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[食べかけのみかんを差し出され、苦笑して]
あーー…みかん、ね。貰うよ。
[そういうと...も炬燵に入り、みかんを一つ取って皮を剥きながら]
…しかし、ま、アンタも随分と寛いでるな。
此処に来た時は、随分とつまらなさそうな表情をしてると思ったが…。
なかなかどうして、面白いところもあるじゃねぇか。
[先ほどの姿を思い出し、くっく、と笑いながら]
[差し出したみかんが食べかけだったのに気づいて、慌てて引っ込める]
…あ、ごめんなさい…。
[何やら笑いながらみかんを剥くクインジーに顔を赤らめて]
面白いところ…ですか?
あたしはもともとこんなですよ。
地味なおばさんです。
[「さっきの見られてたのかな?」などと気にしつつ]
おばさん…ねぇ。
勿体ネェな、そんなに若いのに。
んな考えで居たら、見た目もおばさんになっちまうぞ?
[みかんを剥き、一粒口に放り込み]
…若いうちは、馬鹿やるぐらいが丁度いいんだよ。
時が経てば経つほど、どんどんとやりたい事もできなくなる。
若いうちだけだぜ?自由に動き回れるのは。
[少し懐かしそうな目をしながら、黙々とみかんを食べる]
[みかんを剥くクインジーの手を、ぼんやりと眺めつつ]
あら、あたしこう見えてもそんなに若くないんですよ。
もしかしたらクインジーさんと同じくらいかも?
それに…なんだか流行とかにも疎いし。
若い子にはついていけませんよ…。
[クスリと苦笑しつつ、こたつの上のみかんに視線を落とす]
…やりたいこと、か。
[同じぐらい、という言葉に目を丸くし]
…マジで?随分若く見えるんだが…。
[まじまじとセシリアを眺めつつも、流行に疎い、という言葉に]
はは、同じだ。
俺も仕事に没頭してて、流行なんて追いかけてる暇なかったからなァ…。
というか、昔はもっと流行とかも考えてた気がするんだが。
なんか、詰まらなくなっちまってな、そういうのが。
…見た目だけ着飾っても、中身がなけりゃ意味ねぇんだよ、結局。
[小さく呟き、苦笑して]
やりたいこと…なんかネェのか?
アンタ、どんな仕事してるんだい。やり甲斐とかねぇのか?
[まじまじと見つめられて、目をそらしつつ]
あたしの場合はそもそも追いかけようという気がないのかも。
そりゃもちろん、みんなと同じ話題で盛り上がれたらいいなって気持ちはありますけどね…。
[少し寂しそうな表情をするも、顔を上げて]
…でもいいんです。
あたしはこれでいいのかも。
無理にみんなに合わせても、結局疲れちゃうだけですから…。
みんなと同じ話がしたければ、あたしから話題を振るって手もあるんですよね。
そうやってるうちに、あたしもみんなの話題に興味が持てるかもしれません。
[クスリ、と微笑み]
ふふ…これヒューさんの受け売りですけどね。
[そう言うと、新しいみかんに手を伸ばし]
仕事、ですか?
あたしは本屋の店員をやってます。
やりがい…あたしのやりがいってなんだろう…?
[少し考え込む]
>>95
へぇー、ヒュ―がそんな事を。
伊達に相談室やってねぇな…。
そういや今日は放送ねぇのかな…。休みなのか。
俺、あの番組結構楽しみにしてたんだが。
[そう言うと、しばし考えこみ]
自分から話題をふる…か。ふむ、それなら、何か話してくれよ。
何でもいい、アンタの興味があることでも何でも。
分かることならこっちも乗るからよ。
そうすれば、皆の話題にも興味が持てるんだろ?
[微笑みながら、セシリアの方を見て]
あ、そういえば今日はラジオお休みでしょうか?
ヒューさんの選曲、楽しみにしてたんですが…。
[と、不意ににゃーのるどがダイブしてきて]
きゃっ!?
