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[もぞもぞと布団から体を起こして一つ伸びをする]
あれー、ここどこー
[布団の中からきょろきょろセシリアの部屋を見る。]
ま、いーやー。
[考えるのを辞めて布団から起き出した]
[...は、自分の部屋で机に向かって作業をしている。]
ふー・・・、ちょっと一休みするかな…。
流石にちょっと疲れたや…。
[顔をあげると、うーんと伸びをして、机にぐてーと突っ伏した。
今やってるのは学校の課題。
『こんな所まで来て何やってんだろ…、私…』と思う気持ちを頭の隅に押し込める]
良し!ちょっと気分転換、気分転換〜♪
[そう言葉にすると、自室を出て談話室に向かった]
鍵はー…あいてるねー。
開けっ放しでいーのかなー
[数巡悩んで]
開けっ放しにしまーす、ごめんねー
[掛けようが無いので鍵を掛けずに部屋の外へ。]
[談話室に着いたがそこには誰も居ない。
誰か話し相手が居るといいなーと思ってただけに少し落胆しつつ、ソファに腰を下ろした]
流石に徹夜だったからちょっと眠いな…。
まあ、ここに居れば…誰か…来るでしょ…。
[一息ついたせいか眠気が襲ってきて、少しうとうとしながら休んでいる]
[...は、自分の部屋のベッドへとうつぶせに倒れ込んだ]
やっと、仕事が終わった。
結局こんな時間になってしまったけど、
今からお風呂に入りに行こうかな。
この時間なら他のお客さんとも会えるかも…
[お風呂道具一式を持って、露天風呂へと出掛けた]
[...は漸く目が覚めたが二日酔いに悩まされていた]
……。
……。
…これが二日酔いと言うものかしら?
[...フラフラと廊下をあるっていると女中さんに声を掛けられた]
…はい、何とか。
何か薬はありますか?
[暫く待っていると女中さんが薬を持ってきてくれた]
ありがとうございます…。
あの、すみませんがこの鍵をセリアさんに渡してもらってよろしいですか?
[セリアの部屋の鍵を女中さんに渡す]
[...はフラフラと食堂に向かった]
何か胃に優しいものを下さい
[厨房の方に声を掛けると卵が入ったおかゆを出された]
…ありがとうございます。
リゾットみたいなものなんですね。
[...は少し冷ましてからおかゆを口に含んだ]
…おいしい
[露天風呂に辿り着き、衣服を脱ぎ捨て篭へと入れていく。
大事な物とともにロッカーへとしまい込み、
タオルで(自信の無い)体を覆うと、
露天風呂への扉を開いた。]
うわぁ、結構広かったのですね。ここのお風呂は。
[今まで働くのに忙しかった彼女は、
露天風呂に入るのが初めてなのであった]
んー、目覚ましにお風呂にでもいこーかなー
[もう一度伸びをすると、自分の部屋にお風呂道具一式を取りに戻り、返す足で露天浴場へと。]
[喫煙室で一人、数枚の紙を眺めながら考え事をしていた。
今の時間、客は食事をしているか風呂に入ってるか…周囲の通路に客の姿は無い。
既に数本煙草を潰している。また一本、焔が消えた。
最近、本数が増えている気がする]
壁のヒビは…、明日、仕事の合間に直せるか。
畳はちと手間がかかるな。2Fだから、下の階に迷惑がかからない時間…昼間、か?
部屋の花は女中に言って取り替えてもらうか。食事、は…随分偉そうな事が書いてあるな。ハハ、旦那に言ったら怒られそうだ。
[相談箱に入っていた紙を一枚一枚チェックする。
メモ用紙を置いてから、ついでに書き込んでくれる客が増えた。
中には落書きやゴミもあったが、これだけ入ってれば御の字と言えるか]
誠意を持って…ねェ。
客も随分と不満があるもんだ。注意してるつもりだが、言われなきゃ気づかねぇな…
[何故自分に任せたのだろう、その答えは今だ見えない。
だが、任された以上はやるしかないだろう。
そう、…出来る事から]
[体全体にお湯を掛け、体を慣らした後湯船につかる。
湯気が周り全てに覆い被さり世界を狭くする]
真っ白で何も見えませんね。
一緒に人が居ても隣に来なければ、
誰だか分からないかも知れません…
[方まで浸かり疲れを癒しながら、
ふと昨夜の事を思い返していた]
[数枚の紙を一つずつ眺めていたが、ふと一枚のメモ用紙に一瞬手を止め]
………忘れちゃいねぇさ。
[呟き、ぐしゃりとメモ用紙を握りつぶす。
そのまま丸めて、火をつけて燃やした。
灰が、煙草入れの中に吸い込まれてゆく]
…3年、か。長かったな。
もう、あれから3年経つのか…。
[外を眺め、また一本煙草を潰す]
[...は机の上に置いた十字架を眺めていた]
こんな物をずっと持っていても何にも…何にもならない…
いっその事投げてしまえば…と、何度思ったことだろう。
捨てたいのに捨てられず未だに此処にある…。
もしもーし、おじゃましまーすっ!
[がらがら、と少々建て付けの悪い引き戸を、中に居るか判らない人に声を掛けながら開け閉めした。]
うわー、湯気がひどーいー
[出来る事からやれ…それが女将から教えられた事だった。
出来ないと立ち止まっていても何も進みはしないと。
進む足があるなら歩けと。
そう教えられて、今まで歩いてきた。
引きずってきたものは結局、捨てることは出来なかったが]
なぁ…女将さんよ、アンタは俺に何を期待していたんだい?
俺は結局…捨てられなかったよ。
アンタがくれた3年間、遂に過ぎちまった。
…そろそろ、潮時だよなァ。
此処を出て、新天地に旅立つべきかね。
[苦笑し、紫煙を吐き出す。
と、最後の一枚に訝しげな視線を向けて]
「露天風呂の穴を塞いで頂戴」…?なんだこりゃ。
ま、誰もいない時にでも確認してみるか…。
[そう言うと、煙草を潰してゆっくりと立ち上がった]
[入り口の方から、声が聞こえて来た。
振り向くが湯気で誰だか確認が出来ない]
誰か入ってきました?
[風呂場は広いので入って来た人と会えるかも分からない。
ちょっと恥ずかしげに、顎までお湯に浸す]
>>328
よぉ、こんばんは。
いや、仕事は粗方終わった。後は明日だ。
[そこで一旦、言葉を止め]
その…どうした、顔色が悪いみたいだが。
具合悪いのか?
[フラフラしている様子を見て、心配そうに。と、十字架に目線を向けて]
その十字架…ずいぶんと値打ちものみてぇだな。
大事なものなんだろ?
テレビで見てたぜ、ずっと大事そうに握り締めていた。
…よかったな。
それだけ、アンタのことを大切に思ってくれていた人がいた証だ。
[この言葉が適切かどうかはわからない、ただ何となく励まさなくてはならない気がした。
不器用な自分に、歯噛みをする]
だれかいるのー?
[湯気がヒドいせいで確認は出来ないが、誰かの声がした。取り合えず湯船に入り、声の方に移動する]
ふー、あったかーいー
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