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―図書館―
え? 私が頑固だって?
馬鹿云っちゃいけない。
それを云うなら、ハーヴだってなかなかのもんさ。
[子供のように言い返すあたりがそうした頑固な性格の一端を形作るものであることに私は無自覚に云う。
ステラの図章のことは今は優先順位が低かった。
キリスト教関係についても扱われる図章学の本やベスティアリ―中世の動物寓話譚―は借り出して自宅で読むことにする。]
ハーヴ、カール・オルフの『時の終わりの劇』のレコードがあったら、オーディオセットにかけてくれ。
[インスピレーションを呼び覚ましそうな曲をかけながら、事件に関係のありそうな書籍・新聞記事等、目に付く限り手にとっていった。]
欲しい?欲しい?
……でもまだダメ。
そんなにうるさく鳴いたら、ご褒美はあげられないなァ?
雌犬はきちんと躾しないと。
………脚閉じるなって。
[ビクリと動き閉じかかる雌犬の脚を手で広げ、内股を舌で舐める。指先は相変わらず鎖のあたりを動き回り、雌犬の襞のまわりを探索している。尻尾のあたりまで液体は流れ込み、豊かな水脈を作り上げている。]
くくっ………なぁ、雌犬?
なんでこっちに挿れてねぇのに、後ろまでぐちゃぐちゃに濡れてンだろうなァ……?
俺が頑固?多分恩師が変な人ですから感染しないようにですよ。
[いけしゃあしゃあと]
そうか、これが先生の妙なセンスを呼び起こす曲ですか…
[見つけたレコードをかけ、ヒューバートが持っている本を覗き込む]
あれ…?先生こういう本って使ってましたっけ?
中世とか…ご自宅にはなかったですよね?
何調べるんですか?
ああんんーーあっ…くぅ…いぐっ…
[足を閉じるのを強引に抑えられ、裸身をひくつかせる。
嬲られるという感情が自分自身をたかぶらせるのだろうか。]
はっ…はっ…
[2回3回と豊かな茂みから音を出し、楽器のような嬌声が飛び出る。]
んぁ、は、は…アンッ!
ああ。中世のキリスト教文献には興味はなかったんだが……
エイヴァリー先生が昔、キリストの教えに関わっていたことは知っているかい?
ラング牧師も襲われたからなぁ。
ひょっとしたら、キリスト教も事件になんらかの関わりがあるんじゃないかと思ったんだ。
[ステラの躰に刺青が刻印されていることは、プライベートなこと故に話しづらく、私はそのように事情を説明した。]
妙なセンスってひどいな。
こいつは――
なかなか、おもしろい曲なんだぜ。
[『時の終わりの劇』は、紀元前二世紀のローマで遺された予言『Oracula Sibyllina』、古代ギリシャ・オルフェウス教の讃歌、グノーシス、ベネディクト修道会の寺院で発見された『カルミナ・ブラーナ』の内容から抽出されたフラグメントを要素とし、構成されている。
その中心的な概念は、“時の終わり”において世界のすべてが霊化し唯一物と同化するというものだった。
悪魔と神の合一、天と地の融合。全てが必然的な回帰へと向かい、永遠のカノンに帰結する。
簡単に、曲の由来をハーヴェイに話していた。
その荘重な音曲に耳を傾けながら、オルムステッド一家の自動車事故の記事やソフィアの死亡記事に目を通した。]
あんっ…ううあうぁっ、あっ…
[鎖で源泉を隠そうと手を必死に動かすも、クレヴァスを刺激してしまい、更に焦りを生み、いきそこなって逆に昂ぶってしまう。
とぷり、と液が身体からラインを作って少しずつ落ちていく。]
そういう本なら俺少し持ってましたね。次もって来ましょうか?
実はルーサーさんから宗教美術の関係で結構話し聞いてたりしてたんで。
って、ステラさんがキリスト教に…?
[なのにヒューバートとあんな関係だったのだろうか、と少しいぶかしそうな顔をし]
いえ…それだったら多分ルーサーさんとも交流深かったんでしょうね。ルーサーさんが襲われてステラさんが今まで何もなかったというのもまた不思議な話ですが。
なんで先生そんなことご存知なんですか?
