情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
そう、”輪廻”を共に破壊するならば――…‥
その後で、Kot。
賭けに応じよう。
[白い機体は静かに降下を開始し、建物の間。地から僅かに浮いたまま停止。指揮者はKotへ手を差し伸ばした。]
Morganは、死を渇望し死の前に訪れる生を求めている。――Kotは嫌かもしれないがね。
彼の望みだ。
[手を差し伸ばしたまま。笑みはなく。表情はなく。ヴェールの奥の双眸は、ただ静かにKotを見つめ続ける。]
[滑る。三度目の道は、避けるのもたやすかった]
……電波塔、ほんとに柱だけになっちゃったんだ。
[迫る電波塔を見上げ、けれどスピードは落とすことなく駆けて]
やっっっっと、ついた!!
[電波塔の傍までやってくる。ケネスの背の向こうに、一人の、少女]
……
ん、まって?
どう見たってあたしと同じか、下にしか見えないんだけど。あのじじい、ひょっとしてロリコン?
人の事メスガキだのなんだの言っておいて、挙句これ? 纏う雰囲気が違うとかオーラが違うとか、言い出したら、マジ殴る!
── 現世<Mundane>/中央部・電波塔前 ──
《今、話していただけなくても、また私にはこれ以上話す事出来ないと言われても────私の内側には、絶対不可侵領域が無い以上、何も言えませんけれど。
コードを送っておきますね。》
《何時でも、アクセスしてください》
[ケネスにそう言い残して、メイの方へ知覚/探査を向けた。]
―― Mundane/中央部 ――
長き生を与えた――それを断つのが、
必要だ。
[誰に/誰にとって/.]
どうしたいかは、Kot.
行って決めなさい。
ポッドまで送ろう。
[Kotがその手を取れば、疾く早く移動し互いに電脳へ潜る事になるだろう。取らなくても、指揮者は入れ違いにKotを乗せ、己はただClosedへ向かう事か。]
――Mundane/中央部・電波塔前――
[気持ちを落ち着けて、少女の方を向く。地図上の番号は06]
あなたが、Death Maiden?
聞きたいことがあるんだけど。
[少女を凝視する。見た目は、人に見えた]】
お爺様は死を望まれている。
それが本当がどうかは怪しいところだとわたしは思っていますけれど。
師匠がお爺様を壊そうとし、お爺様がそれを望まれていないとすれば。
わたしは師匠を止めたいと考えるわ。
お爺様には勝手なことをと、怒られてしまうかもしれないけれど。
……良いわ。行きます。
けれど、直接の返答は、今はしない。
[目を開き、ニィと笑う][翡翠色のキャッツアイ]
それでも良いかしら?
[差し出された手に、腕を伸ばした]
ああ、勿論だ。
それぐらいの自由を認めない程、ボクが優しくないとでも?
[淑女の手をとるように]
[機内に少女を招きいれると南部へと向かいUtopiaへDiveした]
──A girl?
[機械化した手足の人間。メガロポリス市民には見えない。
セシリアはケネスから少し離れ、メイに近づいて行く。
白のボディスーツには、下層域にPGMを散布したとニュースにあった教団のシンボルマーク。Death Maidenかと言う問いに、肯定の意志を示す。]
私に、何か?
―電脳世界/Closed Morgan's Space―
[漆黒の空。漆黒の草原。漆黒の大木。
動きを止めたそれらの上空には紅い月。]
感じる…感じるぞォォォォォ……。
[ローブを肌蹴る。上半身が露に。
漆黒の肢体。暗黒の顔には紅い眼光と笑み。]
やってくるぜェ……TRUE ENDが。
[三叉槍の先から、青白い光が伸びて
漆黒の「怪物」の周囲に浮かぶ。
頭蓋骨の形の光は、まるで霊魂のように。]
いいえ、師匠が優しいのは知っているわ。
ただ、ものすごく胡散臭くて嘘臭いだけで。
[機内に納まるとほぼ同時にそそくさとUtopiaへの潜行を開始する師をあきれた様に見遣り、ポッドのある南部への僅かな時間を待つ]
それはあたしのIDで名前じゃない。
それはどうでもいいんだけど。
東部区画のカテドラルを、あなたが壊したのを見た。
……メガロポリスが眠りにつく前に、下層に似たようなPGMがばら撒かれたらしいんだけど。
あなたのそれと関係があるの?
