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……教科書と言えど、侮れないな。
[専門分野ではない為か、読解が困難である。
まあ、この程度で根を上げるのもいささか情けないか。
何度も読み返しながら、内容を把握するよう努める。]
また難しいことを訊くのね?
[相変わらずネリーの意図は読めないが、彼女問いには誠実に答えねばならないと思う]
ま、確かにそうね。残される者の寿命は最大値がもう決まってることだしね。
……それを踏まえての『絶望』ってことかしら。
[うーん、と指を顎に軽く当て、上空を見つめ思案顔]
喜劇。かしらね。
みんないつかは死ぬもの。それの期日が明確になったからといって、いまさら何を足掻くの?
そして、そんな悲劇的な中で頼るものもないほど、あなたは何をしていたの?
どういう生き方をしてきたの?
そんなものを感じるなら、決定的に死ぬ瞬間まで如何したいか考えるほうが建設的よ。
こんな感じで答えになる?
絶望。
希望と対を成す概念であり、哲学的にも非常に重要な命題の一つですよね。
人文科学担当で、心理学他で博士課程を修められた教官でしたら興味深い意見を伺えるのではないか、って思って。
[そう、絶望なのだ――と、私は追想する。
4年前のあの晩に、私の部屋を一度だけ訪れ、そして永遠に去っていった双子。ウェンディとリックの兄妹。
自ら服毒死した二人を最初に見つけたのも私だった。二人の表情にあったのは絶望ではなく希望。
では、いったい何が彼らをそうさせたのだろう、と今も私は心の中に問い続けていた]
[コーネリアスに差し出された袋を目を白黒させて受け取った。
何か言い返してやろうと口を開いたところで、髪を引っ張られ振り向く。
ナサニエルのにやついた顔が目に入ると限界だった。頭よりも口よりも先に手が動く。
ナサニエルの顎めがけ、袋を握りしめた右手が飛んだ]
――自室――
[問いを扱いあぐねたように見えるソフィーに向けるともなく、私は訥々と思考を紡いだ]
絶望が人を殺すのでしょうか?
希望が人を生かすのでしょうか?
聖書の中には、永遠に残るものがこの世には3つある、と書かれていますけれど、今の人はそれを手にできているのでしょうか。
終末の時計が11時59分を指している、現在の人類は。
[信仰と希望と愛。
眼前の彼女の様子と合わせ、皮肉げに思い起こす。髪のほつれや化粧、着衣の様子からすれば昨晩からずっと身なりを整えていないのだろう。
視線に冷笑的な色が混じりそうになるのを自覚し、私は視線を落とした。さも思い悩んだように]
>>1269
……お前になら、人類の未来を背負うのにも相応しいけどって?
[むっとした顔で返すものの]
ま…そう言うなよ。
行っちまったたくさんの奴らじゃなく、選ばれたんだ俺達は。お前と同じに。
これ以上誰一人脱落しないくらいの勢いで自信持たなきゃ、残れなかった奴らに悪いぜ。
…せいぜい認めて下さいませよ。
[頬を赤らめるキャロルに、不思議そうな目をするラッセルにぽつりと]
まぁ何つうかお前にしたって、女心とか全然わかってねぇみたいだし。お互い様。
>>1267
柔軟と言い給えよ、君……っとォ!
[袋を握り締めたキャロルの右手が飛んできたことに気付き慌てて顎をひきながら、髪を掴んでいた手でそれを受ける]
あ、まいね……まだまだ。
[ヒューバート風に言ってのけるのだが。
油断していたので心中はだいぶドキドキしている]
>>1273
[あまりというにも程がある回答に、私は失笑を禁じえなかった]
ずいぶんと皮相的で無責任なお答えですね。
あはは。
ご自分でご自分の任務を否定するような事を仰られるとは、まさか思ってもいませんでしたよ、先生?
ヒトが、突きつけられた滅亡に対して足掻く為に作り出したのが、私たち“候補生”――禁忌(タブー)とされた遺伝子調整にまで手を染めて、それでも人類は種を残そうとしているのだと教えられてきましたけれど。
>>1281
事前調整による取り決めをしないRP村では、
/中/表記を付けるなら有りだいうのが私の感覚です。
息抜きとしても重要な要素だと経験上も思っていますしね。
君は残る為にならば、何でもするのかな。
[問い掛けの様な自問の様な言葉が零れる。
其れはキャロルやコーネリアスにも向けられたか]
[掴まれた手に悔しげに力を込めて、目の前の相手クラスを思い出す。
同じ体術の授業を受けてはいても、相手との力の差は歴然だ。が、そんなふうに納得できるほど冷静ではなかった。
空腹だったからかも知れない]
まだまだ……よっ!
[ナサニエルと同じ言葉を返し、今度は半分前にのめるようにして頭突きをくり出した]
[ナサニエルと取っ組み合ったまま、立ち去るラッセルをぎろりと見た。
自分に対して向けられたものではないと判断したのか、それとも目の前の相手との争いに夢中だったのか、立ち去る少年の問いには答えない]
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