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>>71
死別…じゃ、ないのか……。
[自分の目の前で、自分を庇い息を引き取っていった二人。
間違いなくもう会うこともなく、どんなに望んでも還っては来ない。
カミーラの両親は、カミーラを置いて居なくなった。
生きていて、会えるかもしれない、会えないかもしれない。
どちらが、残酷な現実なのだろう?]
[ふと、手が離れるのを感じ。
視線がその手を追い、腕を伝い、肩を辿り、やがて瞳が合って]
……。
[やはり、何も言えない。
ここで「どこにも行かない」と、そう言えたら。
そう、約束できたら。
どんなにか…]
>>73
[背を向けたカミーラと、急激に距離が離れたようで。
急激に、自分の周りの温度が下降し。
ぞくりと、寒気が背筋を伝いのぼり]
……ぅあああ!?
[いきなり素っ頓狂な声をあげると、首筋を押さえてしゃがみ込む]
>>75
何でもない…何でも……。
[少し震える声で、首を振り。
近づくその身体を抱きしめる]
なぁ、なんか、冷えちまった。帰って風呂はいらねーか?
ジャグジーにバスバブルを入れたら、一緒に入ってもいいだろ?
なぁ?
…先の約束なんか、できっこない。わりぃが、できない。
こうやって今、くっついて喧嘩して仲直りしてキスして抱き合って。…それが全てなんだ…。
>>77
[じっとカミーラを見詰めて、わずかに、悲しげな目をして]
……………。
そうだな、嫌だといったらまた服のまま投げ込むところだった。
[にやりと、いつもの顔を作って笑い。
おでんの言葉にちょっとだけぴくりと反応して]
お、おでんか、そりゃいいな…ははは…。
[立ち上がると、カミーラの手をしっかりと握り、ソリを曳いて歩き始める]
>>79
ははははは……。叩けばいくらでも埃が出るぜ…。
[半分やけくそになって言い放ち。
…首筋に唇の感覚を受けて、ぞくりと震えると]
………。
[わずかに不思議な顔をしたまま、カミーラの声を聞く。
そして、二人して手を繋いで、集会所へと歩き出した]
[その一部始終を固唾を呑んで見守る、おばちゃんダンサーズの姿など、かけらも視界に入らないままで]
[集会所に戻ると、早速ジャグジーにバスバブルを放り込み泡立てた。二階にすればいいのに、何となくいつもの調子で一階のジャグジーに泡を溜め。
まずは...が外で待たされて、カミーラが湯船に浸かった後、...が入る。出るときはその逆で]
見られるのはダメで、触られたり揉まれたりはいいのか?
その違いがわからねー。
[そんな...の呟きに、泡だらけの湯が頭から被せられ。
…後はもう、無邪気な子供の泡遊びと変わらない光景が]
[ひとしきりはしゃぎまわると、先に上がった...は料理をするカミーラを残し、キッチンからアクアヴィットとたこわさを手に、自分の部屋へ]
[はしゃいだ後の静寂の中、一人、いのちの水を口にしながら、カミーラの姿を思い出す。
結局、その悩みを解きほぐすことなどできず、かわりに零れた言葉は。
『傷を消してやれたらいいんだけど』]
……頼りねー男だもんな…。
[全てはカミーラの強さに任せきって、自分の我侭だけを押し通しての付き合いで。自分がカミーラにしてやれることなど、何もないのだということが、身に沁みて、辛い。
これまでは熱と力を与えてくれたいのちの水も、その効力を失い]
強く、なりてぇ…。
[強く強く、唇を噛む。
ただひとつ、カミーラが落とした唇の感覚が運んできた震えが、冷気ではない何か違うものだった。
そのことに*望みを託して*]
-会場-
[日が暮れても無心に雪を削ってリリィに突かれ漸く気付き]
あ…お腹、すいたの?
ハーヴェイに貰ったお土産、食べようか?
[削った雪を集めた小さな雪山は幾らか大きくなっていて
ぺたりと寄りかかりバスケットから中華まんを取り出す]
もう直ぐ…
[二つに割ったあんまんの半分をリリィに差し出してから
半分をはむりと齧り暗がりに薄っすら浮かぶ雪像を見る]
美味しい…
[齧りかけのあんまんを手に雪山に体重をかければ身は滑る
体勢が倒れるにつれて視界は上がり空を仰いで目を細める]
-あんまんをマフマフモフモフマフマフモフモフ夢中だ-
[暫くぼんやりしてから身を起こしあんまんをはむりはむり]
ご馳走様…
さ、仕上げちゃおう。
[満足気に毛繕いを始めるリリィを抱き上げ鼻先を合わせる]
[ハーヴェイのお土産のあんまんを食べ終わればまた雪削り]
[ガリガリ]
[ゴリゴリ]
[ガリガリ]
[ゴリゴリ]
[暗がりに浮かぶ雪像は自身より大きな*人型のシルエット*]
[身体が求めるままに微睡むと、太陽は西に傾きかけていて。窓から差し込む柔らかくも眩しい光に、目を擦りながら...はゆっくりと起き上がる。]
んっ……久し振りに…寝すぎちゃった…。
――久し振りに…温かい布団で、…眠れたからかな…。
[人影の薄れたベッドを眺め、まだぼんやりとする頭で昨夜の事を振り返る。
ギルバートの思いを確認できた事。淡い口付け。そして人助けという言い訳で引き入れたベッドでのたわむれと優しいぬくもり。]
[記憶というには、まだ真新しすぎるそれらを一つひとつ大事に味わっては、...はたおやかな笑みを浮かべる。僅かな色香を漂わせながら。]
【中】
墓下にも独り言あるんだったら、延長希望で狼墓下行きの場合は、カミーラとクインジーに行って貰った方が良いの、かな?
カミーラ居なくなると寂しいし、もう明日終わりで良いとか思い始めてるけど、出来るだけみんなの希望には沿いたいところ。
[大根や牛すじなんかを煮込みつつ]
……ん、そろそろ食べごろか。
にしても……
[ちらりと広間を振り返って]
……人が居なくなったもんだなぁ……
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