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君はある男に酷い虐待を受けていた――町の噂だ。だが、本当は君自身が“それ”を望んでいるんだろう?
そうでなければ――
[ボブのような男に仕える筈がない、と再びホーンブックが打ち下ろされる]
ううぅっ、ふううっ…!
ただ買い物に出掛けて、帰ってきて家に入った所を…押し入り強盗に襲われただ…
私はそんなのが好みなんかじゃな…はあんっ!
やめ…く…
[腰が震え、ぐずぐずに感じてしまうネリー。]
私の事をとやかく言うのはともかく…だっ旦那様の悪口は…
許せないあ…あくうっっ!
ま、街の噂って…な、何よ……
[手足を戒める紐を振り解こうとしても、この姿勢ではままならない。かえって手首等を痛めるだけに終わってしまう。]
[大粒の涙を本当は零しているのだろうか。視界を塞がれた今はどうなっているか確認する方法はない。]
ヘンなちんぴらみたいなのが突然ここに現れて…私に乱暴していったのよ…!
[部屋中を見回せば明らかだが、金品を盗られたという形跡はまったくない。]
[僅かなりとも、漸く答えらしきものが返ってきたことに、痛みを和らげようという姿勢を示したものか、私はそっと赤く腫れた肌を撫でた。
すべすべと滑らかな柔肌を優しく触れる。
その時、内側に微かに彎曲していた小指が秘めやかな谷間に少しだけ触れた。熱い潤いが指先に感じられた。
チリチリと欲情が身を焦がす。
やわやわと揉みしだくように、指が襞の連なりに滑り込んだ。]
ちんぴら……
そいつはどんなヤツだった?
[熱く潤いを増す泉から更に恵みを酌み取ろうとでもするかのように、指先は愛撫を続ける。唇が若草色のお下げのすぐそば、耳元に寄せられ、掠れた声が問いかけた]
ぁふ…な…ああっ!
[振り下ろす音が止んだかと思うと、無防備な源泉をなじられ、途方もない屈辱と怯えが支配していた。鋭い刺激で頭がぐちゃぐちゃになりそうだ。]
そんな…一瞬の事だったから…あ、わ、私…んぐっ、んァ…
君は、ブランダー家の主、ノーマンに飼われていた。
そこでひどい虐待を受けていた。
――それが、町の噂だ。
[町の噂、というほど氾まっている話ではない。だが、ノーマンと彼女の関係、アルバムのことについて知りすぎていることが伝われば色々厄介だと判断し、言葉を濁した]
[ナサニエルの自宅を出るハーヴェイの姿を2階から見下ろし、その様子を見送った。]
やれやれ。
物騒なモンだなぁ………。
[窓を閉め、再び書斎に戻った。]
愛情……………ねぇ。
人間は、所詮「獣」でしかねぇよ。
セックスに愛情なんて余計なモンを詰め込むから、事態がややこしくなるんだっての。
殊、この町の住人は、過剰な家族愛にセックスを持ち込みたがるからなァ……いや、ホントにヤッてんのかは知らねぇけど。
[亡き兄を慕いナサニエルにその姿を投影するニーナの顔と、ユーインとナサニエルの肉体関係を知り凶暴化したハーヴェイの顔が、ナサニエルの脳裏に交互に浮かんだ。]
……………気持ち悪ィ。
[男は小さく呟くと、書斎の机に置いた灰皿の上で*火をもみ消した*]
ノーマンは…ノー…あの人がどんな嗜好を持っているか知らないけれど、あ、あぁあなたには関係のない話よ…!
[向こうが言葉を濁しているのには全く気づかず、ネリーも言葉を濁していた。]
[犬の様子に、少しだけ我に返る。]
こいつは“こういうこと”に慣らされているのか?
[ためしに、ネリーの陰部に側にあった蜂蜜を垂らした途端、その小型犬は鼻を秘唇に突き入れる勢いでむしゃぶりついた]
[自分ながら、何故ここまで白をきるのだろう、と思った。先ほどのあの…ギルバートをどこか庇っている所があるからなのだろうか。ネリー自身、答えが出せずにいた。
ただあの人を軽はずみに危険にさらしたくない、という思いがのぞいていたのは確かだった。]
あ…? ああああ! 駄目…やめてえっ!
どうにかなっちゃいそう…!
[声を枯らしそうになるほど叫び、許しを請うネリー。]
[ボブの薫陶よろしきを得たその犬の“躾け”のよさに私は半ば呆れると共に吹き出しそうになっていた。]
知らないわけがないだろう。
また罰が欲しいか?
[小型犬の首根っこを掴み、ホーンブックを臀部に打ち下ろす。小型犬はハッハッと息を弾ませていた。手を離すと、また鼻面をネリーの鼠蹊部に突き入れた]
ちっ
仕方がないな……
その男のことはいい。
それは本題ではない。
問題は、ボブのことだ。
主人を庇うのは使用人としては当然かもしれないが、あのような犯罪者を庇うのはよせ。
君も共犯者なのか?
彼の暴力と、淫行の。
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