできないのだ。]
…
[頑張る事は相手を落とす事に繋がる。
…頑張る、とも言えない。深呼吸をして俯いた。]
>>84
[種の保存ならば沢山残せば良いのに。
そう思うが、言う事に意味は感じられない。]
>>86
…すみませんー…
[理解していなかったのはごく少数だったのだろうか。
キャロルと、ラッセルの様子にそんな事を思う。
そういえば、ネリーは何と言うだろう。
どこか冷たくなってしまった彼女は、
黙って受け入れるのだろうか。]
[相変わらず真意の見えない笑顔を見せる体術教官にあっそ、と軽く答えて]
あたしも、なんであんた達二人なんだろって思っただけ。
あたし達が残されたように、あんた達が残された事にわけはあるのかしらね?
[言って、皿にタルトを取るとフォークを突き刺した]
[下手に希望を持たせて落胆させるよりも、この方がいい。
僕はただ、決定事項を述べるだけ。あとは彼らの解釈次第。]
>>91
んんん…
[最善を尽くしてという言葉に目の前が滲む。最善を尽くしてうまくいったら。結果友人が外に出されるのか。
…しかしこの状況、最善を尽くす事が
イコールで気を紛らわす事になるかもしれない。
放り出されようが、知らない。うん、と小さく頷いた。]
…お願い?
[なんだろう、こんな事しないでと怒られるのかな。
少し不安げにソフィーの事を見た。]
生憎、ワタクシ達二人が残された理由は聞いていません。
おそらく、フィジカルとメンタルのケアを担当する者として
選ばれたのではないかと?
試験が終わるまで、キミ達に潰れてもらうわけにはいきませんからね。
[ま、政府の考えはわかりませんよ。とばかりに肩を竦める。]
[まるで偽善者だ。
自分が言っていることは、彼らになんの意味をもたらすのだろう。
きっとほんの少しも、彼らの心を救いすらしないだろう]
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