[柔らかな臀部に歯を立てて、ゆっくりと噛み付いた。肉づきが良いせいか、思ったよりもソフトな痛みとして伝わるかもしれない…と、ナサニエルは感じた。]
[扇情的に尻尾が揺れる。
フサリ、フサリ……静かな音と、雌犬の淫らな鳴き声が奇妙な響きを作り上げる。]
欲しい?雌犬。
………あげよっか?
[未だ塞がっていない、蜜だらけの孔に指先を突っ込んだ。]
う……あぅ… ん。 う、うあ!
[首を振るだけで首輪から伝わる秘部を刺激してしまいそうだ。
開かされた両足の根本に何かが食い込んだのを感じた。首や胸も責められているので痛いとは感じたけど、どこが何が痛いかはぐちゃぐちゃで
解らなかった。
口からこぼれ落ちた唾液がシーツに染みを作る。]
ああ。エイヴァリー先生は、私が大学院に通っていた頃知り合った学徒でね。
職を探していたから、ヘイヴンの教職を斡旋した経緯があったのさ。それで、身の上話を聞く機会があったってわけさ。
[記事を繰りながら、説明する。]
[ステラが個人で管理していたキャビネットから持ち出した、ファイルケースを大きな机の上に置く。
私は椅子に腰をかけると、隣のハーヴェイと話をしながら写真を一枚一枚改めていった。
その手が、一葉の写真を前に止まった。]
これは……
[ニーナと一緒に映る一人の少年。おそらくは、ラルフとおぼしきその貌を漸く見いだしていた。脳の奥がチリチリと痛痒を感じ、それが確かに記憶に重なる人物であると直感する。
しかしなぜ、と私は思う。私はなぜこの少年の記憶を消したのか。
そこに映っていたのは、整った顔立ちではあったが鋭く尖った印象は特になく、凡庸といっていい雰囲気の好感の持てる少年だったからだ。]
いや――
……そんなバカな……
[突如戦慄が首筋を伝って駆け抜けていった。その面影はつい最近出会ったばかりの人物と奇妙に重なることを、直感が唐突な閃きをもって指し示したからだ。]
“兄さん”――
……そういう…ことか……
[顔をあげ、私は虚空を睨んでいた。その奥深くにある人物の姿を思い描きながら]
[ヒューバートが記事を覗き込み、驚愕した表情をする。隣で整理を手伝いながら資料探しをしていたが、ふと覗き込むとそこには先程見た─]
これ……この人……
ニーナさんの…お兄さん…?でも…
[恐らく直感したことは珍しくヒューバートとシンクロしただろう]
[シーツに零れ落ちた唾液はそのままに、ナサニエルは雌犬の秘孔を指で探っている。生々しい肉感が指をぎゅうと締め上げ、指を伝って掌にその根元まで液体が染みた。]
………どうした?
上も下もぐちゃぐちゃ………
そんなに気持ちいいんだ?ふぅん………
[指を締め上げる場所を、さらに刺激する。]
ううん…う…
[言葉を発する事は出来ないが、気持ちいいと言っても、そうじゃないと言っても理屈を突きつけられて弄ばれるのは明らかだ。
わざと顔を背けて頭の角度を下げて、保留の意志を見せる。]
あ!あうあ!いあ…
[拒否も悲鳴も許されず、一番見られたくない肉芽を、直で嬲られ、頭がぼやけそうになる。
どこかを楽にしようと試みる。胸の金属は外せないか――手を伸ばす。]
ダメだっての。
[蜜だらけの孔を刺激していた指を外して、雌犬がニプレスを取ろうとする動きを制する。]
[ナサニエルはタンクトップを脱ぎ、上半身の肌と、そこに刻まれたタトゥーを露にした。横に寝かせた雌犬の身体を四つん這いの体勢に変え、その下に潜り込んだ。
――雌犬の意思だけでは、何もさせないために。]
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