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[向こうが反応すると同時に、こちらも気配の出所を視覚で確認する。
間違えようもない、無視するには大きすぎる存在感。
紛れもなくサーヴァントだろう。]
しかも男かよ。
[これが女だったら、巧みにトークでかわした後、お茶でもいかが?的な感じにでもしようと思ったがそれすらも却下。
いやまぁ、どうせ失敗するんだろうけど。]
……なにか用かい?
その魔力・・・・・・ サーヴァント、か?
[手元にある球根に力を込める。脈動が始まるのが感じ取れる]
で、そんな老人の体はもういい。早く本来の姿を見せろ。
そうでなければ、死ぬぞ。
―住宅街・魔女の館前―
[愛犬に引かれるまま歩いていると、右の手首がちくりと痛んだ。]
やーねー、腱鞘炎かしら。
手は外科医の命なのに。
「バフ!ワフ!ハッハッハッハッ!」
[突然、愛犬が店に向かって走り出す。]
ちょ、ちょっとタロ!
どうしたの!?
[愛犬に引かれるままに、店の方に走る。]
…
[ランサーの自分の態度を意に介さず、自分の身を心配する様子。にまたも毒気を抜かれる。]
はあ、なんで私こうなんだろ…
[さらに落ち込み、身支度をしながら今日の予定を考える。]
そういえば、昨日夜ここに来てから南西の方でサーバント同士の戦闘の気配を感じたわ。
[遠くに感じられた巨大な魔力のぶつかりあいには感づいていたものの、自分達に戦闘をする余力がないその時ははその渦中に巻き込まれる危険がないという事実だけで十分だった。]
行けば死者が出たかどうかく私にはわかるわ。
今日はまずそっちに行ってみよう。
[身支度を終え508号室を後にする]
否定したら信じてくれるなら、否定するけどな?
男の相手なんか正直あんまりしたくねぇし。
[ぶっきらぼうに言葉を返すキャスター。
地味に機嫌が悪いらしい。
まぁ、久々…と言うほど時間はたってないが、それでも心労から開放され羽根を伸ばせる機会にコレだ。当然な結果かもしれない。]
へぇ…人どころかサーヴァントを見た目で判断するのか。
ハッ!迂闊にも程がある。
[そう言った瞬間、キャスターは己の魔力を隠さず開放した。]
−商店街→住宅街−
[急ぎ足で住宅街まで戻る。と、どこかで犬の声が聞こえた]
この鳴き声は昨日の……。
[辺りを見回すが、それらしき犬は見当たらず、意識を集中させて今度は魔力を手繰る]
あちらか。
[わずかに魔力を感じてそちらへ走り出す]
…あぁ、こんな僕に興味を持ってもらえて嬉しいです。
[はにかむような笑み。
一方、ぐぐ、と袖を引く露葉には目は向けず、その指をやんわりと掴み、解いていく。]
そうなんです。
僕は故あって彼女に部屋を借りているんですよ。
まぁ、下宿のようなもので。
普段から店を手伝っているわけではないので、こうして邪険に扱われてしまうこともしばしばなんですけどね…。
ははっ。
僕も、この店のこと、すごく好きなんですよ。
気が合いますね。
とてもいい雰囲気ですよね。
[…店自体に入ったのは、初めてなのだが。]
― ビジネスホテル 508号室 ―
!?
昨晩の戦闘の跡を見に行くのは、何らかの情報が得られ有益に思いますが、「死者が出たか分かる」というのは。――ヒサコ。
[颯爽と歩き出した久子を追い、ランサーもまた508号室を後にした。]
ならば、それが最盛期の姿という事か。
哀れな奴だ。
[だが魔力は確実に強い。中々の強敵に口をゆがませる]
来い、ガーベラ。大地を喰らいその姿を現せ。
[右手の球根がまたもや緑色の光を放ちながら休息に”成長”し、その剣は2mには届かないものの先ほどよりも鋭い姿を現す。同時にその付近の地面がひび割れ陥没する]
素晴らしい。ガーベラをこれ程洗練させるとは。
中々楽しめそうだ。
[今回は違う。手の中に納まっている剣に自分の魔力を注ぎ込む。本来の力を余すことなく発動させる]
[掴んでいた手を解かれ、
その丁寧さに頬が引きつった。]
な、なにこれ、
第三の人格とか言わないわよね……。
でも変だわ。
変すぎる。
[引っ張るのをあきらめて、
女性には悪いと思いつつも距離をとった。]
あら、いいんですのよ?