…あらら、昨日の猫さん。
ふふ、今日はどこに行ってきたのかな?
[※村長だとは気づいてません]
え、あたしからですか?
うーん…何を話そう…?
[急に話題を振られて、くるくると考え込む]
あはは、これじゃダメですね。
[くるくると考えこんでいるセシリアを見て]
はは、突然言われても分からねぇよな。すまん。
何でもいいんだよ。身近なことでも。
例えば…アンタ本屋の店員をしてるんだよな。
だったら、好きな本とか。後は、そうだな…
音楽とか、絵とか、何でもいいんだ。
何か、興味のあることはねぇのかい?
[焦るセシリアに、落ち着いた声で話しかける]
うーん、うーん…。
[クインジーの声に、少し落ち着いた様子で]
…そうだ。クインジーさん、美術館とか行きます?
あたし、美術館でのんびり絵を眺めるのが好きなんです。
お気に入りの画家とかも何人かいたりして…クインジーさんは風景画と静物画、どっちが好きですか?…風景画なら印象派の先駆けになったバルビゾン派の…
[何やら語りだしたようだ]
…って、ごめんなさい。
好きなことだとついつい話し込んじゃって。
[恥ずかしそうに苦笑する]
最近は水彩絵の具を買って、自分でも描いてみてるんですよ。
腕の方はあんまり…ですけどね。
[...は、風呂の中で真っ赤に茹っている]
はれ?
もひかひて、わらし
ずっとふろにはいっへまひたか……
あがらないと……
[...は、風呂から立ち上がり、立ち眩み]
[何とか風呂から上がり、その場で蹲る]
うぅ……みじゅ……
[呼吸を整え、踏ん張って立ち上がると、
ふらふらと脱衣場に。]
[何もつけず、ペットボトルの水を引っつかむと
どさりと籐の椅子に腰掛け、がぶ飲み]
ふぅ……何とか落ち着きましたか。
いけませんねぇ。風呂で考え事なんてしちゃ。
普段何にも考えてない反動がきちゃいましたかねぇ。
[...そう言って苦笑い]
[セシリアが語りだすのを静かに聞きながら、時折頷き]
へぇ、アンタ絵が好きなのかい。
俺は風景画が好きだな。夕暮れ時の風景とか、広大な草原とか。
…生憎と名前は知らねぇが、見てるだけで惹き付けられるものがあるよ。
[懐かしそうな表情を浮べながら、苦笑するセシリアに]
いや、いい。なんだ、アンタも喋れるじゃねぇか。
そんだけ喋れれば十分だよ。他の奴とも話せるさ。
水彩絵の具…?アンタ、絵も描けるのかい。
羨ましいねぇ、俺は全然そっちはダメでな。
今もポスター作ろうと思うんだが、どうも上手く描けネェんだ…
[そういうと、ポケットからポスターの原案を取り出す。
「花火大会」と描かれたそれは、お世辞にも上手いとはいえない…というよりも、奇抜なデザインで]
出来れば他の人に頼みたいんだが、皆忙しくてな。
大見得切ったのはいいんだが、参っちまったよ…
[...はヒュ―バートの姿に気づき手を振った]
よぉ、こんばんは。今日は随分遅かったな。
ラジオは休みだったのかい?
…て、何だかのぼせてるようだが大丈夫か?顔が赤いぞ。
みかんでも食べるか?
[...はそう言うと、みかんを差し出し]
あ、クインジーさんも風景画好きなんですか?
素敵ですよね、風景画。
たった一枚の絵なのに、まるで広い世界を切り取った窓のよう…。
[また語りだしそうな自分を抑えつつ]
え、ポスターって…あたしがですか!?
あたしはそんな、ただのまねごとですから…。
[「とんでもない」と、両手を振る]
でも、クインジーさんのお手伝いになるなら…描いてみようかな?
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