情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
最後にたどり着くのは何もない場所。
[ラッセルに手を振るうーくんの頭を撫で。]
……この非常時に狂気と正気について議論している我々は
既に狂気の渦中にあるのかもしれんがね。
[うーくんの無機質な瞳を覗き込む。
映る姿はやや虚ろな表情の女。]
帰還しようとしまいと辿る場所が同じなら。
私は帰ることに拘らないな。
[君がいればいいよ、とうさぎに頬を寄せる。
うさぎはよく判ってない様子できょときょとと辺りを見回して。]
[ローズマリーの言葉に]
究極的にはそう―
[でも。と言葉を一旦切って]
でも―自分はなるべく長い道程を歩みたい。
[そして皆にも歩んで欲しい、と―押し付けと取られる事を厭い口には出さなかったが]
[ラッセルの貌に微か微笑みが浮かぶのを見詰めてから、同意を示してか緩やかに一つ瞬き]
崩し将棋と云うのも、あるらしい。
どっちが好い?
[ナサニエルから漏れる小さな言の葉には眼差しだけを送り、ローズマリーとウサギの様子へと視線を移し]
みんな、狂気の中。
[最初から、と小さく呟きを添え]
其れと共に在る事を実感するには、生きてこそだと思う。
[其れに意味を見出すかは人次第とは言外に]
そう思えることが羨ましい。
[薄い笑みをラッセルに向ける。
ギルバートの言葉に数度瞬くと、ウサギを抱く腕に緩く力を込め]
……成る程。
なら私はもう少しだけ狂気の渦中に留まることに拘ろうか。
――……ああ。
もし後で暇ならその将棋とやらのルールを私にも教えてくれ。
うーくんに覚えさせる。
[ぽんぽんとうーくんの頭を軽く叩くと*メンテナンスルームへ。*]
[ラッセルの答えに思案気に彼の貌を見詰め]
崩す方。
[ローズマリーの声に顔を向け緩やかに一つ瞬いて肯定を示し、ウサギと共に去る其の背を見送り、ラッセルへと向き直り暫く思案の後に]
部屋、来る?
食堂でも好いけど。
[セシリアとコーネリアスの将棋を見る折に立ち寄った食堂を思い返し、厭でも食事を思い出すであろう場所へ足を踏み入れるのは余り好まれないのかもと、ラッセルの答えを待ち]
ナサニエルも、する?
[崩すだけなら人数も関係無いだろうと考えてか声を掛け、各々の回答に肯定を示す瞬きを返して、ラッセルの指定した場所へと常の足取りで*歩き出すだろう*]
何故?
[羨ましいと言われる理由が分からず首を傾げて]
そう。邪魔しても良い?
[ローズマリーを見送った後それだけ言うとナサニエルの返事を待ちギルバートの部屋へと向かう]
文学少女 セシリアが村を出て行きました。
7人目、文学少女 セシリア がやってきました。
―自室―
[ここ二日ほどレーションを一齧りと水を少ししか飲んでいない。しかし特に空腹感はなく]
………将棋のリベンジにするか、チェスのリベンジにするか。
どっちも煙草臭いからいやだな。
まだ将棋の方がマシ…?ううん、同じ。
匂いがすることには変りない。
[そもそも将棋は貸し出し中で手元にないことを思い出す]
プログラムは、組めたかな…。
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
崩し将棋のプログラムなんて、暇人のやることね。
重力補正、重量補正、ランダムパターンの駒配置とその重量の相関関係………。でも、ギルならやるわ。
[きっと、と呟こうとした声は飲み込まれ。腕を伸ばして擦り切れた紙のカードケースに入ったタロットを取り出す]
暇潰し…みんなはどうやって暇潰してるんだろう。
[大アルカナだけをシャッフルしては一枚おき、シャッフルしては一枚置き、を五度繰り返す]
悪魔逆位置…確かに。通常業務も無いに等しいもの。束縛とまでは感じなかったけど案外当たってるのかも。審判逆位置――不本意なことって何かしら。罪の意識に心当たりはないし。出たわね、塔。予期せぬ出来事はもう起こってしまったわけだし、妥当なのは友情の決別?んー、可能性はあり。法王は…と。四面楚歌にならないように気をつけるべし。この船で四面楚歌も何も無いような気がするけど。ん?恋人が出た……。めでたしめでたしになるのかしら。
なりそうも無いと思うけど。
[ぱらり。並べたカードを崩して元の山に戻す]
[丁寧にカードを仕舞いこみ、元の場所へ。コレクションの詰まれた壁際を、撫でるように指先は彷徨っていたけれど力なく下ろされて]
今更、人恋しい筈もなかろうに…。
[煙草臭い同僚の顔を思い浮かべたが直ぐに振り払う]
―メンテナンスルーム―
[いくつかの工具と、いくつかの部品。
調整用の機器と、プログラミングに使う端末。
伸びるケーブルはうーくんの首の後ろあたりに繋がっている。]
――長く歩くのは面倒。でも歩くのを止めるのも面倒。
[ディスプレイに広がる英数字の羅列。
複雑なモジュールとルーチンの世界。]
H60%、O25%、C10.5%、N2.5%……――
ただの有機化合物じゃないか。
そのくせ複雑怪奇でわかりにくい。
[コードのコネクトを切るとディスプレイは暗転。]
君は単純でいい。
スイッチを切ってしまえば動かない。
[ギルバートの誘いには一拍考えたものの]
いや、やめとく。
[くわえた煙草を指差して]
コレ、どっかで吸ってくるわ。
[そう言って、ギルバートの部屋へと歩み出す二人を見送った。
自分はその足で自室より距離の近い喫煙室にゆっくり歩む。]
あと何本だっけ、残ってるの――
[歩きながら考えてみるけれど思い出すのも億劫で。]
イライラするのはもうすぐ無くなるからか退屈か……。
どちらもか……。
[ふぅ、と息をついてドアを開く]
―ギルバートの部屋―
[原色の家具の中、男2人で崩し将棋―ある種悪夢の様な光景だが本人(達)は全く気にしていない]
…………。
[慎重に、山を崩さない様に―息を呑み、些か緊張した様子でかなり際どい駒をそろそろと動かしていく]
…………次。
[どうにか無事に手番を終え僅かに*息を吐く*]
8人目、書生 ハーヴェイ がやってきました。
―生体実験室―
〔アクリルガラス越しに、忙しない動きを見せるラット達。眺める男は、端末のキーを叩いて個体毎の所見を記録する。〕
――病原体持ちの薬漬けじゃ、食料にはならんよな。
〔良かったな、等と独り言を吐く。いつも手離さないボイスレコーダーを胸ポケットに滑り込ませて立ち上がり〕
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新