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そう、よかった。
[それ以上問う事はせず、掠れた声で囁く。]
貴方の心が『何処か』に行ってしまいそうだったから、心配していたんだ。
貴方を失ってしまったら僕は。
私、何処にも行かないよ? 傍にいたいから。
[ヒューバートを見上げ]
ヒューバートは?
ヒューバートこそ大丈夫?
ヒューバートが私をおいて何処かに行ってしまったら、それこそ私も大丈夫じゃなくなるわよ。
何処にも行かない。
貴方が望む限り、ずっと傍にいるよ。
[軽々と抱き上げ、保健室から扉一枚を隔てた自室へと向かう。]
ありがとう。
[ヒューバートの首にうてをまわし、嬉しそうに笑った。
ヒューバートの自室に向かっているのに気づいても、逃れようとする様子など見せず]
ああ、そうだ。
これからは、ヒューと呼んでください。
お嫌でなければ、ですけど。
[右手で鍵を使い、自室の扉を開く。]
……後悔しません?
[それは、最後通牒にも似た言葉。]
それじゃあ、私のことも名前で呼んで欲しいな。
[後悔しないかとの問いには、どうして?と小首を傾げた。]
私、ヒューを愛しているもの。
この後、ソフィーを思いきり泣かせてしまうかもしれないから。
[ベッドの上に、ソフィーを降ろす。]
愛しています。
[触れるだけの口付けをした後、縺れるように*倒れ込む。*]
[ベッド脇のサイドボードに、ソフィの筆跡でメモが置かれている]
『久しぶりにちゃんと眠れた気がする。
いつもありがとう。
追伸:
またベッドを間借りしてもいい?』
[いかにも衣服を身に着けている途中であるかのような、下着の上にブラウスをラフに羽織っただけの格好で、ソフィが再びヒューバートの自室に静かに入ってくる。サイドボード上に置いたメモに、何やら加筆している]
……………。
[……が、書き損じたのか、恥ずかしくなったのかメモを丸めてしまう。
メモをポイッとごみ箱に入れ、手早く身支度を整えた]
中/
昨夜お伝えしたとおり、この後21時まで反応出来ません。
箱の前に戻れるのは、更にそれより1時間強ほど後になります。
ご迷惑をおかけします。
[ネリーの部屋。
置いてあった何かのプリントを読んでいた。何度も、何度も。カレーの事も忘れるくらい。書いてある内容は理論的で非常に難しかった。元より感覚派である彼には特に。しかし、感覚でしかないが掴める事はある]
…『あの人の赤は私の青かもしれない、そして彼女の茶色だったかもしれない』
っていう思想…?
[なんとなくだが、それを考えた事はあった。
他の人の世界という題で、全ての色がしっちゃかめっちゃかな絵を描き、教官達に首を傾げられた時もあった。最も、彼はそれでもいいと思える人間だったが]
…話してくれれば、よかったのに…。
[わかってあげられるなんて言えないし、わかる事ができるとも思わない。が、せめて。その思いを感じてあげたかった。
…ごめんなさい。
そう唇を動かして、気分転換に窓を開けた。]
…あー!?
[隣の部屋との間に、何かで張り付けられている袋。じゃがいも?タマネギ?丸い形の物が入っている。ちなみに、ここは2階。]
…せんせ、どうやってこんなとこに…
あれ…とらなきゃ駄目だよね。絶対駄目だよね。
…んんんんーっ
[思わず独り言等をしながら、決意して窓から手を伸ばす。一所懸命伸ばすが、届かない。
じわじわと身を乗り出し、仕舞いには片足を窓の外にだして、窓枠に座るような形で身体を伸ばす。]
…とった!…あわわわわわ
[風が吹き、慌てて壁を抱く。そろそろと部屋の中に戻れば中身を確認。中に入っていたのはジャガイモで、確かに重たかったと頷いた。
と、そこでメールが入り、内容を見ると「タマネギが見つかった」とのこと。
遅れちゃったなぁと思いながら、メールを返す。
『
お疲れ様ー!!
私も、今度はジャガイモを見つけられたよー。
そろそろカレー作りに入った方がいいかな…?
あ!ルー見つかったら!!
』]
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