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>>277
……きゃ★
[...はヴァイスの翼お手に瞳を輝かせた]
かっしこォい!かっわいィ!
[めんどくさげな相手の様子も構わず、今にも頬擦りしそうな勢いで]
言葉まで通じて、踊れるですってェー?
んモウ、そこまで行ったらアナタ猛禽類じゃないワ。
人ネ?
人が化けてんのネッ
[キラキラ。
荷物を無くしていて、恐らく踊らせるための演奏はできないと聞くといくらか肩を落とすが]
そうなの…?
…荷物、見つかるといいわねェ。
>>278
[号外や噂からアーヴァインさんを判断してませんかと言われると]
え。え、ええ…そうネ。
そういうのでしか、接点が無いとでも言うか。
[鵜呑みにするのはどうかとの反論に、確かにそうかもしれないと反省しかけたのに]
無茶で、好色で、人を道具のように扱う…。
(だいたい噂通り……!)
[案の定な人物像に、どうハーヴェイをその魔の手、絡み取られた網から救い出すべきかと、悩み始めるのだが]
大事な父親のような人…そう。
そうよねぇ…。
[――そこまで言われると、何も言えなくなってしまうのだった]
…悪く言ってごめんなさいね。
…いえ、クインさんも1度アーヴァインさんいお会いできれば
見方が替わるかもしれませんし。
会った事がないとどうしても、
他のことで判断してしまいがちですしね。
[多分、実際にあったらもっと評価が悪くなる
…なんて、ことはハーヴェイは思ってもいない。
…話しこんでいるハーヴェイの袖をヴァナルガンドが引っ張る
余り遅くなると、背中にのっているウェンディが風邪を引きそうだと]
…ああ、俺はそろそろ彼女を…昨日ナサニエルさんが寝かしつけた部屋に寝かそうかなと
[「彼女の実家がわかればいいんですが…
立て続けに外泊…」
と、困りつつも生憎ハーヴェイは詳しくない。]
じゃ、コーネさんは明日も頑張って下さいね〜
[と、手を振ると、ハーヴェイは会場を*後にした*]
みつかるといいなぁ…。
[はぅ…と肩を落としてため息。
白鳶は、ピィと小さく啼くと、ぱさぱさと羽ばたいた。]
…ん?あぁ、いってらっしゃい。気をつけてね?
[気まぐれに飛び立ったヴァイスを、小さく手を振って見送ってみたり。]
あ、お疲れ様ですー。
[ぱたぱた手を振ってハーヴェイを見送って。]
…今日は何処で寝ようかなぁ……。
[明るいうちに多少の小銭は稼いだし…と、ぽてぽて歩きながら考える。]
[目を覚まし、彼女は己の状況を把握する。
どこか悪感を受けたような……まぁそれはおいといて。]
また、か。
ったく。
[苦笑して、宿を出る。それはまだ日が昇る前の話]
[アーヴァインはまだ病院にいるのだというが――
逆に、手段を選ばない現状はまずくないだろうか。
あれに呼び出された人が無事にすむわけがない……となれば]
奴が尋問を終えたらどこへ連れてゆくかだな……
探るのは今日の戦いが終わってからにするべきか
[少しばかり、闇翔を使う。
目当てのものは見付からず……薬は飲まされているもののまだ万全ではないわけで。
限界を感じる前に、戻して、右手を押さえた]
―宿屋:ハーヴェイの部屋―
………………朝だ…
[ハーヴェイがぼんやりと寝台の上で呟く。
どうやら眠りそこなったのか、気だるそうにぼんやりしている。
閉じられた鎧戸の隙間から差し込む陽光に
昨日から干しっぱなしのハンカチが照らされ光る。
そんな僅かな眩しさにもハーヴェイは目を細め。
見ないようにもう1度シーツをかぶり直す。]
……いやなこと、考えさせないでよ…
[と、小さく呟くのを寝台の下でヴァナルガンドが
片耳を上げてきいたかもしれない。]
―病院:廊下―
「だ、誰かその人を止めてー!!」
「俺は、退院して、薬物使用疑惑の元公正明大に
あーんなことや、こーんあことをするんじゃ〜!!」
[”ぎゃぎゃぎゃっ!”と、もの凄い音を立てながら
アーヴァインが車椅子でドリフとしつつ
(しかもギプスがはまった腕で)
行く手を阻む看護士を追いぬいていく…その際
スカートをはいた看護士のそれを捲っていくのは忘れない。]
「なりませぬ!必殺絶対安静踵落し☆ミ」
[鈍い音が病院内に響く。
高速車椅子もなんのその、この道30年のベテラン看護士エマによる
脳天直撃、地獄直行コースの踵落しがアーヴァインにしっかりヒット☆ミ
こうして、今日もアーヴァインは退院できなかったとさ☆ミ]
−自宅−
あーたーら(略)
んんーっ今日も爽やかいい天気ーっ! 大会日和だなっ!
[病院でかかと落とし食らって沈んでる人とか宿の寝台で鬱々ゴロゴロしてる人のコトなんて知らず、にぱーっといい笑顔]
ふぉげにひへも(もぐもぐ)ひょうは(がりっ)ふぁへと(ずずー)ふぁいへんふふんふぁふぉはー?(ゴッ@殴打音)
いでぇええええーーーーっ!
……ゴメンナサイお母サマだから頭頂部への一撃はヤメテーっ!
成長点がつぶれたらオレもう夢も希望もなくなるっすー!(さめざめ)
[植物じゃないんだから頭頂部から伸びるわけじゃありませんて。
そんなツッコミを再び母さんに頭頂部へ食らう身長の伸び具合がちょっぴり不安な成長期ももうそろそろ終りっぽい18歳青少年R。
170センチ間違いなくありませんってーか165くらいしかなさげぶごふ(ごまかし咳払い)]
―宿屋―
さてさて……どうしたもんか。
[煙草くわえて、一見するとぼんやり思案。
その実、頭の中では色々ぐるぐると回っている訳だが]
手当たり次第……となると、ヤツの趣味基準で冤罪が増えるよなあ、きっと。
[認識が酷いと言われそうだが、否定する要素は多分、ない]
そんじゃ行ってきまーすっ! ペーター応援よろしくなーっ!
[ウインナーの代わりにブロッコリーを貰ってもぐもぐしつつバイト先に顔出しに。
なんだか妙に疲れ切ってる店長に首を傾げつつ挨拶]
オハヨーゴザイマス店長っ!
昨日オレが抜けたのがそんなに堪えたんっすかー?
けっこう見物人(観客)来てたからこっちは空いてると思ってたんすけどーっていや別に閑古鳥とかじゃなくってほら足し算引き算的推理でーって…店長マジで大丈夫ーじゃなさげだぜー。オレ時間ギリギリまで手伝ってこうかー?
やっぱ、余計な事は考えねーで、徹底的にやっとくべきだったか。
[物騒な事を呟きつつ、短くなった煙草を携帯灰皿へ]
んー……連行阻止するのは簡単だが、無駄に波風たっちまうしな。
むしろ、どこに連れてかれてるかを抑えて、大会が終わったら即逃げられるように、段取りつけとくべきか。
[趣味で連行するなら、おとなしく解放するかも微妙だし……とか、ぽつり。
一体どんだけ悪印象なんですかと]
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