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ラーマ・チャンドラ……。
チャンドラさん、か。
あのかわいい男の子……ね。
[ということはやはりガトリングが戦ったのは
チャンドラであり、ランサーであったわけだと納得する。
そして水を一口飲み。]
人類の、滅亡……?
[昨日の状況を思い起こす。恐怖感はないが、シャルロットは警戒を解かずにランサーの方を見ている]
何故、昨日ライダーのマスターを刺したのでしょう。彼は戦意を失っていた。
サーヴァントを失ったマスターは、聖杯戦争にはもう参加できない、と言ってもいいでしょう。
それと、マスターの方はどうされたのですか?
[露葉の反応に疑問を持ちながらも、あとで聞こうと思い続ける。]
そしてもう一人、人類の滅亡を望む参加者がいる。
聖堂教会の聖杯の管理者を名乗る男、沖田敬一郎。
そちらの美貴さんのサーヴァントの話を信じるなら、彼は自分のサーヴァントを吸収してその力を自分のものにしているクラスは恐らくセイバー。
再契約をされてはという思いもあったが、
敵を殺しただけだ。敵に容赦はせん。
[ふ、と軽く息をついた。]
私のマスターの事を尋ねてどうするつもりだ?
[アサシンを一瞥し、反対に問う。]
沖田敬一郎とランサーは手を組んでいて、ランサーは沖田からマスターの私以外からの魔力を供給されている。
今の彼は強い、昨日戦いでは令呪によって魔力を強化されたライダーを打ち破っていた。
そして、私は聞いたの、今日のランサーのターゲットはアーチャーかバーサーカーだって。
[ランサーの答えに目を伏せる]
それは確かに危惧するべきことなのかもしれません。
ただ。彼は私の血縁でしたので、気になっただけです。
聖杯戦争に参加する以上、死は覚悟してしかるべきですから。
マスターのことを聞いたのは、貴方が教会にいるからです。
本来ここは中立の場所。それは先日ここの管理者である沖田敬一郎に確認しております。
離脱したマスターを保護するべき場所に、サーヴァントである貴方がいるのは、おかしいと思いませんか?
だから、もしマスターが一緒であるなら、と思い聞いたまでです。
それに、昨日のマスターの様子は自分のサーヴァントが勝ったマスターとは思えませんでした。
貴方を止めようとしていた。けれど、貴方はその手を止めなかった。
合わせて考えられる答えはひとつです。
[いつしか視線はまっすぐランサーを捕らえ]
沖田敬一郎……?
わたし教会に登録に行ったときにお会いした感じでは変な人には思えなかったけど。
彼は中立の立場のはずじゃ……
それなのにマスターで自分のサーヴァントを吸収って。
[どういうことなのだろう。
ありえない、嘘のような話が久子から語られている。
だが、嘘をついているようには見えなかった。]
久子さん、なんだかあなたの言ってるの、
わたしの知ってるチャンドラさんと
まるで別人みたいなんだけど……。
[あの時店に来ていた、マンゴーに心を奪われていた彼と
人類の滅亡を願う姿がどうしても重ならなかった。]
彼が狙われるのはわからなくもないけど……。
[奇襲をかけてしまったことだし、
ボロボロで帰ってきたものの
逃げ切れたということは相手にそれなりの深手を負わせたということであろうし。
恨まれててもおかしくはない。]
[露葉の言葉にうなずく。]
あなたランサーにどこかであったの?
そう、ランサーは優しいよ。
最初は私のことを一生懸命まもってくれたんだ…私が死ぬと自分が消えるからだけかもしれないけど。
[少し悲しそうに微笑む。]
マンゴープリンがとっても大好きで、私にそれを強請る姿はとってもかわいかった。
でも人類を滅ぼなければ世界で滅びるって。
ランサーの気持は私にはよくわからないよ…
でも私は人類が滅びるなんていわれたたら黙ってみてられない、彼らの思い通りになんか絶対させない。
(クニヒコの血縁者だったとは…。)
[ランサーの表情は微動だにせず。]
それは知らなかった。
[それは本当だ。]
では、仮に貴方の後ろに居る人物がサーヴァントだとした場合、自分は特別であると貴方は言いはしないな。
貴方の言い分では、マスターが一緒であろうとも、この場にサーヴァントは入ってならないというように聞こえた。
それとも貴方は離脱したか。
何を勘違いしているかは知らないし、
どのような答えを導き出したかも知らないが、
私はどの立場でも、敵は殺す。
[きらりと、ランサーの眸が光った。]
ランサーは、先日こちらに同盟を持ちかけてきたの。
魔術で公園に呼び出しをかけられたのを覚えてる?
