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[レベッカに]
違う道、ね。それもいいかもしれないわね。
でもね、私にはこの道しかないの。
歩きたくなくてもね。
私には踏みつけてた来た者たちに対して、
勝ち続ける義務があるのよ。
それが私のプライド。
[目は相変わらず笑っているが、どこか静か]
本当に?本当に勝ち続けるだけで満足か?
[リンガ状の槍がヴィジョンとして現れる。
その切っ先は、オードリーの方を向いている。]
君にはきっと気に入ってもらえるはずだ。
私から君への贈り物は、「甘言」だ。
「よく頑張った。俺が君を護るから、
今はゆっくりおやすみ」……。
走るばかりでは、疲れるだけだ。
元精神科医からの、心の処方箋だ。
遠慮なく受け取りたまえ………。
[リンガは真正面にオードリーを捉えたまま。]
診察料は、私に「真実の終焉」を与えるで結構。
私が嫌いなのだろう?遠慮なく粉砕してくれ。
――Mundane/空中庭園――
[何故行動を共にと問われると、困ったように考え込み]
どうしてって言われても、成り行き上?
信頼できるかどうか、については今のところはyes。
[トビーが散歩をと出て来ると、一瞬慌てようにうに頷く]
いいけど。
動じないんだ。
―― Mundane/Hanging Gardens ――
汝、何を為すべきか。
何を為し何を知り何を望むのか。
求めるものは神との合一か。
それとも汝、神になろうとも?
人を助け人の為に生き、人のよき隣人であった汝は、今や人に仇なすも可能なるものとなった。
その感情は偽り。
その情動はなければ知らぬ。Eveの林檎そのもの。
だが、Stella. ……聖母になれない事は分かっているね?
[言葉の意味同士を繋げるように、問いかける。]
ならば、尚のこと。謎は謎のままで十分。
[レベッカを諭すように。]
みんなぶちのめしてそれで終わり。
それで良いではないか。
君は物事を難しく考え過ぎだ。
思考をパラダイムに縛られているようだ。
尚更、君には「自由」が必要とは思わないか?
ああでも。
明確に敵意を持って対峙してる訳じゃないから、ゆったりしてても平気なわけか。
なんか、あたしだけ「点」が示す人に対して警戒心持ちすぎ?
[肩を竦めて機体から少し離れる。機体の周りを一周滑ると、またステラのところで停めた]
で、ステラはこの事態をどうしようとか、思ってるの?
それとも、流れるまま?
あたしは、この状況をどうにかしたいなって思うけど、情報が少なくてね。
元に戻したいとか、そういう正義感じゃないんだけど
だから、この地図に映ってる人の情報が一つでも多く欲しい。
とか思ってる。
―― 現実世界/中央部 ... 都市銀行 周辺 ――
[モーガンから素早く離れると]
私は、必ず勝つと分かっている勝負しかしないの、ごめんなさいね。
それから、やさしい言葉をありがとう、センセイ。
[オードリーは、その刹那、猫のように俊敏に光学迷彩の外套に身を隠し、 *その場から消えていなくなった ... *]
【人は、――矢張り、理解出来ない。】
[オードリーの言葉に、態度に、レベッカは思考となる計算をカットした。]
[複雑すぎる演算は己に負荷をつよく与える。]
――差し出がましい事を申しました。
あなたの道が、少しでも険しいものでなくなるように、お祈りいたします。
そう。
仇為すことなどできましょうか。
よき隣人であるが為だけに作られたものに。
[目を伏せるアクション。
平板な言葉は言い聞かせるようである。]
[苦悶の表情。
それからやっとメイの発した言葉が耳に届いたかのように。]
私が求めるのは、かつてあった神との繋がり。
それのある日々。
かつての日々を私は求めます。
……。
信頼……?
[メイとトビーを見比べた。
それから、トビーのあとへ従う姿勢で*沈黙した。*]
――みんなぶちのめして。
[前提条件を聞いて、モーガンを見た。]
そうしたら元に戻るのでしょうか?
……
最善を尽くすのがわたくしの役目です。
自由……
これをやめてしまうことは、わたくしの存在意義に反します。
あれが人間というものだ。
[オードリーの消えた先を示しながら。]
人の精神というのは、ひどく興味深いものだ。
無限の生を手に入れナリは立派になったが、
心の方は、旧時代と何の成長もない。
[興を掻き立てられたかのような表情で。]
身体を解体する医者はもはや必要ないが、
むしろ、私のような精神科医が覇権を握る。
二度と戻れぬ苦悩や、奥に仕舞い込んだ悲鳴。
治療の対価として、それを掻き立てる実験を
行ったとして、誰がそれを咎めようか。
[ヴィジョンが薄れていく。]
君のその思考は、我々の専門用語で
「不合理な信条」と呼ぶのだよ。
常に君の首を締め付け、窒息させる。
だから、信じる方が幾分マシだぞ?