[ボディスーツが目に入る。そこに描かれたマークには見覚えがあった]
―― 現実世界/中央部 ――
AHAHAHAHA!!
専売特許だよ。
[Kotから見れば怪しげな無数の白き十字で構成されたシートに横たわり(Kotへは、床から無数の矩形立体がせり上がり椅子が出来る)、双眸を真っ直ぐ正面の壁に向けた。右目/緑は現実を見、左目/灰青は電脳を視る。
深度は深く――メガロポリスの網の目状のインフラネットから近い、Closedを見ている。]
Passは何だったかな――。
―― →南部電脳街 "戎克" ――
【教団……PGM……確か、自然がどうの言ってる教団じゃなかったっけ。電脳化をやめて、人として生きる教え】
あなたがやったのではなくて、教団がやったのなら、あたしはあなたに何も言わなかったかもしれない。
でもあなたは――。この上で、同じようなことを、した。
[浮かぶのは、何もなくなってしまった風景]
師匠選びを間違えたのかしら、わたし。
[溜息]["戎克"前に到着したことを確認]
[大きく開かれた"入り口"から地面に降りる]
ではClosedで、ですね。
[ちらりと師を見て][店の奥、ポッドへと]
A girl
大人になってしまうと使用出来ないIDですね。
義体を交換出来ないなら。
…微妙な年齢にお見受けします。
[メイの質問に、嗚呼と。]
下層に撒かれたPGMは、まだ、未完成のものでしたが──
教団本部への攻撃に対する“報復”ですね。
…粛正には至らない。
アレックスの判断のすべてが適切であったとは言えませんが、教団の意志は、私の意志と言っても差し支えないでしょう。
[淡い微笑を浮かべる。]
報復に対する報復でしょうか?
―― 現実世界/南部電脳街 "戎克" ――
それでも選んだのは/選ばれたのは同じだったろうさ。
[Kotが中に入ってゆけば、同じく出てゆく。店の前を大きく占める機体。ポッドの傍にある椅子に腰掛け、]
ああ。Closedで――。
[双眸を半眼。幽霊のように尾を引き、Closed/Morgan's Spaceの前に降り立つ。]
我は提示す。
輪廻を終わらさんが為。
REINCARNATION
[鎖された空間が開放され――無限の大地が広がった]
おそらく、下層域東部は、アレックスの散布したPGMによって、分解可能な自然物──もちろん人間をふくむ──は、腐敗が急速に進み。すでに土に還ったことでしょう。
[「この上で、同じようなことを、した。」と言うメイの言葉に、セシリアは真紅の瞳を輝かせ、口元の笑みを深くした。]
ええ。教団が粛正の日に備えて進めてたARMの完成形と言えるものを──私は得ました。
このPGMをメガロポリスの動力に接続すれば、バックアップの保存された衛星を撃ち落とす事が出来る。
ただしき、死を──
このデストピアにもたらすことが
[訪問者が現れると同時に、3つの霊魂は
6つに分かれ、漆黒の「怪物」の周囲を旋回。]
待ってたぞォ……第八<ホド>ォ…。
[トライデントを地面に突き刺すと、
「栄光」<ホド>の周囲にも6つの霊魂。
窺うように、ゆっくりと周囲を浮遊。]
手ェ抜いてっと、ここがテメェの終着駅になるぜェ?
[6つの霊魂が襲いかかる。]
ずいぶんと人を見下したAIなのね。
ああ、そうだ。
それは別に「少女」って意味じゃないから。
それに、義体を使う気もないし。
あたしは人のまま生きて、人のまま死ぬことにしてるから。
粛正? 誰が、何を粛正するの?
誰がそんなに偉いの?
教団の意志が、あなたの意志?
攻撃に対する報復なら、それが正義と思ってやってるんだろうけど、じゃああなたがさっきやったことは、どこに正義があるって言うの?
正義と思ってなってないなら尚更、あなたのやってることの意味がわからない。
報復に対する報復なんてしないよ。攻撃を加えたなら、それ相応のものが返ってくるのは承知してたでしょ。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新