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……貴方はもう少し自分を大切にすべきでしょうね。
なんて、罪人に言っても仕方ない話かもしれませんが。
[己も罪人であるし――
時計をちらりと見上げ。]
……お気に召したのなら恐悦至極。
礼を言われることでもないですよ。
[外へ出ていく女を見送り。]
[足を向けるは広間。自由にしても良いと言われていても何もすることがなく。誰かが居れば話でも出来るだろうかと考えて]
あら…今日はナイジェルさんだけ?
[ソファーでクッションを抱えるナイジェルを見止めて軽く首を捻り。それから「こんばんは」と声をかけた]
[物思いに耽っていたのか一拍遅れて気配に顔をあげ、挨拶にぺこりとお辞儀して]
「ローズマリーと、ルーサーの、声は、聴いた」
[其の部屋が何なのかも知らないから、傷だらけの手が方向を指し示す]
[使ったグラスや灰皿を片付け。
改めて時計を見上げれば――結構な時間か。]
……腹も減ったし……
[かたりと席を立つと、広間へと足を向けて。]
[新たな人の気配に視線を移し牧師の姿を見止め再びぺこりとお辞儀]
「噂をすれば、影」
[修道女へと微か悪戯な気配の漂う笑みを向け、修道女の言葉に牧師に首を傾げ]
「酔ってる」
[自室の扉をぱたりと閉めて、すぐその場で座り込む。]
自分を大切に――
しても、仕方がないじゃない。
生きたい理由がないんだもの。
死にたい理由がないから、生きてるの。
[ただそれだけのこと。]
それに――
[小刻みに震える体]
――今更よ。
[眩暈も震えもいつもより酷く、そんな状態でも「分量間違えたかな」とか、そんなことしか思わず。このまま死ぬならそれもまた一興と、愉しそうな笑みを浮かべて床に*ドサリと落ちる*]
……二人で私の噂ですか?
[瞬いて。セシリアの口元を見れば問われる言葉に]
……いえ、酔ってませんよ?
[そんなに酒のにおいでもするだろうか、と首を傾げて]
[牧師が首を傾げるのに瞬き]
「お酒、飲んだのかと、思った、から
ローズマリーは、一緒じゃ、無いの」
[一緒に居た筈の人物は見当たらず一応は問うも、夕飯時だからと言って態々顔を見せる訳でも無いかと、然程気にした様子も無く、修道女が笑むのに一つ頷く]
……具合、ですか?
[ナイジェルの口元を見て、瞬き。
今日は――特にそんな様子は、なかった気がするが。]
そういえばラム酒を一本、持っていってましたね……
何か自棄酒とかしてなきゃいいですけど。
[牧師の言葉に一旦は其方へ視線を向けるもまた気遣う様に2階を見詰め]
………
[聖職者達の会話にふるふる首を振り前髪に隠れていない紫水晶の眼差しは瞬く]
「ローズマリーは、きっと、自棄に、なる事も、無いと、思う
全部、如何でも、良さそうに、見える」
バレたところで咎めるつもりは毛頭無いわ?
それに男性が煙草を吸う姿って格好良いじゃない。
その姿が見れて、ローズマリーさんがちょっと羨ましいかも。
[クスリと笑みを零し]
――そう、ですかね。
[どうでもいいように見えて、微妙に違うような。
けれども些細な違和感ゆえに否定することもなく。]
ま、何事もないならそれが一番ですよ。
嗜む程度に部屋で飲むのであれば別に問題ないでしょうし。
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