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[寝台から抜け出せば朝の冷えた空気は足元に纏わりついて。
慣れない冷えに体を震わせながら古い絵葉書を荷物の中から取り出す。
白い建物と碧い海。アンダルシアの風景。]
……おはよ。
[写真に柔らかく微笑むと服に着替え、階段を下りていく。]
[ボードウェア姿で1Fに下りてきて。
ライ麦パンをかじりながらカップに珈琲を注ぎ]
あー、さみぃ……
今日もよく冷えるなー。
[暖炉の前を陣取りつつ]
人が居ない内に
・コミットですが、48H村なので、補給は1回だと。なので、補給後順次コミットで。コミットアンカーは私が勤めます。
・「仕事について」のRPは、表ログでは人間関係形成のRPも必要でしょうから、各自出来る範囲で行って構いません。(手伝ってきただけでも構わないし、逆に作業することで関係を築けるならどんどん表に出してもOK。)
・何を作るかも各自自由に。(出店や催し物もあるので、屋台作りや花火会場作りとか)
【墓下について】
・墓下は集会場の代わりに、実行委員会詰め所が基点になります。他のキャラとの会話も、出来るだけ作業中に行うような設定でお願いいたします。(中の人発言は極力独り言で)
・雪像など、ある程度の人数で作り上げる作業を行ってください。
・もちろんそこで関係を築いても構いません。
・退席するまでキリキリ働いてください。(表ログとの差をつける為)
個人的には雰囲気を大事にしたい人間なので、表ログが賑わっている時は流れを断ち切りたくは無い理由上、質問は基本的にメモでお答えする形になります。(生存時は)
しかし、止むを得ず流れを断ち切る場合がございますので、予めご了承ください。
――二階 自室――
[泣き疲れて、そのまま床に横たわる状態で寝てしまったようで、あちこち痛む体をゆっくりと起しながら]
やっぱり床に寝るのは…痛い…。
[頭を抱えながら瞬きを二、三度繰り返し、眩暈が残っていないことを確認して立ち上がる。
そのままシャワー室に向かい、熱いシャワーで目を覚ますと、身支度を整え鏡に向かう。
ふと、昨夜ギルバートが口にした言葉を思い出し、...は複雑な笑みを浮かべて溜め息を吐く]
本当に可愛いなら…きっと今頃はエッタちゃん達とキャンドル作りに参加しているわよね…。
…きっとこの村を出て行くことにも…ならなかった筈……。
だからあの人の言葉は…嘘…。救われるかもって思ったら…また…傷ついちゃう…
[唇をきゅっと噛みしめる。幼い頃からの癖は、元々赤味の強かった...の唇を、更に赤く染めてしまう。]
泣いちゃ駄目…。我慢は慣れているから…だから泣いちゃ駄目…。
[潤む瞳を瞬きでごまかすと、...は静かに部屋を後にした。]
―― 一階 ――
[降りてくると、先に朝食をとっているハーヴェイとカミーラの姿を見つけ、軽く会釈をしながらキッチンへと向かい、昨夜貰ってきたほうれん草とベーコンでスープを作る。]
美味しいか解らないけど…。良かったら食べて?
[二人に小さく声を掛けながら、スープでパンを流し込むように口にすると、コートとショールを羽織り、日の光が眩しい外へ*出掛けていった*]
[かけられた声に気付くといってらっしゃい、と手を振りつつ]
ありがたく頂くよ。
[スープを皿によそい、パンと一緒に胃に流し込む。]
男ってあーゆうのに惚れんのかなぁ。
よくわかんねぇけど。
……天気もいいし、一滑りしてくるか。
[パン屑をぱたぱたと払うとグローブを嵌めて外へ]
[食事をしていると、カミーラとローズマリーが降りてきて]
おはようございます。
>>357ロゼ
スープですか。
では、ありがたく。
[いただきます、と暖かいスープを受け取り口に含むと、
それはゆっくりと体に染み込んでいく]
はー、あったかー。
みんな料理上手なんですねー。
[出て行くローズマリーにいってらっしゃいと声をかけ、
食べ終わるとごちそうさまでした、と手を合わせた]
>>358カミーラ
[同じく暖炉の前に座って朝食をとる、彼女の呟きを聞く。
やがて出かける準備を始め、出て行くカミーラに、
ひらひらと手を振って、見送った]
気をつけてくださいねー。
[食べ終わると、スープの皿を片付けて。
広間に戻ってくると時計を見やる]
いい加減、祭りの準備始めないと間に合わなそ。
人集めしたからには、なんか指示だしてよねー。
…ってアーヴァインさんに期待しても無駄か。
[はふっとため息を小さくため息を吐いて、
椅子に腰掛ける]
男が惚れる女の子…。
[カミーラの呟きをなんとなく反芻する。
学校も村も、祭りの伝説だかなんだかで今年も浮き足立っていて。
躍起になって恋人探しをしているのはアーヴァインだけじゃない]
クリスマス、祭り、バレンタイン。
恋人がいないと裏方に回されるなんて…。
……虚し。
[今度は盛大なため息を吐いて、テーブルに突っ伏した]
[身支度を整えリリィを肩に寝惚け眼を擦りながら階下へ
テーブルに突っ伏すハーヴェイにふんわり微笑み]
…おはよ。
昨日も今日も、誰が作ってくれたのかな?
