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俺は、大丈夫…だけど…
…メイは…空いてないかな…、って。
[少女が書斎から出てくる様子を視線で追って]
[次いだ言葉に手に持った其れへと目を落とす]
ああ。…残って、たんだ…ね。
気にしないで…でも、見ても、面白くない…と思う、よ?
[言いながら再び廊下を歩んで、居間へ向かう]
>>1099
まーな、腹が膨れるとそれだけで、悩み事の1/3は吹っ飛ぶもんだぜ。
睡眠が足りたら、1/3。
しかし残りの1/3がなかなか大変だ。
[そしてローズが顔色を変えるのを見て、やっぱりかと溜め息をついて]
カマかけただけなんだがな…。
自分で言ってんだろが、職業病だってな。
ローズは酒場の仕事で重いもん持って運ぶことが多いから、姿勢が後ろに反り気味になってんだ。
なのに今は、全体が微妙に前のめりだ。
おかしいだろ?
[俺の姿勢フェチを忘れたか、と]
>>1103 クイン
ということは、今のクインは2/3近くは満たされているってことなのかしら…。
[大変な部分も、カミーラと一緒なら少しは満たされているのだろうと思いながらも、溜め息を吐く姿には瞳を伏せて]
姿勢フェチって…嫌な嗜好ね…。
まさかこんなに早くばれるとは思わなかったわ…。これでも細心の注意を払っていたのにね…。
[何処か投げやりに口を開き]
昨日…足を挫いたの。ただ…それだけよ?
[視線を合わせると、優雅に微笑んだ。]
[んー?と思案気にくるりと碧い瞳は回ってへなりと微笑み]
言われたら少し空いてきたかな?
アルバムに夢中で、お腹、忘れてた。
ナサニエルがいっぱいで、面白いよ?
面白いより、嬉しい、かな?
[ふんわり微笑んで青を見上げ足音を響かせ居間へと戻って
アルバムを抱えてバスケットを開ければガサゴソと中を探り
立ち上がり差し出された白い掌には小さくてまあるい桃色]
お婆ちゃんに教えて貰ったSnowDropだよ。
…お腹の足しにはならないだろうけどね。
[ビスケットもあるけど食べる?と小首を傾げて青を覗いた]
>>1105
掛けてねぇって…。
俺は6歳の頃から一人暮らしだ。
一人暮らし暦じゃ、ちょっとしたもんだぜ?
[呆れた顔で苦笑いしながら]
>>1106
そうだな、今は結構いい気分だぜ。
普段のローズの姿勢まで見たことないヤツにゃ気付かれねぇだろうよ。
なかなかうまく誤魔化していたな。
[しかし優雅な微笑みも...には通じるわけも無く]
ただ足を挫いただけなら、そこまで必死になって隠す必要もねーよなぁ。
[にやりと]
>>1105 ラッセル
[ラッセルの言葉に首をかしげて]
あら、私が怪我なんてするわけ無いじゃない…。
いやだわ、ラッセル君まで姿勢フェチ?
[くすくすと笑いながら姿勢を正して手をひらひらさせた]
…そう?
[移り変わるメイの表情に、緩やかに首を傾げる]
[アルバムの中の彼は、今と違うのは年ばかりで]
[きっと曖昧な表情を浮かべていたと思うのだけれど]
…義父が、「心に残らないなら形に残そう」って。
よく、写真…撮っていた、から…。
[時を取り戻した居間へと戻れば、卓上を片付けて]
[白い手の上の小さな桃色へと青の眼差しを向ける]
…ん、貰おうかな…
メイの…お婆さんは、物知り…?
[ラッセルに毛布を渡されて、不思議に思って広間を覗くと、カミーラがソファーでうとうとしているのを見つけて、困った顔をして]
風邪引きかけてるっつーに、何やってんだか…。
[ラッセルに、ローズの足のことは追求するなと釘を刺しておいて。
広間のソファーからカミーラを抱えあげると、二階のカミーラの部屋に運んでいき、ベッドに横たえた]
しっかり寝ろよ?
[肩が出ないようにきっちりと布団をかけると、また一階のキッチンに戻ってきた]
…うん。
其れに、色んな季節があって、其処は面白かった。
雪に埋もれてない景色も、綺麗だね。
[写真の中の其の人も矢張り何処か遠かったけど嬉しそうに]
そっか…
ナサニエルのお義父さんに、感謝しないと。
いっぱい残してくれて、ありがとうって。
[片付けられた卓上にビスケットの袋と抱えたアルバムを置き
問いに小首を傾げ掌のまあるい桃色を見て碧はぱちぱち瞬き]
…どうだろう?
長生きだから、色々知ってるのかも。
>>1108 クイン
[結構いい気分だと話すクインジーに、無言で飴玉を投げつけ]
酒場の常連だったってこと…すっかり忘れていたわ…。
[自分の失念さに頭を抱えながらも、クインジーの追求には首を傾げ]
今朝方、階段から滑って転んだだけよ?
隠していたのは皆に心配をかけたくなかっただけ…。いけない?
[ハンバーグをやっとこさ食べ終わると、食べ終えた食器を流しに。]
…何時の間にか結構皆揃ってるね。うぃす。
[食事は集中するタイプのようだ]
[そのまま暖炉の前でぬくぬくしている]
>>1112 ラッセル
[片足が悪いので…という言葉を聞き、再び頭を抱え]
そうよね。あなたも…患足を引き摺って歩くから…判るのよね。
――でもお願いだから…他の人には内緒にしてて?お願い…。
[...はラッセルにそっと囁いた]
長生き…、そうなんだ。
[どうぞ、とメイに椅子を勧めてから自分も座り]
[頬杖を突けば、嬉しそうに語る少女を眺めて]
…メイは…雪以外、見た事…ない?
[前々から抱いていた疑問を、ぽつりと投げかけて]
[置かれたアルバムを手元に寄せて、ぱらり、捲る]
[幼い少年は、此方に硝子の如き青の眼差しをじっと向けていて]
[誰かに撮って貰ったのか、義父と共に写っているものもあった]
[ローズマリーが、足の怪我の事を隠したい様なので、それ以上触れない様に気を使いつつ]
ごちそうさまでした。チーズハンバーグ、美味しかったですよ。
[食器を台所へと運び、クインジーに一礼]
>>1114
[投げつけられた飴玉を片手でキャッチして、ぽいと口の中に放り込むと]
心配かけたくない…ねぇ……。
[目を眇めて、顎の辺りを撫でながら]
雪相手の仕事は、ちょっとしたことが命取りになる。自分だけじゃなく、他人をも巻き込む。身体状態を伝え合うのは、礼儀だ。
それを知らんローズでもなかろうしなぁ…。
そうか、ということは、この会場内にそれを知られたくない人間がいるわけだな。
[うーんと首を傾げ、何かなかったか?と考え]
…ギルか?
[意味不明なお詫びを言っていた人間の名前を思い出し、口にする]
[ん、とこくり頷いて促されるまま席に着いて
問いに碧い瞳は束の間揺れ浮かぶ笑みは曖昧]
あそこは何時も、雪と氷に覆われてるからね。
[ビスケットの小袋を開きリリィの鼻先に置いてやり
アルバムを覗き幼い其の人の傍らに立つ人を指し示し]
この人が、お義父さん?
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