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ここにいるのが5人・・・今居ないルーサさんで6人。
もう一人、いるのよね。7人か。
[ぶつぶつ呟きながら広間へと戻れば先ほど飲み散らかしたティーセット一式を厨房へ持って行き、簡単に洗うとそのまま厨房の物色を始める。]
・・・お酒なんかも置いてあるわね。
ゆるいものから強いものまで随分とたくさん。
[食料の備蓄に関してもまだ人が増えても暫くは過ごせそうな程ある。]
其の割には、使用人の姿が見えないのよね。
まあ、恐らく殆ど罪人でしょうし、使用人を得る身分でもないけど。
>>252
服…お願いしてもいいの?
[ネリーは信頼とも受け取れる目を送った。]
>>251
あまり変わらない…かしら。けれどもこのままだとあまり動くのはためらわれてしまいますもの。
[少女の言葉と視線に一つ頷けばゆらりと立ち上がり]
「少し、待ってて」
[唇が動き瞬き少女を一拍だけ見下ろせば、恐らくは自身とそんなにサイズは変わらないのであろうと見立て、右足を引き摺って客間の方へと歩を進め、けれど自身が借り受けた部屋では別の少女が眠っているだろうかと、隣の部屋へと入ればクロゼットを開き服を探し始める]
>>253
やれやれ…
あのやたら高級そうなソファーが、オレらのためにあるんだろうって事実にまだ慣れない。
金と縁が無いと、立ってる時間の方が長いんだ。
[興味をなくしたように広間へと戻っていくローズマリーを目で追って、そこにあるソファーと、立ち話を厭わない自分の足を見比べて苦笑を浮かべる。
おまえらも広間に入ればと、エントランスの面々に目で誘いをかけてから、扉を開いて広間へ戻る]
壁が薄いって?
壁なんてもんは、あるかないか、あっても壊れてるかの三種類しかないとばかりに思ってたね。
[疑問などつゆほども浮かばず、手を置いただけでしっとりと肌に優しく触れるソファーに、ほうと溜息をついてから腰を沈める]
こりゃあ…このまま寝ちまいそうだね。
これが実は法王様のベッドだって言われても信じるぜ、オレぁ。
[月明かりの差し込む部屋は暗く、修道女に倣いクロゼットから取り出した黒いワンピースは柔らかで上質な手触りで、恐らくはサイズも合うであろう服まで用意されている状況に、微か背筋が冷たくなるも、ふるふると首を振り、ワンピース以外にも必要そうな靴や小物類も血が着かない様に注意して抱え、エントランスへと戻れば少女へと服を差し出し]
「お待たせ」
[持ってきた服で良かっただろうかと少女を伺い、男が広間へと戻って行くのに瞬いて見送る]
>>257
ありがとうございます……ナイジェル。
[ネリーは確かめるようにその名を呼んでみた。]
[気がつけばネリーは扉をくぐらされて以来、膝を立てたことがなかった。 ネリーは毛布を抱きしめる形でポンチョのように見えるものを頭から被った姿のままで、ソファーへ近づき、腰を下ろした。
膝下を晒し、足首の痛みの痕も晒すことになったが、周知の事実であることは間違いないので、これくらいはあまり気にしないようにすることにした。]
[ネリーは少女が手を差し伸べてきたので自らも布きれの下から手を伸ばした。勿論それは衣服を受け取る目的というものがあったからだが。
やはり差し伸べられた手には自分のそれよりも、より痛々しいだろうと容易に推測できるものであった。]
私、あっちで着替えてきますね。
[厨房での物色を終えてから、今度は手ぶらで広間の方へと戻れば自分もソファに腰掛けて。]
すわり心地はいいわね。
確かにこれなら寝られそうだけど。
[くすりと笑うと深く背をもたせかけ、天井を仰ぐように身を沈める。このまま目を閉じれば確かに睡魔は襲ってきそうだ。
が、人が増えてくるのに顔を戻せば、特に自分から話をするでもなく足を組みかえて。]
[ローズマリーの呟きとセシリアの唇の動きに頷いて]
もう一人いたのか…オレは見てねぇな。
まぁ…広いんだろうから、顔を合わせなくても不思議はないかもしれねえけど。
>>256
