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な、何だってー
門の所から屋敷に行くのに・・・
たかだか家の庭を進むのに、馬車なんてあったの?
あ、いえ!
乗ります乗ります、乗せてくださいっ
・・・どれにしますかって?
選べるの?
うひょーっ
すごいすごい、超すごい!
何かもう王様気分です、アーヴァインさんありがとうー
[あるいは歩いたほうが早いのではないかと思うほどに殊更ゆっくりと、馬車は庭を進む。
常人なら恥ずかしくて穴があったら入りたいだろうが、...は満足しているようだ]
・・・着いた。
屋敷♪屋敷♪
ごちそう♪ごちそう♪
[扉も開く前から屋敷で出されるのであろうご馳走の事を考え、手を貸されるのも待たずマッチョの太ももを踏みつけて馬車を降りる]
お邪魔しまーす!
3人目、吟遊詩人 コーネリアス がやってきました。
あ…いえ、婿候補としてきたわけでは……。
[門の前に立っていると門兵に婿候補と間違えられて少々強引に中へどうぞと言われ、最初はそのまま断ろうかと思ったがこの機会を逃したら中を覗くことができないだろうと思い直し促されるままに中へと入っていく]
[屋敷に着くまで程ほどに大人しめの外観をした馬車に揺られて屋敷に到着する。馬車から降り、扉が開かれると頭を下げる召使達に軽く驚きながらも案内されるままに広間へと向かう]
先客が既に居たか…。
こんばんわ…貴方は婿候補として?
[ラッセルに気付いて柔らかく微笑みながらそう尋ねる]
●氏名
コーネリアス=アリスン
●年齢
21歳
●自己紹介
旅の吟遊詩人です。
このアーヴァインさんの屋敷は色々と外観から面白いので一度見てみたいとやってきました。
お嬢さんとの結婚は…考えていません。
●他(何かあれば)
見合いが開催されている間、ここをみて何か書き上げられるといいと思います。
うー、このツブツブ美味しい!もう一瓶!
[...は二瓶目のキャビアを空にした。
何に添えるでもなく、そのまま食べるのだ。
最初はしょっぱく感じながら高い食材なんだろうからと無理に食べていたのだが、じき舌がその味を讃え始めると遠慮なく食を進めた。
口のまわりにキャビアの粒をつける等というある意味恐ろしい贅沢をしながら、嫌な顔一つしない召使に三瓶目を要求した時]
・・・ん?
>>17
お褒めに預かり有難う御座います。
[...はナイフとフォークを構えるラッセルに小さく噴出して]
いえ。
婿になるつもり出来たわけではないです。
ただこの屋敷をゆっくりと見ようと思ったので入り込みました。
>>19
欲が無いわけじゃないです。
ただ私は地位や血統に縛られるよりも自由に旅をするほうが好きな性質なだけです。
[続くラッセルの言葉につぼに入ったのか必死になって笑いを噛み殺すが肩は震えている]
私は大工ではなく吟遊詩人です。
色々と見て歌の題材にしたいだけです。
特に今回はここで娘さんと見合いに来た人たちの面白い恋模様も見れるかもしれませんから。
>>20
地位や血統に縛られるよりも、自由に旅をするほうが好き・・・
[地位や血統に縛られまくりな自分が酷く卑小な存在に思えてきて、...はぶるぶると首を振って自分を鼓舞した]
っふ。
僕は自由に旅をするよりも、地位や血統に縛られるのが好きな性質でね・・・
・・・。
[あまり格好良くはならなかったかもしれない。
実際、目の前のお兄さんはさっきから今にも声を出して笑い出しそうだし]
ええい何がおかし・・・えっ吟遊詩人!?
[頬を膨らませそうになっていた...の目が輝く]
じゃあ歌とか得意なの?聞かせて欲しいなー!
僕の村にも芸人さんは来たことあるけど、投げ銭するお金が無かったから凄く遠くからしか見たことないんだ。
お代は・・・そう、僕とお嬢さんの恋物語を題材として歌ってもいいから!
>>21
[...は笑いの発作が我慢できずにひとしきり声を上げて笑い、混じりに滲んだ涙を拭う]
――失礼。
地位や血統を重んじる方々が街を護ってくれるので私達のような人間は安心して旅が出来ます。
笑ってしまったお詫びに一曲はただで歌わせていただきます。
どのような歌がいいですか?
英雄譚でも恋歌でもお好みの物を詠いましょう。
[涙が滲むほどの笑い姿に理由がわからず少し面食らったものの、早速リクエストする曲目を悩み始める]
自由な旅を愛する人は気前がいいんだね!
ええと、じゃあ・・・
僕は村を出たことないから、旅の歌もいいかもなぁ。
でもうーんやっぱり・・・
英雄譚!
>>23
英雄譚、分かりました。
それでは一曲失礼します。
[そう言って...は竪琴を奏で始める。流れる旋律にあわせて柔らかなテノールで物語が紡がれる。それはかつて存在した英雄王の物語。そして、最後の音が余韻を持って空間を満たす]
有名なものを選んでみましたが、お気に召していただけましたか?
[歌が聴けると合いの手を入れかねないほど興奮していた...だが、いざ始まると、広間に響き渡るコーネリアスの奏でる竪琴の音と柔らかなテノールに目を細めた。
吟遊詩人たちが使う独特の古い言い回しを完全に理解できたとは言い難くとも、その余韻を持った最後の音がまだ耳に、胸の中に残っているようだ。
声をかけられてから、瞼を閉じて聞き入っていた事に気付く]
あ。
うん、お気に召したなんてものじゃない。とても・・・
とても良かったよ。
・・・吟遊詩人って、素敵なお仕事だね。
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