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錬金術師、ねぇ。懐かしすぎて腹の立つ名前だわ。
本当にいい性格のプログラム組んだこと。
[そこで、周囲の剣呑な気配にもう一つ溜息]
(なんか、そこかしこがキナ臭くなってきてるし)
──面倒くさいわね。
[アーカイブは胸元に仕舞いこみ、コマンド]
──COMMAND>Absolute A/B /modechange -B
──COMMAND>Servant Fang /mode -Autonomous control
[打ち込んだところで、青年の声]
えぇ、またどこかで会いましょう。
[煙管を咥え、煙と共に言う]
Entry Name:Audrey。
一体貴方は……
[帽子の鍔に手をかけ睛を細めた。]
その名を知る人間はいない筈だ。
貴方が今読み取った内容を知る人間も殆ど……
貴方は注意人物のようですね。
[Ras=The=SCが隠れるワイヤーフレームごと破壊せんと、クピドはAudreyを越えた向こう側へ焔を放った]
-under/pebbles(とある瓦礫の中)-
[lightningの効果が終了し、そこには疲弊しきっているherveyの姿。
隠れるように体を沈ませる]
くっ、眩暈か。
やはり電脳化が甘い僕ではこういうのは不慣れだな。いくらプログラムが高速かつ高性能になろうとも、人間の限界はボトルネックになる。
[ゆっくりと瞼を閉じ、アバターをスリープモードにする。これで極至近にならなければ感知される事は無くなるだろう。
数時間、脳を休めるべく*休息をとりはじめた*]
…かっけー……。
[そいつの消えたところに、ほんのちょっとだけ見とれてた。
だってさ!見たかよあれ!
あの速さでコンソーラーなんだぜ!?
俺みたいな見よう見まねじゃねぇ、アレはホンモノだ!]
…うっわ。
[ぼんやり見とれてたら、こわそーな年増のおばちゃんと、こわそーなおっちゃんがこっちみてるわけで。
いや、おばちゃん美人だけどさ?]
…ちょっと化粧濃すぎじゃね?
[って、うわーぃ!!誤爆っ!!!!]
……誰がオバちゃんよ!?化粧濃くて悪かったわね!!
当年とって86歳ナメんじゃないよ!!
[範囲を絞ったGrid Jammerを時差発動で投げ、ジャミングのエリアからバックステップで離脱する]
──Under──
[周囲に重々しい気配が漂う。
プログラム的には、フリーズを思わせるような。]
ヘヘヘヘヘヘ…I'm coming to get you!
貴方とは一対一で話したい。
泥棒と隣人の覗きが趣味な悪徳高い彼の前ではなく。
[Ras=The=SCが逃げる先へ焔を幾度も投げかけ、赤い焔に横顔を照らし返されながらAudreyの手を握った。]
人間用ではないので、酔ってしまうかもしれませんが…
[言い残し、
──Ras=The=SCをその場に残して転移した。]
ぎにゃー!!!!
[慌てて逃げる逃げる。
オバちゃんの投網
(ってーか少なくとも俺のデッキの性能じゃそうとしか描画できねぇんだってば!)
に引っかかってジタバタする俺なわけでっ!]
―under/gate―
[――外部接続エラー
接続可能ポートはありません]
[ゲームへのエントリーは外部との連絡が完全に取れなくなる事で知る事が出来た。「死」を体感する為に、外部からの即時データ修復を不能にしたのだろう。――転送プログラムを分析した時には、それでもエントリー時のデータバックアップを取る為に繋ぐ場所が書き込まれていたのだが。]
[――外部接続エラー
――外部接続エラー
――外部接続エラー]
[[>停止]
[――接続用プログラムを停止しました]
[彼はこの現象を「不可解な物」と処理し、それ以上の追及を止めた。]
[突如、背面から急接近する軽量データを感知し右へ飛ぶ。
次いで聴覚用信号。発信元を見やる。
男性型視覚データを持つプログラムが、短機関銃に似せたプログラムの先を此方に向け立っていた。
額のゴーグルを装着し、男の分析を開始する。
その間にも男の発砲は止まらない。撹乱するように左右に素早く移動し距離は縮めずに、唯避ける。]
[――分析完了
強制外部破壊機能保有、実行中]
[[>破壊]
[短刀を右手に、進行方向を変えジグザグと男に近づく。
距離が見る間に縮まっていく事に、男は発砲の手を緩めバックステップ。
が、それでも彼の早さには追いつけない。
男の足元に入ると、下から上までまっすぐに短刀を振り切る。
男の身体は綺麗に真っ二つになり、左右に同時に倒れた。
統率が取れず唯両手足をじたばたとさせる男の手から、彼は短機関銃を取り上げる。
同時に男の右半身の断面に、短刀を突き刺した。
短機関銃に、右半身に、触れている部分から黒く黒く染みを作っていく。]
[元々の形だけを残し、男を完全な黒に染め上げると、彼は何時もの様に男を「蹴落とした」。
publicよりも下層にあたる此処underからデータを蹴落とした場合、それは何処に行くのか。
彼には興味がない。]
[辺りに脅威がない事を確認すると、彼は今の戦いを自己分析し始めた。]
分析用プログラムと切断用プログラムを非装着状態のままでいるのは無駄だ。
此方に向け攻撃を仕掛けてくるモノに対し、分析し終わるまで攻撃を行わないのは無駄だ。
切断用プログラムには侵食機能を付加しておいた方がより効率的だ。
…くっそ…。
[コードを手繰り、セキュリティホールを検索。
其処へ小さな爪を叩き込む。
知ってるか?
爪ってぇのは、小さければ小さいほど鋭いもんなんだぜ?]
よっしゃ!
…って。
[漸く抜け出した頃には二人とも居ないわけで。
ちぇー。]
あーあ、せっかく見つけたのに行っちゃったねえ…。
……おや?
[さほど遠くない位置で、ジタバタする何かを見つけ、
その方向に歩を進めてみる。]
──Under/Amusement park──
[ストルの揺れもなくGrid(地面)に降り立つ。
握っていた手を離した。]
大丈夫でしたか?
──えぇ、少し目が回ったけれど。
[眩暈を抑えるように額に掌を当て、周囲を見回す]
また、随分と可愛らしいところに出たわね?
[朽ち果てた娯楽施設]
[脳裏では電飾が輝いている]
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