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[ケープは既に雪にまみれて碧い髪も白がまぶされて
頭の上でリリィがぷるぷると身を震わせて雪を払えば
一瞬だけ視界が煌くのに眼を細めて口元を緩める]
大きな部分は終ったから、もう心配要らないよ。
ありがとう、カミーラ。
[今度はノミとツチぽい物を両手に持って
カツカツカツカツ雪を削り始める]
あーもう、さっきから頭の回転が止まったままだ。
俺も浮かれてるのかなぁ、こっちに帰って来た早々
メイに…名前も知る事が出来て…会えたし、
ハーヴェイ、セシリアとも再会……だと思う。
この辺り何故かはっきりと思い出せないけど……出来た。
何をふてくされてるんだ俺は?
彼女が素っ気ない態度を取るから?
……そうなんだけどさ…理由が分からないんだよな。
[自分の右足首を撫でながら]
やっぱり、あの時なのかな…
[...は、右足首を痛めた時の事を覚えていない。
医者が言うには辛い事があったため自己防衛として
忘却したとの事だが、今は覚えてない為に苦しんでいる]
ま、一人でこうしてても仕方が無いか。
[立ち上がり、詰め所から出ると叔父に出くわした]
[何やら準備についての指示を難点か話すと彼は詰め所へと姿を消した]
恋人……か。どうなんだろうな。
[...の足の向いた先は集会場。叔父に指示され
会場の設置地図の作製を*始める事になった。*]
[昼過ぎアーヴァインに雪の彫刻の仕事を貰い早数時間
未だ雪山ぽいカタチをする身の丈より大きな雪山を前に
白い編み上げのブーツから覗く素足の膝小僧を雪につけて
白いケープも碧い髪も雪にまみれたまま楽しそうに
カツカツカツカツ固まった雪を*削っていく*]
[メイの賛辞には素直にありがと、と呟いて]
……でも決定的に違うのは多分色気とか儚さだろうな。
[はっはっは、と虚しく笑いつつ]
……シンプルすぎて遠回りしてんのかな。
単純なことほど見落としがちだもんな。
[ダイヤモンドを知らない様子に瞬くと]
……見たことない?
ダイヤモンド。
透明でさ、きらきら輝いてるやつ。
……そろそろ飯時かな。
はい、出来上がりー。
[軍手をはめた手を叩いて氷の欠片を落とす。
目の前には、器用に掘られた村長の実物大氷像が豪華な椅子に腰掛け、その隣には同じく氷像の妻と娘が美化数割り増しされて寄り添っている]
で、なんでリクエストが村長な訳?せっかくの雪祭りなんだから、
恋の女神とかキューピットとかの方が良くない?
[こっそりと隣にいたヘンリエッタに耳打ちする。
すると、彼女は苦笑して予算の関係ですわ、と告げた]
ふーん。
ま、村長のご機嫌とるには上出来でしょ。
他になんかやることある?
[白い息を吐き出し、会場を見回しながら尋ねる。
夢中になっているうちにメイも同じ会場で雪像を彫っていたようだ。
祭りの準備。参加してしまえば楽しいものだ。終わった後のあの妙な寂しさと、虚しさを*のぞけば*]
…色気?
[勿論そんなものは微塵も持ち合わせてないが
むしろ其れがどんなものかも良く判らないと言った口調]
そうかも知れないね…
何処を探しても答えが見つからないと思ったら、意外と自分の顔に書いてあって、ある日鏡を見てびっくりするのかも。
[問いかけにはゆるゆる首を振って]
んーん、無いと、思う。
氷とか、硝子なら、いっぱい見た事あるけど。
透明できらきらしてるのって…氷みたいだね…
[はたと気づいて作業の手を止め]
もうそんな時間?
