情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
で。
このフランクフルトはどうしようね。
[ 明らかにどて煮に放り込むものではない。]
うん、まあいいか。これはこれでボイルしておこう。フランクフルトはボイルして食べるのが一番だとヘフナーくんもいっていたしね。
[ 高校時代にドイツからやってきたスポーツ留学生、ヘフナーくんに熱く語られたフランクフルトの美味しい食べ方を思い出しながら、夕食の支度を*続行*]
【悪…か。】
[思い浮かぶは、全ての悪の名を持つ騎士。
自信満々で俺様で、何処か扱いやすい神の英霊。
ソレがなぜだろう、かつての友と何処か重なってしまう。
自分以外に唯一"不滅"の名を持つ天と炎の魔法使い。
少し煽てるとなんでも作ってしまう、扱いやすい神の職人。
金と銀で嫁そっくりの等身大人形を作って「動かないんだよコレ」とか言い始める果てし無いバカ。
だが…彼だけが唯一自分と"対等"だった。
争いもするし、バカにしたりもしたが、それでも全て真っ向からだった。
そういう所が、なんとなくあのセイバーと重なる。
"全力で叩き潰す""貴様にだけ"。
あいつなりに自分を認め、真っ向からの決着を望んでいる。
ならまぁ…相手が男でもそれに答えるのが義理なんだろう。]
【面倒とか疲れるのは嫌なんだが…ま、しょうがないな。】
[少し苦笑をもらす、自分らしくない思考だがそういうのも偶には良いだろう。]
そっか。
うん、やっぱマリアちゃんって良い子だな。
俺、そういう奴好きだね。
[マリアの返答に、驚きながらも頷く。
生真面目で、とても好感が持てる答え。
不器用で非効率的だが、目の前の人物のイメージにぴったりな返答。
それは、キャスターにもとても好意的に受け取れるよう映った。]
わかったよ、それじゃマリアちゃんが成功したら改めて…って事で。
[その後、お互いの情報や起こった事を伝え合う。
アーチャーの武器が銃だった事。
ランサーのマスターが令呪を使用した事。
……ウチのボケがとんでもない事をやらかした事。
だが、セイバーの真名だけは伝えなかった。]
最後に、セイバーだけには手を出さない方がいい。
あいつは異常だ、普通にやって勝てる相手じゃない。
それに――
[真剣な眼差しで告げる。]
――セイバーとは、俺が決着をつけたいんだ。
まぁ、俺が負けたら後は任せる形になると思うけど。
宝具を使っても勝てる保障がない奴が居るってのは予想外だったなー。
[その後、普段の軽い口調に戻ったキャスターは暫く雑談を続けた。]
さてと…それじゃ俺そろそろ戻るわ。
掃除もしなきゃいけないし…何よりあのボケに説教しなきゃいけないからな。
[キャスターは気合を入れると、その場から*立ち去った*]
【システムメッセージ】
これから投票する予定の方が大半だとは思いますが再度告知です。
※”3日目の”吊り/襲撃先クラス投票は、2日目の間にGMまでメールで送信して下さい!
現時点での投票数は、4票です。
というわけで、公園の銃弾回収に行ってきま〜す♪
・・・・・・ まじ、街中でガトリングとかありえねーから。せめてもっと集弾率の高い機関銃使ってもらえね?
全くこれだから戦場知らねー若造はよー[煙草スパー]
【システムメッセージ終了】
― 樹那森林公園 ―
[相手の武器は飛び道具。鈍く重厚な輝きを持つ、破壊する事に特化した武器、殺戮という意思を凝り固め練り上げた末に出来たもの――銃。
ランサー本人の時代に、そのような武器はなかったが、"知識"が教えてくれた。
ランサーは、鋭き槍先を、穂先を下にして構えた。
槍は太陽に照らされ、青銅色と白銀色の間を行き来する。油を垂らしたように、表面はぬらりとしている。
敵。
混乱か狂気か。身の内に潜む焔に焦がされ、愉悦を味わい尽くさんとするサーヴァント――アーチャー。
纏う衣は漆黒の色。死神のように幽鬼のように立つ姿は、到底正常な意思判断が出来ているようには見えなかった。
距離は充分。槍の間合いより、いまだ遠い。]
[わざと、ゆっくりと、撃鉄を起こす。
右手はゆるりと下げたまま、左手に持った銃を、横向きにランサーへ向ける。
狙いは、体の中心。
細かい狙いをつけたところで、この距離では心許ない。
身を隠そうとも、距離を取ろうともしない。
そうする方が隙が大きいということが分かりきっているからでもあるが、そういう思考が元々ないからでもある。]
さぁ、来いよ。
楽しもうぜ。
どういう事情があったとしても、お前も、所詮は、俺と、同類だ。
ここに、こうしている時点でな。
[手の震えは、一切ない。
向けられる攻撃の意思に、心は際限なく昂ぶっていく。]
―昼・樹那森林公園―
いったーい!
レディの頭をはたくなんて、お爺ちゃんってば紳士失格!
そんなんじゃ、若返っても女の子にもてないんだからねっ!!
