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──どう致しまして。
新たな客人みたいね。どうする、Gilbert?
[片目の無い男を見据え、コマンド]
──COMMAND>Absolute A/B /modechange -shell
[障壁が半円に展開し彼と彼女はその内に]
話し合い、って雰囲気でもなさそうね。
[煙管を咥え*笑む*]
さて、それじゃはじめさせてもらうぜ…
長々と前口上を述べる性質じゃないんでねっ!!
[そう言い放つと左手を前に突き出し、光弾を放った。
5発の光弾がギルバートとオードリーめがけてまっすぐと飛ぶ
放つと同時に立ち位置を変えるべく横へと*駆け出した*]
・・・・・・ 正気か。
[ならばこのゲームをどう終わらせることで現実世界に戻れるのだろうか。あのEugeneという少年も、あの女性も、全てを滅ぼすかこのmemento moriへと感染させる事で開放されるのだろうか。いや、このままだと自身の意思すらmemento moriに侵食されてしまう。どうにかして、解除しなければ。
−死。あるのみ]
悪いが、少し考え事がしたい。luther、君も行動をしばらく抑えておいたほうがいい。
[足元には汚い沁みとなった昆虫型プログラムの小さな屑の様な残骸。
どれ程時間が経過したのか、コンマ秒単位の刹那だったかもしれないが、Geneはぱちりと大きな黒い目で瞬きをした。
川の上流からは、他のプログラムの屑も、僅かに流れて来ている様だ。澄んでいると思った水は実は澄んで居ない。綺羅綺羅と塵が光っている。Russel以外の断片にはさして興味を持つ事は無く。]
[クインジーを視野にとらえる。]
[簡易分析開始――
――外部破壊特化プログラム]
[同時に向かってくるデータを感知]
どうするかって?
[[>破壊]
[短刀を*構えた*。]
─Under/botanical garden > center─
[湿度の少し高い中央ドームの部屋へ。
記憶にある気配、Lutherのentrynameは依然知らないままだったが。Harveyと向かい合っているのが、樹木の向こう側に見える。]
何故、だって?
それは勿論・・・・・・
[無い。
まったく持って、理由など思いつかない。
なぜならば既に自身の行動目的は失われている。いわば敗北が確定しているようなものだ。そしてそれが目の前のlutherにとって必然でしかない]
・・・・・・
[彼等は何故か切迫した話し合いをしている様に見える。]
…襲われてるわけじゃないのか?
[首を傾け。
体内でRusselの残滓が分解され、無数のフラクタルの内部に浸透して行く感覚に、また頬笑む。]
Silent Arma:NIGRED、起動します──。
[白い硬質のマスク──頬から上を覆い、睛の部分は軽く凹んでいるが穴はあいていない──を懐から取り出すと、顔につけた]
[酔っているのか、防衛の意志が基本的に弱いのか。気配を殺したり、カムフラージュを入れながら様子を探ろうと言う意識がGeneには欠けている。]
[Lutherに向け、背筋を反らせて飛ぶと胸部の傷口が軋んだ。Harveyの静止の声が響く──。静止なんて届く訳が無いと思った。]
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