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――ん。
[こくん。一錠程度なら唾液でもなんとかなる。
どろり、ざらり、薬の溶けた感触だけは口内に残るが]
……ううん、大丈夫。
[ゆるりと首を振って、
ソファーの傍に置いていた先程の紅茶で口直しをした。]
さて、いただきます、しよっか!
[席に戻っては努めて明るく。
周りは自分より年上が多くて、その習慣があるかどうかも微妙ではあるが、ぱん、と両手をあわせた]
[暫しぼーっとして。
ナサニエルの指摘に今更顔をあげれば]
……水を飲みにいったついで、だから。多分。
[浮かべる笑みは口元に。ナイジェルの言葉にも]
そうね。
折角美味しそうだから、食べるわよ。大丈夫。
――お酒がまだ、残っているだけかも。
[くすりと笑えばシャーロットのいただきますが聴こえて。
そんなことはしたことがないけれど、手をあわせるのが礼儀なのかと音を立てずに手を合わせ、紅茶のロールケーキを一口。
口に広がる紅茶の風味に無意識に笑みを浮かべ]
美味しいわ。ありがとう。
[と言って、ゆっくりと、実にゆっくりと*食べ始めた*]
――…、
[僅かな間目を瞑る。好きと言われて胸に生まれる塊。
それは心地よいもののはずだ。
棘に変わること、本当は自分を傷つけるものである可能性に過剰に脅えなくていい。身を委ねてもいい。手を触れていいはず。
...は目を開けて頷いた。
思った通り、それは温かく柔らかだった。
微笑みながら]
…ああ。
好きって言ってくれてありがとう。
嫌われていないっていうのは、嬉しいもんだな。
オレも好きだよ。絶対傷つけたりしない。怖がらせもしない。
[テーブルに置いていた紅茶のカップを手に取り、残った分を飲み干して。シャーロットの言葉が聞こえれば胸の位置で一度手を組み祈りを捧げるようにして。そんな自分の所作に気付けば小さく苦笑いを漏らし、それから料理に手を付けはじめた]
[...はシャーロットが錠剤を噛み砕くのをちらりと見る]
飲んでないと不安定になる、か。
今も何か…、あんたを不安がらせることでもあるのか?
[ルーサーの呆れ気味の溜息にくすりと笑って]
…寂しがる暇もないだろ?ここなら。
7人、多くはないが…それなりに人がいて、いつも騒がしい。
酒が残ってるだけ…
ならいいんだけどな。
[落ち着いた雰囲気を醸し出すのはいつもの事ながら、元気がないようにも見えるローズマリーにそう返し、自分も料理へ手をつける]
[ローズマリーが手を合わせる仕草に小さく笑んで、
自らもフォークを手に、食事を始める]
[交わされる会話。
聞こえないように。料理へ視線を下ろしたまま
小さく言う。]
……うん。美味しい。
[男の悪戯な笑みにふるふる首を振り]
「ルーサーは、何も、言って、無い
年を、取ると、寂しいんだ」
[牧師へと視線を投げ年と共に哀愁めいたものでも湧くのだろうかと、まぢまぢと其の姿を見詰めるも、良く判らない様子で首を傾げ、牧師の溜息に悪戯な笑みを浮かべ]
「ごめんなさい、からかって、無い、けど
一寸、だけ、楽しい」
[男の瞑目する様子を見詰め、頷き浮かぶ微笑みに、ふわと微笑み]
「そっか、良かった」
[好きと言う単語に一瞬紫水晶の双眸は揺れるも、続く言葉に頷き]
「ありがとう」
[青の少女が手を合わせる音にぱちぱち瞬き]
「冷めちゃう、早く、食べよう」
[男にふわと微笑み、極自然に青の少女の傍らの席へと座り]
「美味しそう」
[呟いて手を合わせ料理を取り分ける]
今の私を素とは思えないかしら?
…しばらく過ごせば見えるかもしれないわね。
[見たければどうぞ、とおどけたように言って]
今更懺悔?
