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身体の具合、ですか?
特に、悪いところはないと思います。
今までも、それほど大きな病にはかかってませんし。風邪なら、普通の方と同程度には引きましたが。
倒れたのは、どちらも魔術回路が原因のようです。身体の具合は不調ではないですから。
魔術回路が、ですか。
マスター、残る敵は、沖田敬一郎、アーチャー、そして……キャスターです。
今までは敵同士の潰しあいを傍観しているのが私のクラスとしてのスタンスでしたが……。
私もそろそろ、敵を倒すために動かねばなりません。
魔術回路は万全にしておいて頂けると助かります。
ご存知のように私は戦闘向きのサーヴァントではありません。マスターの補助があれば、心強いのですわ。
もちろん、今は大丈夫です。
魔術の行使には問題ないようですから、大丈夫でしょう。
後三人。どちらにしても、慎重に動かなくてはなりませんね。
……ええ。
では、マスター。早速今夜から行動を開始しますわ。
基本的には奇襲を行います。
奇襲の際マスターは、屋敷で待機してて下さっても良いですし、安全な位置から援護して下さっても良いです。
戦闘に向けて、少し支度をして参りますわね。
[そう言うと、町の地図を完成させるべく*リビングを後にした*]
‐早朝・川原→自宅‐
[アサシンの望みを聞いた後、キャスターはぼんやりと夜空を眺めていた。
特に何がしたかったわけでもない。
強いて言えば、そうしていたかったのだ。
それから何時間過ぎただろうか。
空が白み始め、キャスターは自分が何時間もそうしていたことに気付き立ち上がった。]
…戻るとするか。
あのボケも帰ってるのかねー…?
[そんな事を呟きながら、キャスターは家へと戻る。
そして扉を開き最初に思った事は…]
酒くさっ!?
−教会・朝−
・・・・・・ふう。
[得意でもない回復魔術ではあったが、かなりの回復を見せている。さすがにベストコンディションではないだろうが戦闘は行えるだろう。裏を返せば慎重に事を進めなければいけない。
他のサーヴァントはその点便利というべきだろう。セイバーのように身体的ダメージによって行動を制限される事は無い。魔力を補給する方法は多種ある]
残りのサーヴァントは少ない。
[もうすぐ、願いにたどり着く。せめてこの願いによって安らかに眠る魂に安らぎを。そう*願うばかりだ*]
−『魔女の館』・朝−
[開店準備をしながら昨日のケネスの様子を思い返す。
なんだか諦観と達観の混ざったようなあの様子。
彼の言葉に露葉はあいまいな笑みを返すしかなった。
降りるなどということは考えもしなかった。
力を尽くさずに結果を手放すなどできるわけがない。]
ケネスさんの優しさなのだろうけど……
[初めて会った時、こちらが魔力が尽きて
動くこともできずにいたのに命をとらなかった。
聖杯に願うことがあるのならそうするべきだっただろうに。
次に会ったときも荷物を持ってくれた。
だから昨日の忠告めいた言葉も優しさからのものなのだろう。]
店も命も結果失うのなら惜しくはない……のよね。
でも店を守るために店を閉めるのはいやだわ。
かといって結界を張るのは……。
[自分の張る結界を思い浮かべる。
それは、いばらの城のように草が建物を覆う形になるもので、
外から見たら結界があるのがすぐにわかってしまうもの。
わからないように、そこに何もないように
幻覚を見せることはできるが
それでは結局客が店の中に入ってこられない。
店を休業するのと同じ結果になってしまう。]
……でも、敵が来て『彼』と戦闘になったら。
[確実に敵ではなくガトリングに店を破壊されるだろう。
想像してため息をつく。]
−自宅・地下−
[魔方陣に座り、魔術回路を開放する。魔力は戻っている、いつもと変わらない、回路量からすれば、若干少なめの魔力]
La chose que toutes les choses retournent, et retourne.
【万物は廻りまわるもの】
Que soit relie tendrement d'apporter-en haut de la vie, toutes les sources, les temps anciens, et le fait; un tourbillon du pouvoir.
【命の育み、全ての源、太古より繋がれし力の渦】
Donnez-moi le pouvoir.
【我にその力を与えよ】
[水脈から上るエネルギーを、魔術回路へと流し、魔力へと変換する。足りない魔力を補うためのものだが、通常の魔術であればそれで十分だった]
つっ……。
[回路が軋み出し、魔力が指先から血となって流れ、魔方陣を濡らす]
何故?
いつもと同じことなのに。
[多少キャパシティを超えたところで、問題はないはずだった。流れ出た血は固まらずに、魔方陣へと染み込んでいく]
…なんでこいつ酔っ払って寝てるんだ?
[酒臭い部屋の中を進むと、寝ている美貴の姿。
しかも、なんか寝言言ってるし。]
おい、起きろ酔っ払い。
もうとっくに朝だ。
[体を揺すって起こす。]
[それでも、問題と言うわけでもなく、血を止めて立ち上がる。先日作った紙片を上着のポケットへと入れ、準備は整った]
奇襲が成功するなら、アーチャー、か?
セイバーは教会にいれば、奇襲は難しいところだろうし。
キャスターたちはまだ同盟関係にある。
アー、チャー……。
[店にいた男を思い浮かべた。見た目、紳士に見えた、眼鏡の男]
[夢の中。
算盤が揺れれば珠も揺れる。
まどろみの中、人の気配を感じた。]
ん……宗ふ、…………、あれ……、お爺ちゃん、……?
……ふぁ。
[眠い目をこすりながら、欠伸を一つ。]
……仕方ないわね。
[ガトリングが表に出ている間は
休業にして外を歩いている方がよさそうだ。
ひとまず開店準備の手を止め、、
彼を呼びに2階へ上がった。]
アーチャー、ちょっと、
今日店お休みにしようかと思うの。
外にでかけましょう?
店で戦われるのは困るし、
外を歩いた方が敵に会えるかもしれないわよ。
[段々と意識がはっきりしてくると、胸の喪失感が重く圧し掛かってきた。]
う、……お爺、ちゃん、……宗冬様が。
…………宗冬様がぁぁぁぁ。
[キャスターの胸で泣き出した。]
[上へと戻り、リビングのソファへと座る]
アーチャー相手に奇襲と言うのも難しい、か……。
なら、教会から沖田敬一郎を呼び出せば。
[シャルロットを待ちながら、*考え込んでいる*]
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