情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
『――ある夜、男は忽然と姿を消した。
やりかけの仕事もそのままに、男は新たな地へと旅立った。
旅立ちの理由はわからない。
ただひとつ、男が一瞬見せていたあの表情だけが、その答えを知るのかもしれない…。』
…え?
[嫌な胸騒ぎを覚える。...はさらにページを一枚めくった]
まただ…また真っ白だ…。
[ぱらり、ぱらり。無駄だと知りつつ、何枚もページをめくる]
…クインジーさん。
もしかして…クインジーさんは…。
【クインジーさんはまだ悩んでるの?】
[ぐるぐると、様々な想いが頭を巡る。
いたたまれなくなり、...は誰もいない談話室を後にした]
[――夜。一人、自分の部屋にいた...は、談話室へとやってきた]
…あ、こんばんはネリーさん。
ニーナさんは…お休み中かな?
[...もニーナを起こさないように、そっとこたつに潜り込む]
セシリアさん、こんばんは〜。
[談話室に入ってきたセシリアに気付くと手を振って]
ニーナさんは寝てるみたいだね…。
疲れちゃったのかな?色々出歩いてるみたいだしねっ。
[寝転がっていたがよっと起き上がって座るとミカンに手を伸ばす]
やっぱりコタツと言えばミカンだよねー。
セシリアさんも食べる?
ほいっ。
[ミカンを一つ手にするとそっとセシリアに投げる。
セシリアが受け取ったのを確認するとナイスキャッチと微笑んで、
ミカンを口にしていく。]
うん、甘くて美味しいー。
そいや、セシリアさん本屋で働いてるんだっけ?
やっぱり本読むのとか好きだから?
[...は。とたたた。と、カルい足取りで談話室に駆け込んで来た。]
あー、セシ姉とネリ姉ー。
ニナ姉ーは寝てるのー?
[ばたんきゅーなニーナを横目で見つつ。いそいそと炬燵にもぐりこんだ。]
お、アニーちゃん、いらっしゃいっ。
うん、ニーナさんは寝てるみたい。
だから起こさないように静かにねっ。
アニーちゃんも食べるー?
[ほいとミカンを差し出して]
…おっとっと。
ふふ、ありがとうネリーさん。
[慌てて落としそうになりつつも、ネリーの投げたみかんを受け取る]
うん、あたしは本屋さんの店員。
なんかそれっぽいでしょ?
[受け取ったみかんを剥きながら、少し恥ずかしそうに口を開く]
…でもほんとはね、あんまり大きな理由なんてなかったの。
やりたい仕事も見つからなくて、「あたしに何ができるんだろう?」って考えたとき、むかーし図書委員をやってたのを思い出してね。
もともと本は好きだったから、「それじゃあやってみようかな」って。
[あまり自慢できる話でもないので、やや目をそらし気味に話す。
と、談話室の扉があいてアニーが入ってきた]
あ、こんばんはアニーさん。
…アニーさんも、みかん食べる?
[にゃーのるどは昨日のぼせ上がった事でHPを超消費中。力なき足取りで、コタツの上に飛び乗って、くるりと丸くなった。]
[コタツのぬくもりと女子の華やかな雰囲気でHP回復をはかっている]
[...はこたつの上に飛び乗ってきたにゃーのるどにびっくり]
…きゃっ!
あらら、昨日の猫さんかぁ。
ふふ、今日はもう体調はいいのかな?
[まるくなったにゃーのるどをつんつん]
うんうん、本屋さん似合ってる。
接客業とか向いてそうだもんねっ。
[セシリアの言葉を聞いてうんうんと頷きながら]
なにー?
セシリアさん本屋の仕事嫌いー?
理由なんてたいしたこと無くても良いと思うけどなっ。
今が楽しければ良いじゃん♪
私とか本屋のあの空気ですら苦手だしさー…。
何か本好きになるコツとかあるの…?
教えれ教えれー。
うわー、ありがとー
[2個のみかんを嬉しそうに受け取って皮を剥き始める]
おわー、ちょっとー、いきなり乗らないでよー
[にゃーのるどのせいでみかん散乱]
[コタツの上で丸くなってるにゃーのるどにくすりと微笑んで、
ミカンを一切れ掴むとそっと差し出した]
にゃーのるどさんも食べる?
美味しいよー。
え〜、あたし接客とか苦手だよ…。
[肩をすくめて苦笑しつつ]
でも本屋の仕事は嫌いじゃないよ。
向いてるか向いてないかで言えば、きっとあたしには向いてるのかもね。
ネリーさんは本屋さん苦手?
[少し考える仕草をして、クスリと笑い]
ふふ、ネリーさんは静かなところが苦手なのかな?
[...は、みかんを食べるにゃーのるどをつんつんしつつ]
そういえば今日は卓球はしないのかな?
ふふ、昨日は上手だったよ?
[クスリ、と微笑む]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新