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うん、みんな、リリィみたいになったら、埋もれちゃう。
[幾らか見慣れてきてはいたけれど
小さく笑む声に碧い双眸は揺れる
頬に添えられる手の温もりに瞬き]
…冷たい?
>>1061
そうか、春がいいか…。
なんか…やっぱり可愛いよ、カミーラ。
そういうところに拘るのがなぁ、女の子って感じでなぁ…。
[愛しげに再び抱きしめ]
よし、じゃあたった今、俺たちは婚約したってことでいいか?
雪が融けて春が来て、花が咲いたら。
そしたら、結婚しよう、カミーラ…。
[カミーラの頬に手のひらを添えて。その瞳を見詰めて]
ん、…………少し?
[ほんの僅か指先を動かせば、頬に掛かる髪を掬う]
…でも、メイだと…なんでだか、温かい、気も…する。
心が、温かい…って、感じる、…のかな。
[考えながら、少しずつ、緩に言葉を紡いで。
碧につられるようにして、青も一度揺れる]
…………ごめんね、…メイが、寝てる時…一寸、触れた。
[髪を掬われるのに眼を細め]
…そっか。
うん、ナサニエルの傍に居れば、心は温かいよ。
ナサニエルが、温かいから。
でも身体は冷たいから、あんまり触ると、ナサニエルがまた怪我しちゃうから、気をつけてね?
[続く言葉にきょとんと瞬き]
うん?
[ふんわり微笑み緩緩首を振り]
謝らなくて良いよ。
温かくて、気持ち良く眠れたもの。
ありがとう。
ん。
[少女の台詞に小さく頷けば、同様に青の瞳を細め。
けれど後の言葉には顔を斜めにして碧い双眸を覗き]
…でも、…こうやって、だったから。
[添えた手を下にずらし此方を見上げさせれば、
ゆっくりと顔を近付けて、白い頬に口唇で触れて]
>>1070
だからそういうところが…まぁいいか。
でもな、褒められたら素直にありがとうって言うのも大切だぜ?
素直にゃなれねーとか、言わずにな?
[さらさらと指の間で髪を梳きながら]
…ああ、結婚しよう………っはぁぁぁぁぁ〜…。
[カミーラの笑顔を見て、大きく息をついて、気が抜けたように脱力して]
良かった、緊張したぜ…。
断られたら立ち直れねーところだった…。
すっげー嬉しい。ああもー、どうしようかもう、嬉しい!
[身悶えせんばかりにカミーラを抱きしめて]
[添えられる手が温もりを残して顎へと滑り降りて
僅か持ち上げられれば抵抗するでも無く青を覗き]
…え?
[更に迫る青にこんな事が昨日もなかった?なんて
頬に微かに残る温もりと離れ行く青にぱちり瞬き]
嗚呼、うん。
えっと、ね。
厭じゃ、無いよ。
[仄か染まる頬を白い手が抑えて視線は逸らされ
コレでは伝わらないのだろうかと視線は彷徨い]
ナサニエルにちゅうされるのも、したいって思われるのも、嬉しいから、謝らないで?
[白い手を添えた頬だけでなく耳まで仄かに染め
何故こんな事まで説明しないといけないんだと]
…………うん。
[其の様子を細めた青の瞳が見詰め、静かに声を紡ぐ]
…きっと、メイは…そう、…だろう、って思う、んだけど。
やっぱり、…………怖くて。
嫌われるのは、…痛くて、苦しくて、…哀しい、から。
…ごめんね、臆病で。
[少女から逸らされた視線は動き始めた時計へと向けられ]
でも、それじゃ…いけない、…から。
…少しずつでも、…うん、進みたい、って思う。
>>1074
心配ばかりかけたな…。
きっと大丈夫だ。
ずっとこれからも、ケンカしながらでも一緒にいられるはずだ。
言い合って、ムカついても、やっぱりカミーラが可愛い。愛しい。
スノーキャンドルのご利益、ちゃんと本物だって証明しようぜ。
[口付けてくるカミーラに、また口付けで返し]
…なぁ?このベッド、やっぱり狭くねーか?
[カミーラに伺いを立てるように、少し上目遣いで]
[紡がれる言葉に上目遣いにちらと見上げ
頬を押さえたまま細められた青を覗いて]
ナサニエルを、嫌いになる筈、無いのに。
[くすくす笑って視線を逸らされたところ
華奢な両の腕を伸ばしてふわりと抱き締め
胸元に頬を寄せた視線を追い時計を見る]
ん、ゆっくりで、良いから。
…でも、春まで…には、ね。
[抱き締められれば、一度、瞳を瞬かせるも、
片手を少女の背に回し、もう片方は頭に触れて]
…………ね、メイ。
[碧い髪をそっと梳けば、少女の名を呼んで]
>>1079
[にっこにこと嬉しさ一杯の表情になると、大切に横抱きに抱え上げ、カミーラの部屋を出て、...の部屋へと。
キングサイズのベッドにカミーラを横たえ]
…ベッドん中つめてーなぁ…。
でも、すぐにあっためてやるからな。
[何度も口付け、耳朶を軽く噛み、首筋をなぞり]
カミーラ…愛してる、ずっと一緒にいような…。
[そっと服をはだけて、素肌同士を*重ね合わせて*]
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