[ありがとう、いただきます、とぱちりと手を合わせて
リリィのミルクも出して食事
一口食べるごとに幸せそうに口元を綻ばせる]
今日も美味しい…
[食べ終わればまたぱちりと手を叩いてご馳走様
食器をシンクへと運び箱入りみかんを発見して瞬く
部屋の片隅で黙々とみかんの皮を剥き始めた]
んー。
[いつの間にかうとうとしていたようで。
人の声に緩慢な動きで顔を上げ、声の主がメイだと分かると
笑みを返した]
おはよ。
スープはローズさんで、サンドイッチは…
起きた時には、もう出来てたな。
[主人と一緒に食事を取るリリィを眺めて。
やがて、メイがみかんの皮をむき始める]
昨日のカキ氷おいしかった?
また作ってねー。食べてみたい。
って、メイ…そんなに剥いてどうするの。
[大量に皮を剥かれたみかんを見てきょとんと]
[身支度を整えたのち、それでも欠伸を噛み殺しながら一階に降りてくる。
メイとハーヴェイに気付くと、よお、と声をかけ]
朝目覚めるとメシがある。
夜戻ってくるとメシがある。
いい生活だな、こりゃ…。
[ライ麦サンドとスープをごそっと取り分けテーブルに持ってくると、延々とみかんの皮をむくメイを横目に見つつ食べ始める]
そっか、教えてくれてありがとう、ハーヴェイ。
…ローズマリー、元気だった?
[美味しかったよ、とふんわり微笑みこくりと頷いて]
みんなでカキ氷食べる分…昨日一つしかなかったから…
[皮を剥いたみかんを積んで新しいみかんを剥きながら]
おはよう、クインジー。
ん…どっちも美味しかった…
[ゆるり] [目を開いて][再び閉じる]
[窓の外から注ぐ陽射しから逃れるように]
[個室のベッドの上で寝返りを打ち]
[額の上に腕を乗せ枕に顔を埋めた]
……、…………あ。
[暫しして小さく声をあげて身を起こし]
[頭を振ると身支度を整え外套を手に]
[パンとスープにマッシュポテト]
[言葉少なに食事を終え片付けを済ませれば]
…出掛けて、来るね。
[外套を羽織りつつ誰にともなく言って]
[いってきます、と一言残し*集会所を出る*]
カキ氷屋さんか?雪祭りでもそれやるか?
[大量に積まれていくみかんを見つつ]
ああ、どっちも旨い。
自分で作るのは苦じゃねーが、他人が作ってくれたほうが旨い。
いっぱい取っちまったから、俺も何か追加しておくかな…。
[あっさりと皿の上の料理を片付けると、キッチンに向かって洗い物を済ませる。
マッシュポテトがまだ残っているのを見て、冷蔵庫の中身をざっと見回して]
んー…コロッケかね?
[ひき肉や玉葱や人参、椎茸などを炒め、残りのマッシュポテトに混ぜ込んで小判型に形作る。
結構小器用なのか、鼻歌まじりでコロモを付けると、次々と油で揚げていき、油切りトレーに並べる。
ひとつ摘まんで味見をして]
イケるじゃねーか。
[満足すると、料理の後片付けをして居間の暖炉の前へ]
[白銀に自分が描いたシュプールを振り返って。
なだらかな斜面には波打つ曲線。]
……よ。
起きた?
[足から板を外し、雪を払うとパウダースノーは宙に舞い上がり]
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