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[悪戯な笑みにくすりと返し]
なるほど、もっともだ。
だけどセシリア、おまえが人狼だったなら殺されてみるのも悪くはなかったかもな。
[ころころと鈴の音を想わせる笑い声で自分を笑う少女にも、気分を害することなく]
ちょっと違うんだ、セシリア。
そこが地上でも天上でも地獄でも、おまえが行くところがオレの行きたいところさ。…もちろん、幸せに生きてゆけるならそれが一番。
おまえが幸せに生きて笑うところを想像しながら、死んでゆくのも悪くない。
[ナサニエルはステラを見て笑う]
――そうか、ステラ。
おお優しいセシリア、おまえの頼みはオレの望みでもある。
ならオレはあんたに、殺すならオレを殺して下さいと頼まなくちゃいけないのかもな。
セシリアがいなくなった世界に一秒でも長く生きているのは、ずいぶんと苦痛だろうさ。
それじゃあ莫迦を続けよう。
大人しく死んでもらうっていう案も素敵だな。
こんなのはどうだ?
自覚ある人狼ならその力で以て警備兵どもを打ち倒し…
ここから逃げ出す事に協力してくれるというのなら、話は変わってくるわけだもの。
[ルーサーが居るのだろう二階にも目線をやって、天井を見上げる]
どちらも殺さないというのは?
放っておいて、アーヴァインを捕まえに行きたいわ。
解毒薬、持ってるかもしれないもの。
手に入れたら、彼を殺すけれど。
……お望みのままに。
まぁこんな2人よりも今はアーヴァインを捕まえるのが先なのには同意ですね。
解毒薬、頂かないと。
……彼は簡単には殺しませんよ?
死んだほうがいいと思う程度の目には逢っていただかないと。
[ナサニエルの案を聞けば目を瞬かせて]
っはは、面白いわね。
ここから逃げるために、協力?
…考えておこうかしら。
[愉しそうに笑みを浮かべて]
生き地獄を味わわせる?
すぐ殺すより良いわね。
お莫迦な子はここを逃げ出す手助けをして欲しいそうよ。
どうしましょうね?
[修道女の言葉にまた一つ肩を竦め笑って]
そんなに大事なら、仕方ないか。
やっぱりお父さんとお母さんじゃない。
子供達を見殺しにするなんて随分な両親ね。
[片眉をあげナサニエルをを軽くねめつけ]
随分と酷い話ね、折角見つけた希望を壊せだなんて。
[きょとんと瞬いてからふわと微笑み]
困ったナサニエル、やっぱり置いて行けないじゃない。
[修道女へとかける言葉に視線は思案気に彷徨い、続く修道女の言葉に顔を向けにっこりと微笑み]
協力して呉れる気になったら、思いついた事を教えてあげるわ。
でも、私とナサニエルを殺すなら、自分達で探すのね?
尤も、確証なんて何処にも無いから、取引する気も無いけれど。
手足の爪1枚1枚剥がしてから指1本1本折るくらいはしますよ。
[微笑むとゆっくりと1階へと降りて]
……手助け、ねぇ。
私たちは勝手に出ていくからついてくるなら勝手に、ってとこですかね。
途中で撃ち損じた警備兵に捕まっても知らない、ってことで。
[セシリアの言葉にクスクスと笑って]
そうね、最初そう揶揄されて驚いたわ。
見殺しとは随分な物言いね。
全員見殺しにしたわけじゃないのだから良いじゃない。
貴方達が残ってる。
…出る時に警備兵達の突破はするけれど、その後どうするかは貴方達次第。
上手い事逃げなさい?
殺し損ねた警備兵に捕まっても、私達は知らないわ。
まぁ素敵。
[愉しそうに微笑んで]
いつまでも親の手を煩わせる子供はいらないわね。
彼らの好きなようにさせるといいんだわ。
……っ!?
[ぐらり]
[歪むは]
[視界か]
[精神か]
…殺す気…になった…ら、ナサ……ニエルか、らど…うぞ。
其……れまで、幾ら…でも、考え……て頂戴……
[繋いだ手から力が抜けて]
……ごめん…ナサニ…エル。
あと、よろ……しく…
[身を預ける様にとさりと*身を崩して*]
頭がワルいと時々突拍子もない発言で、人を面白がらせるもんなんだ。
[目を瞬かせるステラに、愉快そうに笑って片目を瞑る]
まァ好きなだけ考えて…と言うわけにはいかないが、できればあんた達の衝動が起きるまでには、お話し合いを終わらせておいて貰いたいところだね。
[片眉をあげねめつけてくるセシリアを、愛しそうに見つめ]
希望だってさ。
それがもしオレのことを表してるなら、それほど素敵な名前で呼ばれた事は今だかつて無かったな。
ああ…置いて行くことだけは勘弁して。
そうしたらセシリア、オレはおまえとナイジェルが戻ってくるまで、ずっとずうっと泣き続けるよ。
賢いセシリア、だけどおまえが考えたことにならオレは何だって従って、付いていくと思うな。
その可愛い頭には、オレが足りなくてそれから眠いこの頭で考えるよりか、ずっと凄いことがたくさん詰まってそうだもの。
…お休み、セシリアにナイジェル。
そんなオレだけど、おまえを傷つける奴が居たら夢の中からでも駆けつけるよ。お休み…
……彼らの考えってのも少し気になりますが、ね。
お話合いは終わりですかね。
[広間の入り口。戸口の影から中を覗き見て]
[身を崩すセシリア。それを抱きとめるナサニエル。二人を静かに見つめつつ]
…しばらく時間を頂くわ。
貴方達が望むような結果を祈っておいでなさい。
[そう告げると二人に背を向け、広間から*去って行く*]
[繋いだ手から力が抜けても、身を預けるように少女の軽い体重がのしかかってくるのは寧ろ嬉しく、寝顔を見つめてにっこりする。
ナサニエルはセシリアを抱きかかえたままソファーへと腰を沈めた。
少女を膝枕して髪を撫でる姿は、人狼の傍に在っても幸せそうですらある。
ステラの協力することを決めてくれたかのような発言にも、顔を上げて、やはりにっこり]
…なんだ。
セシリアはさっき、随分な両親だなんて言ったけど…
[お父さんとお母さんか、と唇が音もなく呟く]
出る時に警備兵達の突破はするけれど、その後どうするかはオレ達次第…だけど、「上手い事逃げなさい」だって?
ふふ…。
優しい、ね。
[ナサニエルは穏やかな目で広間から去るステラを見て、*笑っている*]
[差し伸べられた手を取ると微笑んで]
……仰せのままに。
エスコートだけでよろしいですか?
[悪戯っぽい笑みを浮かべて]
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