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ああ……っ!ごめん。
話どころじゃない……か。
なんか……
[しばし沈黙。]
やっぱり、後ろ向いてるから話だけでも聞いて?ドア閉まってちゃ声も届かないから。
[ふっと力を抜いて笑うと、くるりと後ろを向いた。]
(……何やってんだろ、俺。)
俺も、大丈夫、…だよ。
[続く呟きには、小さく頷いて]
…月。綺麗、だね。
[自然と零れる言葉]
[懐からそっと結晶を取り出せば、其れを月に翳して]
大丈夫じゃ、ないよ。
[月を仰いだ侭に静かな声が告げ続く声にそうだね、と返し
視界の端で蒼白い月光に煌く気配に視線を移せば瞳は揺れ]
[閉められたドア越しに聞こえた声]
話…?
だったら…
[ドアを開け]
中で…聞かせて?部屋の方が…暖かいから。
[白い手を伸ばし、ギルバートの手首を掴んで引寄せた。]
[導かれるまま、ローズマリーの部屋に入る。]
……あの。
見られるの嫌なら毛布被っておいて。
[非礼を詫び、机の上に灰皿を置く。]
ん…
[曖昧に声を返し、月光を受け煌めく結晶を掌に]
[其れを見詰めれば、青の瞳には白い光が映される]
…俺は…、ね。
両親に、棄てられた時も…、義父が、死んだ時も…
…泣かなかった、…泣けなかった、んだ。
[ぽつりぽつりと、言葉を紡いで、宿る光を閉ざす]
…だから、俺の…心は、もう…壊れたんだな、って…思ってた。
>>246
………。
[無言で階段を上りきると、ギルバートが白い手に引かれ扉の中に消えるところで。
頑張れ、と小さく呟いて。
自分の部屋の扉を開けて、入り、閉める]
[手近に有ったタオルを濡らし、ギルバートに渡しながら]
――じゃぁ…見られても良いのなら…
そのままでも…良いの?
[机の上に灰皿を置いたのを確認して、そっと後ろから抱きついた]
[紡がれる言葉にゆるり青を見詰める碧い瞳は不思議そうで]
ナサニエルの心は、壊れてなんて、いないよ?
哀し過ぎて、寂し過ぎて、苦し過ぎて、泣けない事だって、あるよ。
……俺ね、あれからいろいろ考えた。
俺はローズマリーに何ができるだろう?……とか。何を必要としてるんだろう?……なんて。
でも全然分かんなくてさ。
たとえローズマリーの欲しいものを見つけた気がしても……俺が考えてもきっと見当違いなものになりそうな気がする。
……だから、俺がローズマリーに求めることを言うね。
[膝の上に肘をつき、両手を握り締める。]
ローズマリー……
俺と、ずっと一緒に居てよ。たとえどんなことがあっても、ずっと。嫌なことがあったら、お互いに言い合おう?「永遠の愛」なんてものはさ、きっと生まれた後に放置しておいても平気なものじゃなくて、……一緒に、育てていくものだと思う。
俺はまだローズマリーのことたくさんは知らないし、ローズマリーだってそう。……でも、それでもいいじゃん。お互いに、知っていこう?
きっとペースはゆっくりし、不器用だけど……ローズマリーと居られたら、どんなことがあっても、俺は幸せ。……それだけは自信ある。
>>252
[中から、ぼそぼそとした声が漏れ]
……入りたけりゃ、勝手に入れ。
俺はバカだからな…。
何言われても、殴られても蹴られても、キスひとつで舞い上がっちまう。
ほんと、バカで嫌になる。
そんなバカの顔が見たけりゃ、自分で開けて入って来い。
…………うん。
[ゆるり、手を下ろし、目蓋の裏から青を覗かせ。
碧い瞳を見詰め返して、首を傾ければ羽根が揺れる]
でも…
俺は、そう、…思い込もうと、してた。
[向ける表情は微かに寂寥を含んだ微笑らしきもの]
…今日、お帰り、って、言われて…
…………嬉しかった、でも、…怖くて、苦しかった。
[抱きついた身体を離し、ギルバートをベッドサイドに座らせ話を聞く。ポツリぽつりと語られる言葉に、頷きながら…思うことは結局同じ事に気付き、小さくはにかむ]
お互いの事…これからゆっくり知って行けば…。
――うん…そうだね。…私も…、一緒に居られたら幸せだと思う。
でもね…
[するりと立ち上がり、ギルバートの唇に自分の唇を重ね]
幾ら言葉を重ねられても…不安なの。
いつあなたの心が…変わってしまうか考えてしまうの。
――ねぇ、お願い…。あなたをもっと…教えて?
あなたの熱を…私に…伝えて?
[自然と潤んだ瞳でギルバートを見つめた]
…メイが、謝る事…じゃ、ないよ。
[唇から洩れる吐息は白く染まり]
俺が…臆病だった、だけ。
…また、無くなって、しまうんじゃ、ないか、って…思った。
[微かに手が動くも直ぐに止まる]
…メイにも、そう…なんだ。
一緒に居たいと、…触れたいと、思うのに…
…好き、だ…って、言われて、温かいより、…怖くて、苦しい…。
……そんなことを言われても。
[急にむすっとした表情になってローズマリーをで見る。]
……言われなくてもするよ。
[シャツと背中の隙間に手を差し入れ、そっと背中をなぞる。]
いつぞや言わなかったっけ?……「欲しいものがちゃんと言えたら、俺は男としていくらでも相手する」って。
[腰のあたりにそっと手を下ろし、ゆっくりと自分の膝の上に座るよう促す。]
………っていうかね。すごく欲しい。
挑発されといて黙ってると思った?
……そんなはず、ないよね?
[にこりと微笑みながら、ローズマリーが着ているシャツをそっとその身から離した。]
>>259
[あっさり開いた扉の外からカミーラがするりと入り込み。
ぽかんとする...に口付けて]
お、お前…分かってやってんのか?
俺を舞い上がらせたら…止まんないんだぞ?
[泣き笑いのような顔になって、そっと、そっと、カミーラの背中に手をまわして]
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