情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
三者同盟は、そのトライアングルが崩れた時、速やかに解除されなければならない。
その解除のタイミングで、もし三者内で戦闘が発生した場合には、残る一組はその戦いに"介入しない事"
この条件が護られる限り、裏切り行為となる状況は発生しないでしょう。
マスター。私の魅了について、重ねて説明をしておきますが……。
この"魅了"は、相手の理性を奪い心深くを揺さぶり惹き付けることは出来ます。しかし"本能"を覆す事は出来ません。
つまり、戦闘が発生し、私を"倒さねばならない敵"と相手が認識した状態では、幾ら魅了していようが私は殺されます。
例え、相手がどんなに苦悩し心を痛めていようとも。
うーん。
[喫茶店、「魔女の館」。
その店構えを、目の前にする。]
いやぁ、怒りそうだよな、あの人。
やめてほしいんだけどなぁ。
[「彼」、機嫌悪くなるし。
…しかし、まぁ。
僕がここにいるうちに、情報を整理しておければいい。
役に立たない可能性は、大だが。
背伸びをし、店の様子を伺う。
客はいないようだ。]
ただいまー、っと…。
[戸を開け、中に入る。]
あら、帰ってきたの。
おかえりなさい。
……やっぱりけがしてるのね。
[籠を編む手を止めて、ため息をつき、
仁王立ちになってにらみつけた。]
あのね、彼のせいで昨日は仕事にならなかったの。
お皿も割っちゃったのよ。
もう少しこっちのことを考えて
戦闘に入ったり銃を撃ったりできないのかな?
今日だって起きても疲れが取れてないし。
それってそれだけ大きなけがしたってことでしょう?
けがを減らすように動くくらいしてほしいところだわ。
私としては、情報のやり取りだけが目当ての同盟には賛成しかねます。
……言い難いのですが私は直接戦闘向きのサーヴァントではありません。クラス補正で尚、その傾向は大きくなってます。云わば情報収集が私のクラスの要。
その、要のみを相手に渡すのは得策ではありません。
本気で同盟を結ぶのであれば、共闘出来るという条件でなければ……こちらには何のメリットもありませんわ。
[言うだけいうとすっきりした。]
……はい、これ。
効果は保証しないけど治癒能力を高めるお茶。
飲んでおいて。
[作っておいたお茶を差し出す。]
……それで、あなたたちは誰と戦ってきたの?
[頷く。
自分の願い、ひとこと莫大な財産。と答えるのは簡単だった。
しかし彼には正しく自分のことをしってほしかった。
考えるがうまい説明が思い浮かばない。
…思いつくままに話し出す…]
ママが生きていた頃は、あなたのようにママは私は守ってくれたわ。
…ママはね、私よりすごい霊能力をもっていて、その能力を組織に所属して諜報活動に使っていた。よせばいいのに。やつらは私達のことなんかただの道具くらいにしかみてないっていうのに。
最後に所属していた組織は聖堂教会。
ママは任務で知った聖遺物の情報を狙われた時に、聖遺物の保護を優先されて始末されたわ。ママが所属して貢献してきたはず聖堂教会自身にね。
…
[一息ついて話し続ける。]
…。
むぅ。
[案の定機嫌が悪いようだ。
確かにその通りなのだが、戦争やってるんだから正直目を瞑ってほしいところだ、と思う。
それに、銃を撃っているのは僕ではなく「彼」だ。
戦闘をしたのも怪我をしたのも「彼」であって、僕ではない。
「彼」は、僕の支配下にあるものではないのだから、僕に言われても困る。
大体、自分で呼んだのだから自分で責任を取ってほしい。
…と思うが、火にどうせ平行線をたどった挙句「彼」が機嫌を悪くするだけだろうと思って、黙っていた。
本当に「彼」に直接言われても、余計困る。]
……。
[ランサーは、久子の話に黙って耳を傾けている。その様子は真剣で、久子の話が、とても大事な話と分かりながら聞いているようだった。]
[シャルロットの言葉を聞き、再び顔を伏せ]
……相手が、シャルロットに対し戦闘を仕掛けてくる、というのは聖杯戦争に参加する以上、避けられないことと思います。
最後の一組にならなければ、聖杯への願いは聞き遂げられないのですから。
ですから、「魅了」については仕方ないことと思います。シャルロットが勝てるよう、私もバックアップいたします。
条件については、三者で結ぶ場合、その条件も提示しなければいけませんね。