そろそろ戻ろうかな…
[自分の力ではようやく持ち上げたその荷物を、軽々と運ぶハーヴェイの姿を見て]
やっぱり…男の人って力、有るな・・・。
本当に…ありがとう。
[ぽつりと呟きながら、レベッカやグレンに押し付けられた品物を収納庫へと片付けていく。
途中、レベッカから貰ったチョコレートを一粒口に放り、包み紙に書いてあるクジに気付いて、苦笑を漏らす。]
*吉*だって。当たるのかなぁ?このクジって…。
[口の中で静かに溶けていくチョコレートの甘さに、顔を綻ばせながら、手際よく片づけを済ますと]
手伝いにでも行って来ようかな…。こうして準備に携われるのも…、奇跡が起きない限り…今年で最後だろうし。
…来年はきっと…、この村に居たくても…居る事なんて出来ないだろうから…。
[自嘲と共に漏れた、僅かな本心から目を逸らすように勢いよく立ち上がると、...は暖炉の前でうとうとするカミーラに、自分のショールをそっと掛け、再び外へと出掛けて行った。]
[今日彼に任された仕事は少なくて]
[整備とは名ばかりの雪掻きを済ませ]
[村の通りを歩めばはしゃぐ子供達の姿があり]
[夜闇が空を覆い始めても尚遊ぼうとする子ら]
[投げ掛けられた声は母親のものだろうか]
[一つ二つとぱらぱら影は散って]
[ぽつんと残されたのは白い人形]
[まだ作りかけ][目のない雪だるま]
[それはひとりになった事も知らずに]
[静かに其の場に佇んで]
[立ち上がれば白い膝小僧は相変わらず白いまま
削った分の雪だけはまた小さな雪山に足して
パタパタとケープの雪を適当に払ってみたり]
あとは明日にしよう。
ご飯…餡かけ素麺と水餃子だっけ…
[幸せそうな独り言はトランシーバーから駄々漏れだ]
楽しみだな…
[道具を片付けてバスケットを持ち雪像作成会場を出る]
…あれ…どっち?
[きょろきょろと辺りを見回すも
来る時はアーヴァインに着いて来ただけで
周辺の景色なんて覚えているはずもなく]
ただいまーっと。
[集会場にやってくると、暖炉の前でカミーラが船を漕いでいた。物音を立てないようにドアを閉めた。
コロッケを発見したので、もぐもぐと食べながら持ってきた料理本を開いて]
持つべきものは、料理好きなお母様、ってね。
……おかーさん、この本どう見ても異国語!!
[嘆きつつも、なんとか根性で乗り切り水餃子っぽいものを作り上げたようだ]
あれ?今日は森まで行ってなかった筈なんだけどな?
[目の前に見える森に小首を傾げる]
何処かでまた間違えちゃったみたい…
森に行けば、ラッセルのつけてくれた目印あるだろうし、日も暮れてきたから急いで帰らないと。
[赤いスカーフを探して日の暮れはじめた*森へ迷い込んだ*]
言い換え
一番頭が痛いところですね…
・霊能→…orz
・狩人→ストーカー(そのままじゃん)
えっと狩人の場合は、警備員でも良いのかな…。
実行委員が村人に対して、不正な取引を執り行わないようにとか。
…まぁアーヴァインが、村人拉致って居る時点でアウトのような気がするけど…orz
霊能に関しては…
占師→村の広報担当者 に変えれば、
霊能→情報通でも良いのかな…。
スミスさんじゃ駄目のようなので…。(当たり前だ)
[出来上がったものをテーブルに並べた]
【帆立とタケノコの水餃子】
【海老とほうれん草の水餃子】
【ピリ辛つけ汁】
【柚醤油】
[壁掛け時計を見上げると、約束の時間は刻一刻と迫っており]
うー、有り難いお仕事とはいえ、忙しないなぁ。
[カミーラ宛てにメモを書き残すと、*足早に酒場へ向かった*]
[こくりこくりとしていたが、頭ががくっと落ちて目を覚まして]
うわっ……!
寝すぎた……もうこんな時間じゃねぇかよ。
[キャロルのメモに目を通すと了解ー、と誰にともなく呟いて。
かけられていたショールに瞬くと]
……こいつはローズマリーのかな。
後で礼言わねぇと。
[丁寧に畳んで椅子の上に置くと、キッチンへ]
やべー。
何の手伝いもしなかったよ、今日。
あのおっさんに文句言われなきゃいいけどな……
ただでさえ鬱陶しい面なのに説教なんかされたらマジで切れる。
[ぶつぶついいながら素麺を油で揚げていき。
あんかけを作ると揚げた素麺の上にとろりとかけて]
……おお。
なかなかいけそうじゃねぇ?
上等上等。
[冷蔵庫の中にキャロルの分の餡かけ素麺を入れた。]
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