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>>81
[あっさりと阻まれ、しゅんとして再び謝る。]
ごめんなさいー…。
え、えっと、そ、そしたら正攻法でいってきます!
ソフィせんせは、えっと、中が大変になる…かもしれないので、うんと、外で待ってた方がいいかも…?
[転がっていくバケツを拾って再び頭に被り、ソフィーに手を振ってから食堂の中にこっそり入る。
堂々と見つかっている可能性も高い、
バケツを被った変な人。]
[何故か、ナサニエルのいる方ではなく、キャロルの背後から物音が聞こえた。
予想していた方向とは違っていても、音に反応するよう備えていた体は弾かれたように、動く。
キャロルは、カレーの皿を目の前の男に投げ付けた]
【無線通信】
どうも、精密なデータ照合は行わないようで。
DNAを調べられたら一発でアウトですから、非常にありがたい限りです。
多少顔のつくりが違っていても『遺体だから』である程度は誤魔化せますから。
……最悪、焼けばいいかなと。
(何かぼそぼそ言ってやがる…
声が聞こえにくいじゃねぇか。はっきり喋れよな)
[理不尽な文句を心中でヒューバートに呟きつつ。
それにしても、誰も行動を起こさないもんだなと思う。
これはいわゆるあれだろうか、お見合い状態?
あるいは――]
ううむ。まさかとは思うが。
コーネの奴、土壇場でびびっちまったとか…
…下手するとソフィ先辺りに、捕まっちゃってるとか。
………。
[また様子を見に行き、どちらかと言えば悪だが颯爽と正義の味方としてそんなコーネリアスを助け、共にソフィーを人質にして…]
もういっか。それってカッコイイけどめんどいもん。
[途中までは燃えていた妄想を、不純な動機で切り捨て御免]
おおっと?!
[空のカレー皿をとりあえず防御。]
ふう。空で良かった。
うん、中身が入っていたらお説教する所でした。
食べ物を粗末にしない子は好きですよ。えらいえらい。
[なぜかキャロルの頭をなでなで。]
【無線通信】
ふぅん、さすがに着任2年のシタッパじゃそのあたりは知らなかったわ。
臓器摘出もしないのね。まあ、あれは新鮮第一だから……って、ヒューの物言いが映ったみたいよ。
【無線通信】
ああ、それから。試験が終了して、一段落したら。
……逃げましょう。
政府の連中を血祭りに上げてでも。
ようし。もうやったるぜ。
コーネにキャロル、ヒューバートにかかるぞ!!
[言いながら箒を両手に握ったまま脚力だけで窓を飛び越え、面食らう。
キャロルの手からヒューバートに向かって、宙を舞うカレー皿。きっと最後に入ってくるだろうと思っていたコーネリアスすらも、実は既に侵入済みだった]
(お、お、俺が最後!?
…いやヒーローは、最後に登場する!)
[密かな動揺に襲われながらも、そんな風に自分に言い聞かせ、改めて気を引き締め直しバネのように跳躍する体の勢いもそのままに。
なぜかキャロルの頭を撫で撫でするヒューバートに構わず、箒で体の中心を狙った突きをくり出す]
箒と来ましたか。
確かに柄は長いですが、逆にそれが仇となる。
[箒の柄を、キャロルの頭を撫でていない方の手でがっちり握る。]
[早く動きなさいよ!と、心の中でナサニエルに毒づく。
普段なら、頭を撫でられると言う屈辱的行為に反抗する所だが、俯いた視線は既に次の武器を探して這う。
皿は駄目だ。床に落ち、届かない。
俯いたキャロルの耳に、風を切る音が聞こえた]
[キャロルの頭を撫でているヒューバートの様子に、ぽかーんと呆気にとられる。がしかしそのとき跳躍したナサニエルが目に入り、こうしちゃ居られないとチリトリをぐっと握った。丁度先生はナサニエルの箒を持ち、向こうを向いている。]
え、えーい!
[真後ろに行けば大きく振りかぶり、全体重…とは言っても微々たる重さ…を使ってヒューバートにどうにか痛手を与えられるように振り下ろした。]
[箒の柄を掴んで防御している隙を狙って、テーブルが脇腹を直撃。]
……あいたた。
流石にそれは効きますね。
[が、真後ろからの攻撃には大した反応を示さず。
痛くないのかもしれない。]
【無線通信】
[長い長い沈黙の後]
……逃げるなんて考えたこと無かったわ。
……教官ソフィーは収容者の誰かに望みを託すためだけに、生きるべきだと思ってた。だって試験が終わることは、私の人生も終わることだったし。
ラッセルとネリーは許してくれるかしら。
…やるな!
[戦闘において呼吸を整える必要が無ければ口笛でも吹いていたのだろうナサニエルの賞賛は、まともに突きを腹に受けるでもなく、自分のくり出す箒の柄をがっちりと掴んだヒューバートに対してでは無かった]
ざまぁ見ろっ
[後ろからのちりとり攻撃を、彼なりの全力で食らわせたコーネリアスはともかくとして。
教官の脇腹へと、あの重いテーブルを直撃させたキャロルへの賞賛だ]
[ヒューバートと箒の取り合いをするよりもそのチャンスを生かしたいと、瞬間的に判断する。
掴まれた箒をあっさり見捨て、テーブルの当たっていない方の脇腹に組み付いた。
この程度のタックルでは倒れそうにもないが、自分とキャロルの押し出すテーブルに挟まれれば結構苦しいかも?
そんな期待を胸に、縋りつくように腕を回している]
もっと潰しちまえキャロル!
効くだけじゃ駄目なのよ。
[軽く舌打ち。
けれど、この教師がどの程度の反応速度を持っているのかは理解出来た。
隙をついたとしても、初手だけで攻撃を当てるのは自分には無理。ナサニエルの速度でも無理。当てるのに三手。
予想してはいたが、手強い]
【無線通信】
生きたいとか生きなきゃとかは思ったけどそれは職務を全うする間のことで、そうじゃなきゃ摘まれた子達が浮かばれないし、たぶんここで私は死ぬんだと……
私、自分がなにを言ってるのかわからなくなってきたわ。
[無事に当たり、反動でよっとっとと尻餅をついた。
が、パコンッと音がしたにも関わらず、チリトリで叩いた人間は全く痛がっていなくて唖然。]
え?あれ?うそー。
[チリトリ。小さな頃だけど、何度叩かれて泣いたことか!
やはり先生は違うんだなぁと感心して頷くのをはっとして止め、あわてて次の武器を探しに厨房へ。
フライパンを取ってくるつもりだ。]
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