[申し訳なさそうな露葉の言葉に、緩く頭を振る。そして、視線を再びリチャードへと向ける。
驚くほど邪気や敵意の無い彼の様子には、およそサーヴァントらしからぬものさえ感じる。]
リチャードさんも、こういった心が和むような場所がお好きなのですね。私達、気が合いますね。
……あら?
[そこまで話した時、扉の向こうに聞き覚えのある犬の吼え声か聞こえ、視線を店の外へと続く扉へと向けた。]
[店の入口まで来ると、店内にアサシンの姿が見えた。]
あっ!マリアちゃん!!
タロってば、マリアちゃんの匂いに気付いたのね!
でも、一応お店の人にペットOKかどうか聞いてみないと。
ちょっと待っててね。
[ハーネスを手近なところに縛り付け、店内に入る。]
すみませーん、ここってワンちゃんと一緒でも大丈夫ですか?
−住宅街・魔女の館付近−
いない…?
確かこの辺りに。
[腕の令呪がちくりと痛む]
な、に?
[しばらく美貴を探していたが、尋常ではない魔力の流れを感じ。振り返る。片方はキャスターのもの]
いくら属性が同じで感じ取りやすいからといっても。
さすがはキャスター、といったところ…か。
[からんと鈴が鳴って新たに客が入ってくる。]
いらっしゃいませ。
ええ、ワンちゃんも大事なお客様ですから。
ごいっしょに入っていただいても……。
……あなた、もしかしてマスター……?
[令呪の気配を感じて
どうしましょうと呟いた。]
― 住宅街 ―
ぶわっ?!
[ 住宅街に入ったところで、思わず声を挙げてしまった。]
おいおい、なんだこの洒落にならない感じは。えーと、どっちだ。
[ 背筋を寒くさせるほどの魔力。どこかでサーヴァント同士の戦いでもはじまったのだろうか? 慌てて魔力が放出された場所を探る。右の人差し指を軽く舐め、空にかざす。]
…こっちか。近いな。
おい、行ってみるぞ。だけどサーヴァントの姿を確認してもいきなり攻撃を仕掛けたりするなよ。様子を見に行くだけだからな。どちらかというと逃げる準備をしておいてくれ。
[ 振り返り、ジャンヌにそれだけ伝えると、商店街へと向けて走り出した。]
[でもそれならば]
いくらサーヴァント同士の戦いにマスターが手を出せないといっても、これは知らせたほうがよさそう。
[辺りをもう一度見回して、美貴を探す。魔女の館、の看板が目に入り、近くまで寄ると、店の前に美貴が連れていた犬が繋がれている]
この中、か。
あぁ、ホントおれって哀れなんだよなー…。
でも他人のしかも男に言われると腹立つな。
[うん、本当に腹立ってきた。
懐に入れておいたペットボトルを二本、内側から破裂させる。
蓋を開けるのすらまどろっこしいぐらいだ。
自分の周りに水を展開させながら相手の獲物を確認する。
大した魔力だ、あんなものと真っ向から殺り合えば周りの被害は防げないだろう。]
【うーん…流石にそれじゃ女にも被害が行くかもなー。】
[こんな時にも女性への気遣いは忘れない、基本的にキャスターは女性の味方だ。
それと反比例して男はどうでも良いのだが。]
【移動するか…川の方角は…あっちだな。】
[丁度自分の来た方向…つまり背を向けているのが東である。
これはかなり都合が良かった、つまり押されているように見せながらゆっくりと後退すれば良いだけなのだから。]
[犬の声に続き、聞き覚えのある女性の声が自分の"呼び名"を呼んだ。]
まあ、美貴さんじゃありませんか、ごきげんよう。
(キャスターは一緒じゃないのかしら。ここにはサーヴァントが居るのに……。)
[後ろから、美貴を"マスター"と呼ぶ露葉の言葉を聞き、自分の主はどうか姿を現さないで欲しい、と願いながら、再びリチャードに視線を移した。]
さて、それじゃやるとするかね。
"keihastaa"
[相手に指を静かに向け呟く。
その瞬間、自分の周りに漂っていた水が刃へと姿を変えて相手を目掛け飛び掛った。]
[中を覗くと、美貴と店主らしい女性、そして、シャルロットの姿が目に入る]
……シャルロットがここに?
[驚いたが、まだ何もおきてないようなのを見て安心し、中へ入ろうかどうか迷う。
令呪が何かに反応しているらしい。美貴に反応しているのかとも思ったが、そうでもないようだった。
よく店内を見れば、もう一人、男性が立っている]
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