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[楽しそうに雪山を削って居ればカミーラの声]
…うん?
ローズマリーは、褒められても悲しそうな顔、しなくなったのかな?
[其れなら良かったのかのね、と嬉しそうにふんわり微笑み]
そう言えば恋人を作るとかって騒ぎになってるんだっけ…
[思い出した様子でぽつりと呟いた]
……トラウマか。
凍死でもしかけたか?
[顔を上げるとポケットに手を突っ込み]
……そう簡単に克服できるもんじゃないだろ。
ああいうのって。
……そうだな。
まぁ少なくとも前とは雰囲気がちょっと違うさ。
メイも今日会ったらわかるよ。
[恋人、の2文字にああ、と呟いて]
あの調子ならロゼにも恋人、すぐできるだろうな。
いいことだ。
[リリィが口元にオヤツの催促に来るのに手を休め]
…少し休憩しようか?
[削った雪を小さな雪山に運んでシャベルで均し
雪の上にちょこんと座り込めばバスケットからオヤツを出す
リリィの鼻先にもビスケットを置いてやり
齧ったビスケットはサク、と軽い音を立てる]
んー…。まぁ、そんなもんだ。
俺がガキんとき、雪祭りの手伝いサボって森の中で遊んでたら、吹雪いてきてな…。
心配して探しに来た親のちょうど目の前で、雪の重みで傾いだ木が俺の上に倒れ掛かってきたんだ。
二人して俺を助けようと、駆け寄ってきてね。
俺は助かったが、二人ともかわりに下敷きになった。
俺は無事だったが、ふた親とも逝っちまった。
そんだけのこった…。
[...はタンブラーに残った酒を一気に飲み干すと、過ぎた話だ、と笑った]
そっか…どんな風になってるのか楽しみだな…
昨日は帰り道で迷子になっちゃって、帰ったら殆どみんな寝てたし、今日はみんなに会えると良いな。
[こくりと頷いてから小首を傾げ]
向こうへ行っても恋人が居れば仕事しなくて良いのかな?
不思議な話しだよね、恋人主役のお祭りなら、恋人達も働けば良いのに。
-サクサクサクサクサクサク相変わらず食欲旺盛
もう一枚寄越せと飼い主の手に顔を擦り付ける-
うん?もっと食べるの?
肩に乗ってるばっかりなのに、あんまり太ったら重いよ?
[くすくすと笑いながらリリィにビスケットをもう一枚
削りかけの雪山を見上げながら
自分もサクサクとビスケットを齧って]
……そっか。
優しい両親だな。
[窓の外に視線をやるとかりかりと頭を掻いて]
まぁ、そのあれだ。
すまん。
[もう一度謝ってから、ひょいと肩を竦めて]
だがお前がチェリーだと真剣に思ったことは謝らん。
[にや、と笑った]
ああ。
皆寝ちゃう前に帰っといで。
ただでさえ若い女の子が遅くまでうろうろしてんのはあぶねーんだし。
[メイの疑問にはうーん、と首を傾げ]
……そーゆーキマリなんだから仕方ねぇんじゃ?
ほら、恋人同士だと手伝ってるときにいちゃいちゃして鬱陶しいとか。
そうだな…。
ま、ちょっとトシいった村のモンなら誰でも知ってる話だ。
あんまりしおらしくされても困るぜ。
[しかしちょっとジト目になって]
…お前、無垢のチェリーを自分好みに育てるのがイイのか?
[いい趣味だなとニヤリ]
ん、オヤツ食べてもう少し削ったら帰るね。
[危ないと言われてもトランシーバーに何か返す訳でもなく
ただ口元は曖昧な笑みを浮かべてリリィへと視線を落とし]
…昨日は食べ損ねちゃったけど…今日のご飯は何だろう?
[時折サクサクとビスケットを齧る音が混じるか
食べながら食べ物の話をする辺り
リリィの食い意地は飼い主譲りかも知れず]
しきたり…しきたりか…
鬱陶しいの?
仲良くしてる人たちは見てて嬉しいけどな。
でもしきたりなら仕方ないか、頑張って働こうっと。
……私はここの生まれじゃないしな。
冬にしかこないから、知らない。
[ジト目のクインジーに呆れ顔で]
……何でそういう話になるんだよ。
私にはそんな趣味はないな。面倒だ。
大体お前はチェリーではあるかもしれないが、無垢ではなさそうだし。
そこに拘るからだろうが。
…もしかして、確かめてーのか?
[楽しげににやり]
さすがにこのトシになって無垢もへったくれもねーぜ。
10年前の俺を見せてあげたかったねぇ。
って、面倒なのが理由かよ。
[アハハと大きな声で笑って]
誰も拘ってねぇよ!!
[クインジーに近寄るとすぱんと頭を叩いて]
確かめてチェリーだったらあれだな、村中に吹聴するぞ、私は。
[それでもいいのか、と睥睨しつつ]
10年前ね。
……ロクでもなさそうなガキなのには違いないな。
いてぇ!いてぇ!
[大げさに痛がる振りをしながら]
そんなもん吹聴してみろ、完璧に公認だぜ?
俺の人生終わっちまうぜ…。
[溜息混じりに頭を振って]
うっせ。
カミーラの10年前も、可愛げなさそーだぜ。
[白い指先に残ったビスケットをぺろりと舐め取り
満足気に膝の上で毛繕いをはじめるリリィを頭に乗せて]
さ、もう少し。
[立ち上がればまたカツカツコツコツ]
[集められた雪の上を歩き回り、土台を固めていく。
単調な動きにすぐ飽きて、軽くタップを踏み始めた]
あ、なんかちょっとステージっぽいんじゃない?
[次第に楽しくなってきて、スカートとコートを軽くたくし上げ、ステップに夢中に]
お、と、と…。
[滑りそうになったことでようやく大人しくなって]
日暮れてきたね。
[空を見上げ呟くと、よ、っと声を出して飛び降りた]
10点満点。
[両手をあげ、ぴしっと背筋を伸ばした]
[リリィと共にオヤツを食べ終えればまた雪を削る
少しずつ痩せ細ってきた雪山はまだいびつな三角錐に近い
ひと時、手を止めて仰いだ空は夕闇が迫り始めて]
もう少ししたら帰らないとかな…
[*呟いて*]
そりゃいいな。
確かめずとも吹聴すればもーガンじーさんの寿命待たずともおまえを社会的に抹殺できるわけか。
[にたり、と笑いつつ]
……確かにかわいげがあったとは言わない。
だがクインジーよりはマシな自信はあるな?
…死なばもろともか?
小さな村のいざって時の結束力をしらねーな?
全力で俺達の結婚式が盛大に執り行われるぜ?
娯楽の無い村じゃ、結婚式も最高の楽しみだ。
[げっそりしつつ]
お前さんなぁ、セシリアのときといい、比較対照が下向きだよな…。
さっきのしおらしいカミーラは、ちっとは可愛かったぜ?
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