…今だからこそ、か。
化けの皮が剥がれてなければ、受け付けてあげようかしら。
[クス、と可笑しそうに笑う]
からかってないけど、ちょっとだけ楽しい……ふ、
[噴き出したのと同時に、飛び出しかけた食べ物の欠片が喉の奥で詰まって、どんと胸を叩きながら]
ははは…ナイジェル、結構おまえも、いい性格してるかもなぁ。
[液体で満たされたグラスを飲み干し欠片は落ち着いても、笑いを堪えてわずかに滲んだ涙を目尻からこっそり拭う。
ありがとうの言葉に小さく頷いて、慌てて顔を上げたシャーロットと目が合い]
…何も、か。
うんまぁ……ただの習慣なら、別にいいんだ。
……それが素だとしたら随分いい女だと思いますよ。
そして同時に扱いにくい、ね。
[どうしたら見れるでしょうね、と笑い。]
……罪人同士、少しでも気を赦せばそんなこともあるでしょう。
ま、慈善事業だと思えばいいんじゃないですか?
……貴方も懺悔するようなことがあれば聞きますよ?
[冗談めかして笑って]
[余り気分の優れない様子の女を一拍見詰めるも、ロールケーキを取り分けるのに自身も料理を取り分け終わり、湯気の上がる更に嬉しそうに口許を緩め]
「頂きます」
[作ってくれた少女へと微笑みシルバーを手に取り、牧師が溜息を漏らすのに瞬き]
「楽しくて、嬉しくて、夢みたい
ルーサーの、気の、休まる、時も、来ると、良いね」
[男が胸を叩くのを気遣う様に見詰めるも続く言葉に首を傾げ]
「いい、性格
良い子に、する」
>>407
冷めてもうまいだろうけどな。
オレの場合、ゆっくりめくらいが周りの普通だろう。
[そう少女に言って、確かに周りと同じような、昨日よりは遅めのペースで食べ物を口に運んでは咀嚼している]
>>408
「あなたのおかげで賑やかで楽しいです」
[ルーサーの口調を真似た喋り方で呟く]
…それくらいの事言えないかね。たとえ自分の気が休まってなくても、他の心を安らかにするべく努めるのがあんたの務めだろ。
>>410
ああ、良い子だ。
[良い子で思い出したか慌ててネリーに顔を向け]
今日はあんたが作ってくれたんだよな?
ありがとう、頂き……もう頂いてるけど、頂きます。
[軽く胸の前で腕を組んでから中断した食事を再開する]
あー、えっと、はい、習慣……。
そ、ですね。そんな感じです。
[ナサニエルの言葉に、視線を合わせず曖昧に頷く。
飲む時間は決まっていない、
ただ、不安定な時に。
何が不安定かと問われたら、答える言葉が無い。
自分でもわからない。]
[隣の席の菫色。
一寸目を細め、こくり頷き、食事を進めた。]
こんな料理作れるなんて、尊敬しちゃうな。
ネリーさんに今度教えてもらおっかなぁ。
[チップスを皿にとりわけながら漏れるのはやっぱり溜息で]
……もうちょっと年寄りを労わって扱ってくれたら。
すごく気が休まると思いますよ。
[肩を竦めると、一口、口に入れて。]
[男の言葉に自身の皿と男の皿を見比べれば、元々食べるのも遅いのかスピードの差は歴然で、心無し昨日よりはゆっくり食べている男に瞬き]
「美味しそうに、いっぱい、食べる、から、見てて、気持ち、良い」
[続く牧師の真似に瞬き牧師へと視線を移し、声は無くとも微か肩を震わせ口許を覆い、慌てて水差しの水を注いでグラスに口つけ、青の少女の様子にそっと傍らから気遣う様に顔を覗くも、続く言葉にこくりと頷き]
「ネリーは、凄い
シャーロットも、お料理、するの」
[フォークを咥えて首を傾げる]
何が神に仕えるもの、だ…
[皮肉げな笑みが浮かびそうになるのを、一気にロールケーキを押し込んで頬張る]
…ろうへ、なまうはほうふ
[飲み物を流し込んで嚥下して]
どうせ生臭坊主じゃ嘘くらいお手の物だろうに。
そういう時だけ、年寄り扱いを求める腹黒さが良い証拠。
褒め言葉として受け取っておくわ。
素の私を見るには、皆が厭う腹の探りをしなければいけないかもしれないわね。
[見てみます?と首を傾げ]
少しでも、ね…。
今のナサニエルさんやナイジェルさんのように、かしら。
ここではやることもないし、それも良いかもしれないわね。
…私?
私は……無いわ、多分。
もし懺悔することが出来たら、貴方を頼るわね。
[薄く笑ってルーサーを見つめる]
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