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そういえばオレが拾ったメールは一部データが破損していたな…
その部分にEntry Nameのリストがあったのかもな。
あんまり長い付き合いにはならないと思うが、相手への挨拶は欠かすな、との指示を受けているのでね。
よろしく頼むよ…。
[そうささやきかけるとクインジーの背後に10数個の目玉が現れたかと思うと虚空に消えた]
[移動中、上空で何かが起きている事に気付く。
珍しく前髪を掻き揚げて、大きな両目をぱちりと──。]
[瓦礫の山で出来たビル程の建築群。道だけが整備された更地の様になっている。Geneの目にはそう見える。
一番高い山に飛び乗る。]
この躯はヒトにしてヒトならざる素体。
完全な不死を求めて備えられ、
極限の進化を願って供えられた器。
創られた肉と魂。
[その意識を占拠しつつ]
なるほど、我が母なる海の一端か。
ならば我が意思も貴様と共にある。己と同じように、我に命じよ。されば答えん。
わたしに先を望むなら――捧げなさい。
幾つもの生と死、創造と破壊を経た後、
この躯はまことの化身(アヴァター)となるでしょうから。
…──奇麗だ。
[前髪でまた隠れた顔で、今度は地上に目を移す。]
あれは?
[今度は片目だけでぱちりと瞬き。
地上で何かを観察しそして乱入しようとしているHarveyの姿が視界に入る。]
・・・・・・ 状況が見えないな。
[この二人がこれから激突するのかどうか。今はまだ挨拶程度なのか。それによって深入り度合いを変えなければいけない。
そう思っていた矢先、他の反応も近づいてくる。本当に厄介この上ない]
すなわち最後の晩餐の夜にあたりて
主は兄弟らと共に食卓をかこみ
旧約の則にしたがいて過越を食し
この時、御手ずから御身を十二使徒に分ち給えり!
『『Sanctus Sanctus Sanctus』』
[煉獄の焔がクピドを中心として球をつくりはじめた。複数の焔がQuincyへ向けて、他の焔は辺りへと散開する。虚空へ消えた目玉へ向かうかのように。]
[私の中に、とても巨きく抗いがたい“なにか”が入ってきた。遠のいた意識の中でその声だけがはっきりと響く]
……備えられ、供えられる?
……私、が――?
[疑問が生じると共に私は自分の存在を確認する。
意識が鮮明になるにつれて、私の中にあった“なにか”の感覚は薄らいでいった]
[その目玉っぽい偵察プログラムには特に何も反応は無く。]
ふぅん、にゃんこ一匹程度たいしたことでもない、と。
ま、いっか。
[安堵と落胆。ほぼ同時。]
ならば、全ての破壊を供えよう。
そして願わくば、このherveyもまたmemento moriという混沌の海の一部へと誘いたまえ。
[コンソールに大量のコマンドが書き込まれ始める]
・・・・・・
[背後から急速に接近してくる破片を確認し、咄嗟に体をよじりながら剣ではじく]
いきなりのご挨拶だな。
話し合いの余地は、ないのかな?
[焔の発現を目にし、少し目を細め、手にした小石をゆっくりとしたサイドスローでルーサーへと投げ放った。
そして滑るように投げた小石を追い、ルーサーへと駆け寄る]
やる気十分だねぇ…実にイイ、コレだけでもココまで降りてきた甲斐があった、ってもんだ!
・・・・・・
[上から眺め下ろすそのgeneに警戒しつつ、先ほどのプログラムから焔が放たれたのを確認する。剣にzero-fieldを一瞬付加し、弾き消す]
今ので気がつかれたら、大混戦ですね。
[むしろそれを望んでの行動でもある]
…Sword。
[Harveyの言葉が正確にGeneの居る方角に向かって来る。]
十分に使えそうな装備を持っているのに、話し合いをしたい?
それは、何故?
[コードを解析、逆探知。ころころ転がる目玉を追って黒猫は走る。]
みーっけ。
[物陰から見えるのは、さっきのこわそーな黒服のおっちゃんと、もっとこわそーな顔したおっちゃん。]
[投げ返された小石がクインジーの額に迫る。
臆することなくそのまま進み額で小石を受け止めると左手を強く握り締めて更に数歩前に踏み込んだ]
ご丁寧なご挨拶ありがとうよ…
ちゃんと礼はしないとな!
[その掛け声とともに左手を前に突き出した。
その指先から小さな…それこそコインほどの大きさの光弾が5つ、ルーサーめがけて放たれた]
> set zero-field to sword -ltd
[様子見の為に、zero-fieldを制限付で付与する。あとは高速戦闘パターンのマクロを手元に広げ、いつでもhyper-motionを稼動可能にしておく]
そうだな、既に僕らが最初考えていたゲームとはルールが異なっているから、相談したいといった所かな。
もし君が人間なら、logoutが可能か確認をお勧めするよ。
まあ、戦闘がしたいだけならばある程度相手をしてあげてもいいが。
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