情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
私を?
[意外すぎる返答。彼から自分の名を聞くとは思っていなかった]
ああ、…将棋のプログラムね。
それで私を探してたのか。
[船内でアナログな趣味を持つ者は少ない、故にお鉢が回ってきたのだろうと結論付けた]
いいよ、教える。…というか、そのものがあるから持って行っていい。ルールは教える。
[いいでしょ?と首を傾げ]
[二人の視線がこちらに向いたので少しだけきょとんとしたけれどそれは笑顔へと変わり、指を握ったり開いたりして、手を振る代わりの挨拶をしながら二人の傍へ]
ハーイ、二人とも。
何かの相談中だった?それとも…逢引?
[少しだけいたずらっぽく笑ったがそれがこの二人に限ってまずありえないだろうとそんな高を括っているかのような冗談でも話す口ぶりで]
[小さく片手を挙げて挨拶に応える。表情は変えずにグレイの瞳を見据え]
……言っていい冗談と悪い冗談がある。
相談中。ギルが将棋のプログラムを組みたいんだって。
で、アナログ人間の私に相談が来た。
[眼鏡のブリッジを持ち上げ、コーネリアスを軽く睨む]
それだけ。
[意外そうな様子と其の後に続く問いにも瞬き一つで肯定を示し、実物を持って来て呉れるらしきにも再び緩やかに瞬いて]
助かる。
[首を傾げる彼女へと三度瞬いて謝辞ともつかぬ一言を紡いで、此方へと向かって来るコーネリアスの問いに、冗談だと判っているのかいないのか不思議そうに――元はと云えば彼の一言からセシリアを探していたくらいだ――彼とセシリアを見比べ]
将棋のプログラムの話。
じゃあ、ちょっと取ってくるから待ってて。ここで。
[どこか浮き草のようなギルバートに念を押してその場を離れる]
[急ぎ足で自室に戻りコレクションの中から将棋のセットを取り出して軽くほこりを払う。
程なくして、正方形の半分に折りたたまれて表面には桝目が彫られたモノ―駒の収納要素も備えている―を小脇に抱えて戻ってくる]
…これ。チェスと似たようなもの。チェスが出来ればすぐに飲み込める筈。
[ソレをギルバートに差し出して]
やーだーなー、冗談なんて所詮冗談よ?
そこまで真に受けなくっても。
[小さく肩を竦めながらも、ニコルからも将棋の話が出ればきょとんとして]
…ああ、将棋。
それでセスとニコルがお話してたわけか、なるほどねー。
…ん?
…じゃあニコル、本当に将棋プログラム作ってくれるんだー?
あーりがとっ。
[まさかそこまでしてもらえるとは思っていなかったがゆえにでてきた感謝の言葉には嬉しい感情が少しばかり上乗せになるだろうか]
よしよし、じゃあプログラムが完成したら一緒にやろうなー?
[子供を撫でるかのようにニコルの頭をわしわしと撫でようと手を肩より上へと持ち上げて]
真に受けるのは他人の仕事。私じゃない。
そこから誤解が生まれる可能性がある。
………事実としてはありえないけど。
[軽く溜息をついて陽気な同僚と浮き草のような同僚のじゃれあいを眺めている]
[待って居る様に念を押されるも常と変わらぬ瞬き一つ返すだけで、早々に立ち去るセシリアの後姿を見詰めて、コーネリアスの声に視線を移し冗談だと繰り返すのに緩やかに瞬くも、将棋のプログラムに嬉しそうな様子を見て取れば微か目許を和らげる]
やった事は、無いけど。
[伸ばされる手に抗う事も無く大人しく頭を撫でられ、彼の指の隙間からは癖のある褐色の髪が緋色の煌きと共に零れるだろう]
セシリアも、する?