現状何も強要されてないからって、何の得もなしに他人を助けるような聖人が、この世にいるとはもう信じてねぇ。
…あんたはどう考えてるか知らないが。
[修道女の身を包む慎ましい衣服を一瞥し]
どっちかってと疑うね。
清廉さの象徴みたいな服着ちゃいるがその実、中身はどうだかわかりゃしない。
修道院よりもっと自由の無い場所?はは…想像つかんね。
思い浮かぶのは牢くらいなもんだ。
[首までもソファーの背もたれに預けながら、それでも見下ろすような目付きで紅茶を飲むステラに相対している]
[――ナイジェル]
[紡がれる名は新鮮でけれど胸を満たしていくのに、前髪の奥に隠れる紫水晶の瞳は揺れ、小さく頷いて嬉しそうにふわと微笑む]
「薬、無い、みたいで、また、探して、おく」
[少女の傷跡を見て申し訳なさそうに呟き、着替えてくると言うの此処ではいけないのだろうかと、不思議そうに少女を見詰めて瞬いた後に頷く]
着替えようと思うにも、その…ナサニエルさんがいますもの。
[ネリーは少なくともナサニエルの視線の向こうへ一時期的にも行こうと思った。]
[少女の言葉に男へとちらと視線を移すも矢張り良く判らない様子で、男が居る事の何が問題なのだろうと思いつつも曖昧に頷いて]
「行ってらっしゃい、紅茶、いれておく」
[テーブルへと寄れば少女も紅茶を飲むだろうと二つのティカップに紅茶を注ぎ、修道女の男にかける言葉にひと時だけ手は止まり紅茶を注ぎ終えれば、人は見かけに依らないのは良く判っては居るけれど修道女を見詰め]
「ステラは、私を、殴る?」
[聖職者を見る時だけ僅か雰囲気の変わる、深くソファへと身を沈める男へと視線を移し、ティポットを僅か持ち上げて見せ]
「ナサニエルも、飲む?」
[ネリーは少女からワンピースを、また歩きやすい靴や小物入れを受け取った。
このような自由を与えられるのは本当に久方ぶりだ。
結局ネリーは部屋を出ず、ポンチョの下からもぞもぞと身体を動かし服を着た。]
これで楽になったし自由に動き回れるわ、ええ。
…そうとも。人は見かけによらない。
ここに居る全員に当てはまる言葉なのかもな。
もちろん、そんなふうに笑ってるあんたにも。
[自分が向けた好意的とは言えない目付きにも、どこか満足そうに微笑んで返す修道女の余裕に、言葉にできない面白くないものを感じて苦虫を噛み潰しような顔で、紅茶を飲み続ける姿をただ見下ろした。
しばらくそれを続けていたが、ネリーの自分の存在を指摘する言葉に顔を上げて]
ああ…着替えるのかよ。
[移動する様子を見せた彼女を手で制して]
いい、いい。どうせ本物のベッドでも探そうと思ってたんだ。
ここで着替えな。
[立ち上がり階段へ向かおうとして、こちらへとティポットを持ち上げて見せた少女に気付いて足を止める]
淹れてくれるのか?
…もらうよ、ありがとう。
[感謝を込めた笑みを浮かべると、ネリーは部屋を出ることなく、ポンチョの下で既に着替えてしまったらしい。やや目を丸くして]
おい…ここで着替えたの?
[思わず噴き出して、なるほど「見かけによらない」と笑っている]
…大胆なヤツ。
[少女が着替え終われば手招きして紅茶を席に置き、男が顔を合わせていない人間について呟くのに]
「シャーロットは、優しい」
[男が着替える少女にかける言葉に紅茶は要らないかなと一応は返事を待てば、笑顔と共に返される言葉に一つ頷いて紅茶を注ぎ、少女が其の場で着替えた事に噴出しているのを不思議そうに見詰めながら、ソーサーに乗せたティカップを男の前へと差し出す]
[ネリーは大胆、と言われて少しだけ困惑した。
極力ナサニエルには見られないように努めたつもり…ではあるようだ。
あらためてソファーに腰掛け、ナサニエルやステラ達とともに紅茶に手をかけ、口に運んだ。しとやかな香りが鼻孔をくすぐる。]
人は見かけによらない…その「よらない」ものが何かはともかく、そのような人達こそがここに集められるのでしょうか。
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