情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
ギルバート…部屋?
[あの後移動したかもしれないがとりあえず心当たりを言い]
8人…船長、自分、ナサニエル、セシリア、ハーヴェイ、ギルバート、ローズマリー…?
[副船長が選ばれたと言う事は聞いていて。最近会った人間を列挙するも数が合わず首を傾げる]
部屋?ありがと。あとで行ってみる。
[小さく頷いて。
名前を列挙するのを聞いていたが]
コーネル。コーネルが抜けてる。丁度8人。
そろそろレーションも尽きる頃だろうし、補給衛星までの日数は不明だし。
最悪、脱出ポッドを遣うことになる可能性もある。
[しばらく黙り込み、思い出したように口を開く]
この船に蓄積された全てのデータと命とどっちが大事?
コーネリアス…ああ。残ってた?
[本気で分からなかったらしい]
…自分のレーションは既に尽きた。
―どんなデータも命が無ければ無意味。
そう、残ってる。相変わらず。
…この間、将棋をさして負けたばかり。
私の持分も、もう尽きた。あとは水だけ。
この辺りを航行している船も無いようだし…ひょっとしたらひょっとするかもしれないね。
[珍しく曖昧な言葉遣いをする]
そう?データだけでも基地に届けば、それなりに役立つとは思うけど。なにより、責任者の首が飛ばなくて済む。
ギルは部屋だったね。行ってみる。
じゃあ。
[ひらり][低重力空間で身を翻し、ギルの部屋へと*向かう*]
[骨ばった指先が将棋の駒を摘んでは眺め回し、時折盤上へと落としたりしながら黙々とプログラムを組み、随分と経ってから一つ息を吐き、マシンに繋いでいたコードをテーブルに繋ぎ直し、完成したプログラムの動作確認をする。
駒をなぞるも指先に感触がある訳もなく、僅かホログラムに指先を埋めようと伸ばすと、駒の山は音も無く崩れ落ちるのを見詰めゆっくりと瞬く]
――…
[幾らか修正を加え傍らのボトル――作業中も飲んでいたらしく既に一本目の残りは僅か――を空け、胸ポケットから出した塩をひと舐め]
[無言のままセシリアを見送って。その背中が消えた頃漸くぽそりと]
―現場の人間が補充不可能な状況で尽きても?
[その後は黙したままコーネリアスを探すか]
/*
鳩。こちらも中発言。
赤の扱いも悩んでるんだけどな。どうして声が聞こえるとか。
別回線お互いで持ってる扱いなら正体知ってていいと思う。
難しく考えずにラスだけ知っててなんか会話が出来てるみたいなのでもいいし、希望有れば任せるよ。
CNはなくてもいいかと思ったけど、必要ならばバウアーと。
*/
[ラッセルに声をかけられたままに行動を共にし、セシリアのいつもの台詞には平然と瞬きを返すだけ。
口を挟むこともなく二人のやり取りを見守り、セシリアが去った後のラッセルの声には彼の頭をくしゃりと撫ぜただけで後に続いて。]
……珍しく濁したな。
[独り言のような呟き。
彼女が去った通路を一度だけ振り返り、また視線を戻した。]
[程なく納得がいったのか修正と確認を終え、借り受けた駒を盤へ仕舞い二つ折りに戻し、其れを持って席を立ち部屋を――鍵をかける習慣は無いらしい――出る。
選出された船員を率いてイザベラが脱出艇で船を出た連絡が端末に届き、細やかな確認の為に中核部に寄り道してから、オペレーションルームを覗くも――探されているとも知らず入れ違ったらしい――目当ての姿は無く、セシリアの部屋へと向かい常の足取りで歩き始める]
*/それなら専用回線の方で。知った理由は後で考える。
CN…ラズで。宜しくバウアー。/*
…バウアー。
[ふと洩れるは普段は呼ばないもう一つの名―]
〔浅い睡眠は、それでも幾分疲れを拭ったようで―左腕に刺していた点滴の針を慣れた手つきで引き抜く。枕元へ手を遣って、再生の終わっているボイスレコーダーを取り〕
――『父曰く、』。
〔眠る前の会話を思い出して呟く。ラッセルの言葉…否、〕
それはお前の言葉ではないよ。
間に合うかな、年若い者。
〔誰に宛てるともなく独り言を置く。シャワーを済ませて部屋を出る際には、簡素な医療キットを携えており〕
――自室→通路――
―通路―
[擦れ違う船員も無く静かな通路を進む内に、分岐路で人の気配に立ち止まり、残っている誰かと確かめる様に、ゆっくりと其方へ顔を向ける]
ハーヴェイ。
[相手に対する呼びかけと云うより、其処にハーヴェイが居る事を自身へ確認する為に其の名を紡ぎ、挨拶の代わりに緩やかに瞬きを一つ]
――残存乗員については、了解しました。
どうやらCaptain、貴方が…相談相手を
必要としてはいないらしいということも。
〔インカム越しに聴く船長の声は、何処か悲愴で―此方の声は却って自らにさえ醒めて響いた。心の平穏を捨てる決断をしたらしい相手に、僅か瞼を閉じて伝わらない敬意を表しつつぞんざいに通信を終え〕
〔ふと視線を上げると、歩む先に此方に気づいたところらしいギルバートの姿が目に入る。名を呼ばれ、浅く顎を引いて頷きらしきを返し〕
…ああ。挨拶を交わせる状況なんだな。
まだ誰も言い出せないと見える。
〔何をとは言わず、相手の瞳を貫くように見詰める。〕
体調は崩していないな? Nicholas Gilbert.
[ふと漏れ聞こえた声に視線をやり、]
――どうした、ラズ?
[相手に向かって首を傾げた。]
/*
色々と了解。こちらアバウトで悪い。
よろしくな、ラズ。
[――挨拶を交わせる状況]
[紡がれる其の言の葉に刹那、ハーヴェイを見詰める双眸を僅か細め、口にされなかった部分を問い――其処に想い馳せはしたけれど、あえて自身の考えを口にする事は無く、答え合わせの心算か――首を傾ける]
未だ、大丈夫。
[鋭い眼差しを受け止め緩やかに瞬き、フルネームで名を呼ばれほんの僅か口唇は震えたけれど、一旦は引き結んで頷く変わりに瞬きを一つ]
軽度の栄養失調以外は、問題ない。
ハーヴェイは?
…大なり小なり、暴動が起こっても
おかしくはない頃合だろう。
〔想定される混乱はそればかりではなかったが、一例のみ挙げて探るような仕草に答える。白衣のポケットに突っ込んでいた片手を出して、無造作にギルバートの目元へ触れようとし〕
そうか。――嫌か?
〔不意に言葉尻を上げるのは、カルテで覚えたフルネームで呼ばわることについてらしく〕
…胃痛。薬剤で対処可能だ。
暴動は、起きてた。
人間も――…
[獣、と口唇だけが微かに呟き、食料保管庫へ押し入った船員達の事かも知れず、無断で脱出艇で逃げ出した船員達の事かも知れず、何にせよ既に問題はあったと、思い返す様に眼差しは束の間だけ遠退く。
探る様なハーヴェイの仕草を見守り思案気に瞬くも、伸ばされた手へと視線をおろして、抗う事も無く大人しくなされるが儘]
――…構わない。
[問い掛けには幾らかの間を置いて答え、返される答えには瞬き一つを頷きの代わりとし、若しハーヴェイが目許に触れたならば、真似る様に骨ばった指先を彼の目元へ伸ばすだろう]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新