[文句を言いながらもキャスターの指示に従って戦場を離脱する。
駆け寄る愛犬と共に、自宅へ向かった。]
―昼〜夕方・自宅―
[散らかった部屋はそのまま、リビングで学会誌に目を通しながら紅茶を飲んで優雅な一時を過ごす。]
……お爺ちゃん、遅いなぁ。
もう一度、令呪を使ってみようかしら。
だからよ。
今、この時を、精一杯に、楽しめなけりゃ、大損じゃねぇか。
お前が、その生を、満喫できることを、俺は祈ってる。
フヒッ。
[に、と笑う。
合図とばかりに、無造作に引き金を引く。
同時に、右手を自然な動作で上げ、敵の動きに合わせる。
全身に、震えが広がる。
槍を持っているのだから、ランサーなんだろう。
そう当たりをつける。
ライダーや、バーサーカーかもしれないが、それは別段大したことではない。
大事なのは、目の前にいるのが自分の敵で、それがすなわち、自分がこの世に二つとない快楽を得るために必要不可欠な、唯一つの条件であること。
それだけだ。]
くは、ははっ。
[この感覚でしか、俺は生きられない。]
…てめぇは、逃げんじゃねぇぞ。
俺の存在意義を、否定するのは、許せねぇ。
[ランサーは無言。
シャクティ(魔力)に包まれた肌は青く、双眸、細身のセーターとショートボアコートの一部、そして口元は赤く。
―――タン・
残像と跳ねた土を残し、
愚直なように、一直線にアーチャーに駆ける!]
‐自宅‐
あー…だりぃ。
[自宅へと戻る…がこれからの展開に頭痛を覚える。
いや、だって大体予測つくし。
…まーとりあえず、もう一発しばいとこう。]
おい!ボケマスターちょっとこっちこい!
[ドアを開けると同時に怒鳴り込む。]
−『魔女の館』−
[ガトリングが出て行ったあと、洗い物をしていると
体から力が抜ける感覚がしてお皿を取り落としてしまう。
ぱりんと渇いた音を立てて破片が床に散った。]
……戦いになったみたいね。
見境なく撃たないでほしいけど……。
……無理でしょうね。
[しゃがみこんで破片を集める。]
あのバカ、もう少し考えて撃てばいいのに。
わたしの力ぎりぎりまで使おうなんて
どうしてそんなこと考えるのかな。
人の話全然聞いてないし。
いつもやたらと突っかかってくるし。
ほんとに、もう。
[文句をぶつぶつといっている。]
[令呪に魔力を送ろうとした時、キャスターが怒鳴りながらリビングに入ってきた。]
あ、お爺ちゃんおかえりー。
さっそくだけど、お掃除お願いね。
[ティーカップに口をつける。]
お願いね。じゃねぇこのドアホ!
[ティーカップに口をつけた所に、もう一度頭を叩く。]
そこに正座しろ!今すぐに!
[文句を言おうとする所にもう一撃。]
正座ァァァァァァァ!!!!!
……ぶっ!
[叩かれた拍子に紅茶を噴き出した。]
ちょっと!レディの頭をはたいちゃダメって言ったでしょ!!
……もう、何をそんなに興奮してるのよ。
[あくまでもマイペース。]
誰がレディだ!お前なんぞフレディで十分だ!
あああぁああぁああ!もう!
[怒りすぎてもはや言葉が意味不明。
そんなに興奮すると頭の血管が切れるぞ。
肉体はあくまでも老人である。]
お前が!正座するまで!溺れさすのをやめない!
[その瞬間、水が美貴の顔に巻き付く。]
お前どんだけ令呪が大事かわかってんのか!?
しかも敵の本拠地に単身で行って?
そこでは俺を呼ぶために令呪を使わずに?
掃除の為に令呪を使った?
……脳味噌腐ってんのかワレェェェ!!!!
ふふ、うふふ、は、あは、あは、あはは!
[速い。
想像よりも、ずっと。
以前戦った刀の男と比べても、スピードそのものは圧倒的に速い。
撃ち出された銃弾に対し攻撃するとは、信じられない概念である。
かの男ほどには、「一撃」に対する脅威は感じない。
だが、強引に奥深い淵に引きずり込まれていくかのような、危険な感覚を覚える。]
…いいねぇ。
すごくいいよぉ!
それだけ動けたら、楽しいんだろうなァ?
[狙いを修正し、右手の銃を撃つ。
相手の射程距離に自分が入るまで、大した時間はない。
狙いは、相手の肉体ではなく、槍の柄。
あれだけ長大な武器の重心が狂えば、動きも同様に鈍るはずだ。
右手の反動を逃すと同時に、左に持った銃の撃鉄を起こす。]
−教会・墓場−
[沖田敬一郎がドアを開けた頃、墓場に足を踏み入れていた。その中のひとつの前に佇んでいる]
……ナガレ、アキラ1955-1983……イレーヌ・ソフィー・ルブラン1956-1983……。
これは、まさか。
[墓標に刻まれた文字を指でなぞる。古びてはいたが、手入れはされているようだった]
両親の、お墓。でも、どうしてこんなところに。
[考えてみても、答えが出るはずもなく]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新