その日、店に来てお話したの。
マンゴーのチーズケーキをおいしそうに食べてくれて。
彼は「同盟を結んでいるがライダーは殺してもいい」
っていってたから、
ライダーのマスターは生かしたいんだと思ってたわ。
それって人類を滅亡させたいのとは方向が違っている気がして……。
[水を一口飲む。]
人類が滅びるのは……滅びるのならそれは仕方のないことだけど。
[それが先に待っている結果なら、恐らく露葉は受け容れるだろう。]
滅ぼされるのは、いやだわ。
[それは、芽吹いたばかりの双葉を摘み取る嫌悪感に似ていた。]
貴方の立場などどうでもいいのです。
貴方はサーヴァントで、マスターによって呼び出された。
それは相手のマスターを倒すのに十分な理由でしょう。
ここは教会の外ですから。
[にこりと笑む]
それに私はマスターが一緒でもだめだと言ったわけではありません。
一緒であればまだ納得できる、そう思って聞いたのです。
[ランサーの視線に剣呑なものを感じ、身を引いた]
…同盟の持ちかけ…ランサーがそんな行動をとっていたなんて知らなかった。
最初はライダーとあった時は戦闘を避けて、ライダーに私を守ってくれって言ってたんだ。
…
[露葉の疑念の言葉に顔を伏せる]
やっぱり急には信じられないことだと思うけど…
[自分が同じ立場だったら信じられないにわかには信じられないだろう…]
[露葉の「彼が狙われる」という言葉に彼女がアーチャーのマスターであることにあたりはついた。]
私は次にランサーが戦闘に入ったらランサーを令呪の力で縛る。
あなた達のクラスはわからないけど、ランサーと遭遇したら彼を攻撃して。
ランサーが危機に陥れば沖田敬一郎がきっとやってくる、そしたら私は令呪でランサーに沖田を攻撃させるつもり。
私を嵌めようとした報いは必ず私の手で受けさせるんだ。
…
今ここでクラスを告げる必要はないけど…
あなた達の誰かがアーチャーかバーサーカーのマスターなら、できれば私と行動を共にしてほしい。
ランサーの戦闘現場に居合わせたいんだ。
私は、樹那森林公園の南の方にある発掘調査現場にいるから何かあったら尋ねてきて。
[教会の敷地内。そういう意味で言ったのではないかとランサーは内心考えた。どうも、この女性の言っている範囲というものがよく分からない。]
では私は、今、貴方を殺せるな。
…誤解するな。
私は貴方を今は殺すつもりはない。
何せ、貴方の言う「沖田敬一郎」がお茶を奢りたいようだからな。
[一介のマスターがサーヴァントに抗する術は少ない。身を引く女性と警戒を続ける女性。その方に向かって、歩みを進めた。]
しかし、貴方の話は間怠い。
間怠い話には耐性があるし、話はじっくりと聞くべきではあるが、失礼させてもらう。
[ランサーは、アサシン・アサシンのマスター両名の傍を通り過ぎてゆく。]
そうね。あなたが嘘をいっていない、とは思うのだけど。
あまりにもありえない話なんだもの。
信じてあげたいけど……。
[久子が嘘をついていなくても、
そう思い込まされていることもありえるのだから素直に信じることはできない。
なにしろ露葉はセイバーとまだ出会っていない。
信じるには情報がたりなかった。]
わかったわ。
もし、ランサーを倒しにいくのなら……。
公園に行くわ。
……彼が言うことを聞いてくれれば、だけど。
[小さく付け加えて*頷いた。*]
[返事はせずに、ランサーが通り過ぎるのをそのまま見送る]
沖田、敬一郎がお茶を?
[ランサーが手を出してこなかったことについては多少の疑問も残ったが、ここの管理者にお茶を奢られるようなこともなかったはずだ。
先日、沖田総司に同じことを言われたことは覚えている。
やがて見えなくなるランサーの背を見つめ、*息をひとつ吐いた*]
こいつはまた、えらい話だな……
[次々と新しい情報、それも予想をはるかに上回る情報が現れて、ケネスは眩暈がする思いだ。]
まあ、言っちゃうとバーサーカーのマスターは俺だけどよ……
「人類滅亡」ねぇ……どうにも現実離れしているな。
だが教会の沖田が絡んでるってのは、気になる。
まあ、サーヴァント吸収とか、どう扱って良いか解らん話は置いとくとしても、そもそもこの勝負自体公平かどうか疑問は沸くわな。
[眼鏡ッ子から語られる重い話の数々。脳みその許容量を軽くオーバーしている。]
こっちも、ただの隠し子じゃないのね……。
[項垂れて、小声で呟いた。同時に思い出す。]
そう言えば貴女、以前川原で会ったわよね。
[先日の命の危険を思い出してぞっとする。]
あの時は確かサーヴァントが……そう、インド人のサーヴァントがいたわ。……インド人!!
[昨日の出来事を思い出す。険悪な雰囲気だった、愛らしい少年とインド人。
あの少年を我が物にしたい。
でもインド人に邪魔された。
インド人憎い。]
全面的に協力するわ。
[そう決意した。]
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