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[落ちたビーズを静かに拾う――]
[やがて、アーヴァインも去り。
彼女も装飾品を一通り作り終えると、明日の夜まで外で用事があるから、と告げて*出かけて行った*]
……だがなぁ。
「永遠の愛」ってモンも維持するのには意外と大変でな。夫婦喧嘩は絶えないわ、子どもをどう育てるかでモメるわ、生活するには金が要るわ……ま、俺の場合は親父が俳優だか作家だかを目指してたから、稼ぎもなくて輪を掛けて貧乏だったワケだけど……。
……ったく、愛情を維持するのなんか、結局人間の力と意思と少々の惰性なんだって、大人になってしみじみ感じさせられるよなぁ………っははっ。
[微かにケラケラと笑って一口煙草を吸うと、その火をもみ消した。]
[意識が覚醒するにつれ思い出す記憶の断片に今度は違った意味で頭を抱え]
………あちゃ〜…。
これはもしや僕は一番やってはいけない迷惑を掛けたんじゃ…。
…風邪、引かれてないといいんですが。
[体を起こして手を握ってから開き、僅かに節が痛むが問題なく動くことを確認すると鏡の前に開かれたままの紙切れに気付き]
…部屋に入る時に誰かに見られたかな…
別に今日は見られても差し当たりない内容ではありますけど。
…行きますか〜。
[立ち上がって紙に書かれた内容を一瞥するといつもよりかなり厚めに服を着込み、紙をポケットに突っ込んでよろよろと*外へと出掛けていった*]
[浅い眠りから覚めれば、広間へと降りて来て]
[暖炉の前の巨大な毛布の塊に、ニ、三度、瞬き]
……………?
[首を傾げつつも、厨房に入りコーヒーを淹れる]
[ギルバートはゆっくりとした歩みでベッドに近付き、ローズマリーの眠るベッドサイドに座る。]
……だからな、ローズマリー。
「永遠の愛」ってヤツを無邪気に信じるだけじゃダメなんだよ。
そいつを掴まえて、一生離さないくらいの意地と根性を手に入れてからじゃないと、せっかく手に入れた「永遠の愛」が、お前を不幸にしてしまうだろう……。
[そっと彼女の顔の上に手をかざす。]
だからお前が何処の手に繋がろうとも、お前が強く求めなくちゃダメなんだ。「永遠の愛」なんて曖昧なモンじゃなくて……「欲しい相手」と、そいつと永遠に共に居て、理解しようという強い意思をね。
ふあ…………
……なんて、それは……俺も同じ、か………
[眠気が襲ってきたのか、ローズマリーの足元に折り重なるようにベッドに倒れ込み、そのまま*眠ってしまった*]
[広間に戻り椅子に腰掛ければ]
[聞えるのは薪の爆ぜる音ばかり]
[白いカップの中の、闇色を見て]
[砂糖は入れず、ミルクだけを注ぐ]
[闇の中に混じり込む白]
[スプーンで緩やかに掻き回せば]
[渦模様を描いて溶け込んでゆく]
[泥のような二度寝からの覚醒。
が、なぜか視界は黒く。
二、三度目をしばたかせて、頭から毛布をすっぽりと被せられている感覚に気付き、安堵の息をつく。
毛布を跳ね除け起き上がり辺りを見回すと、いつものように寝こけるハーヴェイに、カップを見詰めるナサニエル]
いよぅ。
[軽く挨拶して立ち上がると、毛布はハーヴェイの上に頭の上からばさりとかけて。
空腹を感じ、キッチンへと向かう]
[...は、くたびれた表情で、詰め所から出て来た
昨夜から一睡もしていない様だ]
はぁ、叔父さん俺を缶詰にするのは勘弁してくれよ…
今は何時だかも分からないよ。
[意識が朦朧としてる中で集会場に入る
何か食べ物が無いかテーブルを見るが片付けられた状態]
食堂に行けば何かあるかな…
[食堂にて昨夜の晩ご飯らしき鍋を発見]
片方は、カレー。もう片方は……赤い…ハヤシかな?
[いい加減落ちてしまいそうな中、よく分からないが
辛いのは苦手だったので、ハヤシライス(の様な物体)を選択]
[お皿に盛りつけ、電子レンジで温めて、無心のまま口に一口]
[キッチンでは、朝に何かを作った形跡はなく。
そこにあるふたつの鍋の蓋を順に開けてみると、ひとつはカレー、もうひとつは赤いナニカ。
冷えているにもかかわらず立ち上がる刺激臭に、慌てて蓋を戻す]
ありゃ…?
[昨夜の騒動のことなど知らない...は、首をひねって。
とりあえず食べるものの用意を始める]
カミーラはまだ起きてねーのか…。
大丈夫か…?
[自分も頭が微妙に痛いものの、風邪の前兆なんだか頭をぶつけた後遺症なんだか良く分からない。
まぁ放っておけば治るだろと、お気楽に]
…おはよう?
[クインジーの声に、我に返る]
[厨房に消えて行くのを見送り]
[残念ながら、ラッセルを止める事は出来なかった]
[目覚めて身支度を整えれば広間へ顔を出し]
おはよう…
[寝惚け眼を擦ってきょろり]
…ご飯…今日も無い?
[諦めてキッチンで其の侭食べれそうなものを探し]
[とりあえずラッセルをひょいと肩に抱えあげると]
ちょっくら部屋に戻してくるぜ。
ナサは何か食うか?
カレーがあるようだから、ドリアにでもしようかと思うんだが。
[やってきたメイにも、挨拶をして聞く]
[降りて来たメイにも、おはようと挨拶をして]
…カレーの…残り、あったけど…
何か、…他に…用意しておけば、よかったね。
[クインジーの言葉には、ん、と頷いて]
…貰おう、かな。ありがとう。
[カップに視線を落とせば]
[闇は失せて淡い色へと変わっていて]
[ゆらゆらと立っていた湯気も薄まり]
[片肘を突き、頬に手を当て斜めに傾け]
[伏せた青の瞳を窓の外に茫と向けながら]
[カップを持ち上げて、コーヒーを啜る]
[クインジーに担がれるラッセルの様子にぱちぱち瞬き]
えっと、ラッセル、大丈夫?
ドリア…
[ちらりと鍋を見遣り]
…出来れば…あんまり辛く無いのが良いな。
[ナサニエルの言葉にゆるゆる首を振り]
んーん、クインジーが、ドリア作ってくれるみたいだし。
…あとはリリィのご飯だけだけ。
[ミルクと何をあげようかと探し]
[ナサニエルの返事を聞き、ちょっくら待てと言って二階へ。
ラッセルをベッドに寝かせて乱暴に布団をかけると、広間に戻ろうとして…ふと、カミーラの部屋の前で立ち止る]
[しばし逡巡したものの]
…食うもん用意しねーとな…。
[一階へ戻り、キッチンで三つの耐熱皿にご飯を盛り、温めたカレーをかけてとろけるチーズをふりかけ。
オーブンに放り込むと、もう二品。
ミニサラダとコンソメスープを作り、出来上がったドリアとともにテーブルに並べる]
どーぞ。
[熱々のドリアとメイの姿をちらと見て、あ、と思うものの。
もはや細かいことなど気にしていなかった...だが、とりあえずメイのコンソメのカップには氷をふたつ、浮かべて]
[氷の浮いたコンソメとクインジーの顔を交互に見て瞬き
一拍の間を置いてふんわり微笑み]
………ありがとう、クインジー。
ありがとう…
[二度、感謝の言葉を繰り返して]
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