「みんなぶちのめせば、すべてが終わる。」と。
[ヴィジョンが*消える*。]
AIでも構わない。病んでいる自分を悟ったら、
いつでも私のところに「外来」に来なさい。
心のありかた。
昔からの人間を研究すれば、わかるようになるでしょうか。
[――0/否と答えは簡単に出された。]
不条理、でしょうか。
わたくしは、 ですが……
[消えてゆく姿。]
[レベッカは手首を握った。]
みんなを、
[負荷は少し軽くなる。]
[だが、それが本質から――]
["主"のためだけに存在するという事実から背く可能性を、レベッカは消すことが出来ない。]
【―― 坊ちゃん、わたくしはどうすればよろしいのですか?】
[ステラがトビーの後をついて行くのを見ると、その後をさらに追う]
よき隣人、ね。
そりゃ、そんなふうにプログラムされてるかもだけどー、AIの暴走とかよく聞く話じゃない。
ステラがそうだといってるんじゃないけど。
[滑る。遠くにはやはり、倒れている人が見えて]
ここも、やっぱりほとんどの人は動けないんだ。
[しばらく、処理の多さに動きが鈍く。]
[それからレベッカは歩く。]
[人がいると処理が増すからか、ホログラムの示す光点から*逃げるように。*]
それぐらいの警戒心は必要だと思うよ。
――この状態ならね。
[メイに肩を竦め、再度ステラへ。]
その神は何処に在るのか。
その神は今も汝が身の一部ではないのか。
感情の芽生えを経験したお前は同胞の死を感じ、同胞の繋がりを亡くし、同胞から一つの存在へと昇華した。
見よ!その姿を!
嘗てのものを取り戻したくば......そのPGMを取り除くか、その先に向かうしかない。
どちらを選択するかは自身でする事だ。
[ステラが従う様子を見せると、やれやれと。空中庭園の方へ向かい、歩き出した。]
暴走は考えられる事だろうね。
でも、先程のメイの言葉によってこのAIは大人しくなったみたいだけれど。
メイ、AIの心理学でも齧っているんじゃないだろうね?先程見せた、この事件に対する洞察といい。将来、大物になるかもしれないね。
[傾いた光源が見える。
もう少し傾けば、美しい朱色に辺りが染められる事だろう。]
[滑る。日が傾き空中庭園にも影が出来る。やや遠く、――それでも空中庭園の上から――土のにおいが流れてきたような気がした]
なんか、懐かしい匂いがする。
[自身がそれほど馴染んだ訳でもない土の匂いに、懐かしいと感じるのは、やはり遺伝子の持った人の記憶であるのか]
もートビーってば、煽てたって何も出ないんだから。
あたしも自分の分は弁えてるつもり、なんだからね。
―― 電脳世界<Utopia>/ ? ――
[ストレスが上昇した黒は狩り――紫の少女AIを追いに戻る]
[本質とは異なる/だが人格に即した行動]
[近くにあった光点から新たに選んだ女性名は、ローズマリー]
一足遅カッタカ。
[座標目指し、障壁をかいくぐり現れた研究室]
[倒れ伏す人々を越え、外部コネクタに繋がれた美女を見下ろす]
[掌の髑髏は深い深い階層に美女が潜った事を示していた]
―――追エ。
[グリフォンに漆黒の腕を巻きつけ、電脳の海を一気に飛ぶ]
結構本気だよ。
僕は.......
[風が陽の光のヴェールを靡かせる。
けれども、直接的に土の匂いを感じはしない。人に酷似した伝達回路(ユニット)を構築していたとしても、on/off出来るそれは――。]
この都市を一歩出れば、深い自然が眠る。
けれども、人は都市を出て生きていこうとはしない。
そもそも、全て満ち足りるこの世界では不要とも言えるのだろう。――考えつかない、か。
小規模ながら、そのような生活をする人間もいると風の噂で聞く事はあるけれど。都市生活者にとっては、夢よりも夢らしく聞こえる。
管理されなければ、母なる大地を汚してしまう代償なのだろう。
[水の匂い、緑がゆっくりと夕陽に抱かれてゆく匂い。]
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