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[部屋を出ると、先を歩く男を見付ける。
長い赤の髪は初めて見る姿]
…アイツも参加者なのかねぇ?
[ぽつり、呟いて。
追いかけるでもなく広間への道を行く]
ああああ・・・
[ふざけた極彩色の衣服に身を包み、それでも大げさに床に崩れ落ちる...は今、彼としては悲劇のヒーローなのだ]
僕が・・・僕が悪いんだ・・・
こんなにもステキファッションが似合ってしまう僕が・・・
・・・違うっ
悪いのはこの服だ!
僕が着るために生まれたかのような服・・・
見つけたその瞬間から、手にとらずにはいられなかった・・・
そうさお前のせいなんだ・・・こんなもの・・・こんなものーっ
・・はっ!?
[服の上から胸をかきむしりながら、開いた扉を眺めれば、そこには天使と悪魔――いや、コーネリアスとクインジー…と、ついでにただの人間(ギルバート)]
[己が倒れさせた哀れなハーヴェイのことも、己が錯乱させた不憫なグレンのことも今は忘れ、人間を伴い、自分を試すように天使と現れた悪魔に、戦慄く声で問う]
あ、あなたは・・・悪魔?
・・・僕を罰しに来たの?
[赤い靴を履いたばかりに踊り続けさせられた少女のような怯えた目で、失礼なことにクインジーを凝視している]
[赤い髪の男の歩みは何故か遅くなる。
其れが広間で起きている出来事を想像している為とは知らないが。
男の歩みが遅くなれば、自然、...は追いついて]
[男に声をかける前に、広間の中の惨状に絶句した]
[漸く広間まで辿り着くと、そこには珍妙な光景が広がっていた。
扉の側に立つ長髪の優男。
床に倒れ伏している少年。
椅子の後ろからちんまりと覗く人影。
極彩色の変な衣服を纏って、クネクネと身を捩っている、赤毛の少年。]
これはこれは。いやはや。
[咄嗟に口をついて出たのはそんな言葉だった。]
やっぱり、身分違いなのにこんなとこさ来たから罰が当たったにちげえねえ、地獄からの使いがやって来たんだ〜〜〜!
[微妙に訛っている。]
[...は小さく溜息をついて、状況を聞ける様子ではない人々を見て、また倒れるハーヴェイの元へと近づいて]
大丈夫ですか…?
気分が悪いのですか??
[広間の中の惨状に、もう屋敷を出ようかと思い始める。
パーティーへの興味や無銭宿泊の誘惑は大きいが、それよりも自分の精神的安息の方が大切だ]
[思わず遠くを見詰めそうになったところで赤い髪の男の会釈に気付き、片手を上げる。至極疲れた様子で]
うわぁーっ
[グレンの「地獄の使い」という言葉に反応して...はボロボロ泣きそうになっている]
やっぱりだ、やっぱり悪魔なんだー!
変な呪文を唱え出した・・・
[「コレハコレハ。イヤハヤ」のことらしい。
そしてまたも気を失うハーヴェイ]
もう僕はだめだっ
素晴らしい服を着用したあまりのカッコよさで、ハーヴェイさんを倒れさせた罪によりこれから地獄いきなんだあー
[...はテーブルの端の席で大人しく料理をつついていたがラッセルを見てから流石に唖然としていたらしい。我に返って改めて面々を見るとなぜか人数が増えている]
…はてな??知ってる人間と知らない人間…そこの銀髪と赤髪は会ったことあったっけ??
[ああ天使はハーヴェイさんを助けても、罪人のことはきっと助けてくれない・・などと自分の悲惨な最期を思って、めそめそし始めていると]
・・・・・・。
[クラリ。
推定悪魔の獰猛な笑みのあまりの恐ろしさに、言葉を失って気も失いかける]
・・・ごめんなさい悪魔だなんて。
だっ・・・、大魔王さまですよね?
僕は地獄は嫌なんです・・・
針の山より緑の山が好きだし、熱湯の釜よりぬるめのお湯のバスタブが好きなんです・・・
許してください、このラッセル、二度とこの服は着ませんから!
[卒倒しているハーヴェイには銀の髪の男が声をかけている。
錯乱しているグレンは錯乱しっ放し。
ラッセルはどうにもならないと判断し、其処から落ち着けようと決めてグレンに歩み寄る]
おい、大丈夫か?
[横にしゃがみ込んで覗き込んでみた]
[駆け寄って来る気配と、声を掛けられれば目を覚まし。うっすらと明けた視界には、先程の殺人級の極彩色の変わりに、綺麗な銀髪が目に入る]
あ…すみません…大丈夫です。えぇ。
ちょっとショックが大きかったもので…。お気遣いありがとうございます。
[よろよろと起き上がって、礼を述べる。くるりと記憶を巡らせれば初対面だということに気付き]
あの…初めましてですよね? 私はハーヴェイと申します。よろしくお願いいたします。
[とりあえず自己紹介。]
oO(とうとうおかしくなったか?)
[得体の知れないことを口走るラッセルに何か可愛そうなものを見る視線を投げかけるもあえて何も言わず。銀髪と赤髪の2人に声をかける]
あんたらもこのお見合いって奴の参加者?
特にそこの赤いの、あんまりラッセルをいじめてやるなよ。やるなら徹底的にへこませてくれ。
(そうすればあの変な思考も直りそうな気がするしな(酷))
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