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【無線通信】
ええ、すみませんね。お手数かけちゃって。
それに、折角みんなで食事出来る機会なわけですから。
保健室に閉じこもりでもよくないかと思って。
【無線通信】
うん。
なかなか集まらないかと思ったから、私たちの分だけ運んできたんだけど、意外とみんな素直に出てきたからびっくりよ。
[くすくす笑う]
ぶぇっくし!
ん?風邪なんかひいてないのにな…
[さすがにきっちり料理とは別方向を向いて、噂菌の引き起こすくしゃみを済ませてから、足を踏み入れる。
無いわと答えるキャロルの笑顔の憎たらしさよ]
てめ。
だけどいざとなったら、全員の腹殴って吐かすからな…そうすりゃ晩御飯を「ちゃんと」食えなかったお前ら全員、脱落だぜ。ハハハ!
[笑いながら拳を握った手の指先に巻かれた絆創膏が、皴々になっていて不快だった。
べりべりと外してから席につく]
いいか、そうなりたくなかったら。
俺もちゃんと晩御飯を食ったと口裏を…
口裏を合わせるんだ。
[言った直後、食堂に入って来るナサニエル。
視線を逸らしたのはスルーの為か、昨日の事ゆえか]
課題、か。
[ネリーの問い掛けに、一瞬、止まる手]
一応は。
[ナサニエルの手に、昨日迄は無かったはずの絆創膏を見て、一瞬眉を潜める。
次に、彼の言葉を聞いて本気で嫌そうに眉間の皺が深まった]
あんた……まさか、ソフィーの冗談を本気にしてるんじゃないでしょうね?
[馬鹿にはこれ以上関わりたくないとばかりに、話し止めて食事に口を動かす]
[今まさに恐喝という犯罪が起きようとしている時、ネリーがコーネリアスに話しかける「課題」という単語が耳に入ってくる。
怖い顔をして見せていたナサニエルはにんまりした]
ふっふ…課題、課題か。
どうせお前等まだなんだろ。
俺なんかもう提出しちまったもんね。
何なら手伝ってやってもいいんだぜ。
余裕のある男とは、惜しまず手助けしてやるものよ。
…ん?
[恩着せがましく組んで尊大首を傾げていると、キャロルにトレーの位置を教えられているコーネリアスが見えた]
っつうか、…あれ?
もしかしてまだ、飯あんじゃないの?
[冷蔵庫から冷やしておいたかぼちゃのプリンを取り出し、
出来具合を確認。]
ん、問題なし。
[バット3つ分のプリンを取り出し、トレイに載せる。]
っと。
食堂へ行く前に、あの子達にもご飯をあげないと。
[戸棚から缶詰と缶切りを取り出し、
プリンの入ったトレイに金属製の蓋をして、自室へのドアを開ける。
自室へ行く時、保健室から出なくてすむのはいい。
赴任時、わざわざ保険医を担当した理由はこれだったりもする。]
[キャロルがそんな、ちょっとした悪戯を仕掛けてるだなんて気付かず、トレイに自分の分の食事を乗せ、食堂へと戻ってくれば、なぜか食事無しに食卓に座るナサニエル。]
…よそってくる?
[沢山ある席から、なぜかネリーから見て斜め右前の席を選びトレイを置けば、そのナサニエルに訪ねた。
どちらにしろ、厨房の中に置いてきたスケッチブックを持ってこないと…。]
[自室のドアを開けた直後、足元をすり抜ける『何か』。]
あ。
……逃げた!
[一瞬だけ、判断が遅れる。
反射的に手を伸ばそうとするが、それらは一瞬で保健室から飛び出していった。]
仕方が無い。
こういう時は、慌てず騒がず。
[携帯端末を起動。メールを収容者全員とソフィーに。]
『Subject:うちの猫知りませんか?』
[タイトルのみ。添付ファイルには二匹の猫。
片方がロシアンブルーでもう片方が白のペルシャ。]
……苛々する。
[ぽそり。ナサニエルを見遣り呟きが零れる]
なんだ、其の御座なりな治療は。
[曲りなりにも医学を学んでいる者としては見過せなかったようだ]
此処の土壌ならば心配は無いだろうが、
場合に依っては感染症を引き起こす可能性も在るんだ。
きちんと消毒をして包帯を巻いておけ。
[指摘の直後にメールの着信音]
>>54
……冗談?
[しばらく動きが止まった後、無理矢理口の端を持ち上げている顔。僅かに赤く染まって見えたのは、夕陽のせいではないだろう]
ハッハッハ。馬鹿、知ってるよ。
のってやったんだよ。じゃないと可哀想だろ?
ほら、ソフィ先が。
…う、うん。よそってくる。
[コーネリアスに答え、立ち上がって素早い動きでまずトレイを手に取る。
気恥ずかしさも加わってちゃっちゃと、三種の料理をその上に載せていくから、スケッチブックに気付かない]
うん、美味そ…
[元居た席に戻って頂きますと手を合わせた。
視線を逸らされていることに気付いているのだろうか。
そうは思えない普段の表情でフォークを手に顔を上げ]
ああそうだラッセル、お前の部屋にコイン戻しといたけど、ちゃんとあった?
[最近、聞く事が多い気がするアーモンドチョコレートのワルツに、慌てず騒がず携帯端末を開く。
見ればヒューバートからのメールで、提出日が変わったのかと慌てればそうではないらしい。]
…猫?うちの?
[そして本文を見れば]
…あああ!これが猫!!
[絵画の中に描かれる動物の中でも、馬と鳥に並ぶくらいに見かけるその生き物。…見なきゃ、動いている所を。…調べなきゃ、その毛が柔らかいのか固いのかを。しかし]
ご飯食べなきゃ…。
[食べなければ落第を本気にしているのがここにも居た]
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