[戻って来たセシリアから差し出された将棋盤を受け取り、問い掛けと共に緩やかに首を傾げる]
あらいやだ。
セスはそういうとこ本当クールだよね。
[小さく肩を竦めて苦笑がひとつ薄い唇から零れるだろう。
そして将棋道具一式を持って戻ってくるアナログの女王に思わず小さな拍手を。
ニコルを撫でていた手を下ろしながら]
大丈夫大丈夫。
駒と盤さえあれば普通の将棋も、ついでに崩し将棋も出来るなー。
よしよし、これはいい。
[浅い眠り――けれど眠っている間に寝顔の観察をされていただとか、そんなことは知る由もなく、されてたところで何とも思わないが、落ち着かなさに目を開けて]
……寝にくい。
[上体を起こし、室内にギルバートがいないのを確認すると起きたのかと思って早々に重力装置の電源を入れようとスイッチを探す。]
……どこだよ。
[半ば眠る前より疲れた様子で立ち上がり、船外の活動で一応無重力には慣れているものの少し進みにくそうに室内を探して。]
あった。
[漸く見つけるとスイッチを入れる。
と、上から降ってきたブランケットが見事に被さり、溜息と共に手に取り、乱雑に椅子に投げる。]
そう、崩し将棋。積み将棋とも言うのかな。
盤上に、箱に入ったままの将棋の駒を伏せて出して、箱を外すと駒はつみあがった状態で盤上に残るだろ?
それをひとつづつとっていって崩したら負け、複数なら取った駒の持ち点によって勝敗が決まるドキワクバランスゲームだ。
[ピン、と人差し指を立ててメトロノームのように指を振りながらニコルに対して崩し将棋の説明をする]
私も?一人余るよ。
[ギルバートの問いに、指差し人数を確認して]
ああ……じゃ…観戦でもしようかな。
人のを見るのなんて久しぶり。
詰め将棋ばっかりだったから。
[コーネリアスの苦笑には肩をすくめるのみ]
駒もきちんとそろってる。
一応コレクションだから無くさないで。
って…コーネリアスがルール知ってるなら、
私が教える必要ないね。のんびり観戦させてもらう。
食堂にでも行く?
人がいなくてゆっくり出来る。
[二人を促してみた]
[重力が戻ったことで色々と弊害は出ているが(浮いていたものが床に落ちたなど)気にした様子もなく、ベッドに深く腰掛ける。
きしむスプリングに漸く重力を感じて満足したのか立ち上がり、簡単に……落ちたものを拾う程度に部屋を片づけて伸び。]
だるい――……歩くか。
[そう言って、結局外へ出るのだから眠ったことに意味があったかは不明なわけで。]
[視線は揺れるコーネリアスの指を律儀に追い続けて、説明の終わるのに理解したのを伝えるべく瞬き、傍らに抱えた盤面へと視線を落とし]
其れは、プログラムだと難しい。
[セシリアの言葉に緩やかに被りを振り]
俺が、観戦する。
[観て覚える、と観戦の間にプログラムを組み始める心算らしく、歩き始めるセシリアに従い食堂へと向かい始め、向かいから向かって来る気配を捉え、ナサニエルを見止めて挨拶の代わりに緩やかに瞬く]
まあ、プログラムで組むには不便だけど、賭けをするときにはいい手段だよ。
[小さく肩を竦めてから笑うと]
んー、どっちでもいいよ。
別に強いわけじゃないけど、ニコルがプログラムに組み込む程度の基礎の動きぐらいは見せられるだろうしね。
場所はセスに任せるー。
[結局食堂で開戦と決まれば二人とともに食堂へと向かい、ナサニエルを見つければひらひらと*手を振った*]
……あれ?
何か賑やかだな。
[3人の姿を見つけて目を細めて。
挨拶代わりに上げた片手はいつもより若干低い位置でダルそうで。]
ああ、将棋?
[中核部で話していた内容と各々が手にしたものを組み合わせて導く結論。]
ギルが観戦?それじゃあ意味が―――あるのね。
[何かしら思うところはあるのだろうと]
コーネルが良いなら、私はいいよ。
ん、行こう。
[と、歩き始めた所でナサニエルが向かってくるのを認める]
―――ナサだ。低重力障害でも起してない?
そんな歩き方してる。
そんな訳無いか。EVA(船外活動)スペシャリストが低重力障害なんて冗談にもならない。
そ。将棋。
食堂で一戦やろうって話になったの。
観戦する?それとも私と代わる?
[ギルバートの持つ盤面を兼ねた収納箱を示し]
ちなみに相手はコーネル。
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
[コーネリアスの言葉に不思議そうに瞬き]
賭け?
[ナサニエルの問いに顔を向け肯定の意味で瞬くも、聊かダルそうな様子には――コーネリアスに対してと同じく――不思議そうな瞬きもし、セシリアのナサニエルにかける言葉を聴くも、重力スイッチを切って寝たからだと思い当たる事も無く首を傾げ]
如何か、した?
[セシリアの言葉には緩やかに頷き]
覚えたら、遊ぶ。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新