ただ、この同盟に関しては、三者で結ぶというのはキャスターたちにとっても悪い事ではないと思うのです。
もし、バーサーカーたちが他と同盟を結んだ場合、即座に敵対関係となるわけですし。
私たちがだめとなれば、他に話を持ちかけるかもしれませんから。
もちろん、情報のやり取りだけをする場合、デメリットになるようなことは渡さないほうがよいでしょうね。
もっとも、「情報のやり取りのみをする」というのはシャルロットの特性如何に関わらず、あまり現実的でないのは確かです。
[ソフィーの言葉を聞き、安心したように微笑んだ。]
では、私たちの方針は、三者同盟を希望するという形でよろしいのでしょうか。
まずは、キャスターに話をしてみるのが筋でしょうね。
その後、私たちだけでバーサーカーの所へ結論を伝えにいく、という形では如何でしょうか。
お、ありがたいねー。
[露葉の差し出した茶に口をつける。]
あちっ。
ふー。ふぅー。
[ず、とすする。]
誰と戦ったかって…やっぱ、サーヴァントなんだろうなぁ。
[どんな奴だったか。]
えーと、槍持ってた。
ランサーとかライダーとかなんじゃないかな。
あ、バーサーカーかもしれないよなぁ。
[マスターはまだ部屋にいるようだ。
まぁ、特に一緒に外へ出るというのも現時点では嫌になるため声はかけない。
本当にこの戦争が命すら危険なものという自覚はあるのか…いや無いのかもしれない。]
"なんで相手がお前に攻撃してこなかったか…何か理由があったのかもしれないが、
それはあくまで運が良かっただけで、死んでいた可能性の方が高いって事をキッチリ考えておけ!
とにかく、大人しく家に居ろ!"
[とりあえず念のため書置きをして家を出る。
あれだけ言った後にこれを読んで、まだ理解できないなら手に負えない。
正直、聖杯戦争の間行動不能にした方が令呪のメリットと天秤で考えてもまだ楽かもしれない。]
はぁ…まぁ行くか。
引きこもっていてもどうしようもないしな。
[キャスターは溜息をついて川原へと向かった。]
そう、ですね。
キャスターたちとの同盟がまず最初にありますから。
バーサーカーたちとの約束はお昼ですから、それまでにキャスターたちに会えるといいのですが。
[天井付近にある小さな光取り用の窓を眺める]
ママは自分の運命が予測できていて、自分と同じ末路を私が辿らないようにって思っていたのだと思う。
生きている間、私に一人で生き伸びるためのさまざまな技術を教えてくれたわ。
…私の名前は、歳をとっておばあちゃんになるまで生きのびるようにって願ってつけたっていってたっけ。
ママが死んでから、教会は私を保護しようとしたけど私は教会を信用できなかった。
それから、私は私の力を利用するような奴らとやりあいながら私は一人で生きてきた。
[まだ話は続くようだ。]
−教会・days3朝ー
[昨晩の久子との交渉を思い出し、彼女の苦悩を思う。
今頃ランサーへ問答を繰り返しているに違いないだろう。
そろそろ自身も動くべきだろう。そう考え教会を静かに*後にする*]
― 西ブロック・マンション内 ―
[ケネスはちらりと時計を見る。]
まだ時間にゃ早いが、外に出て適当にぶらついてみるか?
どうする?宗冬。
[美貴は考えた。考えたあげく、一つの答えを見出した。]
お爺ちゃんはマリアちゃんに夢中。
なら、マリアちゃん達にお爺ちゃんの凶行を教えて、マリアちゃん達からお爺ちゃんに注意してもらえば!
これよ!これしかないわ!!
ああん、でも、マリアちゃん達の連絡先がわからないわ……。
[がっくりとうなだれる。]
……サーヴァント相手じゃなきゃ
いくらあの人でもそこまでけがしないんじゃないの?
役に立たないわね。
もう少しちゃんと見た目の情報はないの?
背が小さかったとか。白いセーター着てたとか。
インド人ぽかったとか。
あと額がなんか赤かったとか。
[以前に会った剣をもったサーヴァントは除外していいだろう、
もしもマリアだったらリチャードはそういうはずだ。
残る知っているサーヴァントである
チャンドラの様子を思い出しながら特徴を挙げていった。]
では、キャスターに会いに行きましょう。
キャスターの拠点は残念ながら不明ですが、川原へ行けば会える可能性が高いと思いますわ。
……マスター、同行されますか?
[立ち上がり、地上への階段を上がろうと歩きながら己のマスターに視線を送る。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新