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……手間かけさせやがって…──ッ
[彼は──誰が見ているか分からぬ以上、全速力など出せよう筈も無く──それでも許される限りの速度で、目的地に向かって*駆け出した。*]
はあう…っ?
[家に誰が押し入っているのか分からなかった。拳銃の厚み、音の気配を突きつけられ、強盗の類かとネリーは疑った。 そのまま視界を覆われる。]
…そう。兄から、ですか…。
[複雑な表情を浮かべる。それ以上何もいえなかった。
兄と目の前の男が男性同士で関係を持っていたことに対する嫌悪感はこの表情からは伺えない]
兄が…死んだ時…悲しかった?
[私は一旦銃を床に置き、足を開いたまま座っている彼女の腰を抱え上げて前に倒す。俯せになった彼女の胸と顔は床に押しつけられた。]
主のボブはどこだ。
ヤツは何をしている。
[腰を持って尻を突き上げるように出させた。彼女の右手と右足、左手と左足は紐で拘束されたままだ。彼女は身動きできずにただ身をよじるだけだっただろう。
スカートを後ろ側から捲り上げる。顕わになった濡れた秘所に、私は口笛を吹いた。]
わお。ご機嫌だ。
うっ…ああッ!
[誰とも分からぬ人物に、足を広げるよりも屈辱的な姿勢を取らされ、脳裏に迫るパニックを抑え、懸命に状況を把握しようとする。
この人、誰なの…!?]
ボブ?だ、旦那様?し、知りませんッ!
ん………
悲しかったか、か……。
正直、よく分からねぇな。
まァ、あいつが死んだって聞いた時はそれなりに寂しさは感じたが「居た」人間が「居なくなった」という事実として捉えたって感じかなァ。
いや……正直、何の感傷も無いと言ったら無かったし、あると言ったらある。……そんな程度。
[すっかり短くなった煙草を咥えたまま、ハーヴェイの顔に視線をやる。]
俺は別に「愛情」とやらをもってユーインとヤッてたわけじゃねぇしな。俺はあいつの望み……「身体を使って遊ぶ」というのを、あいつが望むがままのカタチで満たした。ただそれだけのことだ。
知らないってことはないだろう。
君をこんな風にしたんだ。
いつもこんなことをしているのか?
ボブの趣味か?
それとも、君か?
[再び拳銃を手にとり、冷たい銃口を鼠蹊部に触れさせた。しっとりと潤い綻んでいる花片を硬い金属の筒が微かに割り開く。]
――命じられて、としても君も満更でもなさそうだが。
[ニーナのことがあって復讐に燃える私の瞳には昏い灯がともっていた。声音は嘲るような感情を帯びる]
…わかりました。…ありがとう、教えてくれて。
[至極丁寧な態度で礼を述べるとベッドから起き上がる]
体調も戻ったし、俺はこれで…。ご迷惑をおかけしました…。
[表情を見られていることは分かっている。極力表に感情を出さないようにするのは骨が折れた]
ボブがいつもどんなことをしているか知っているな?
君も、“同好の士”……っていうより、彼の性の下僕なのだろうからな。
ボブの後ろ暗いことでも、なんでも手伝ってきたんだろう?
“共犯者”ってわけだ。
う…はぐ…
違うわ…!だっだ旦那様は…こんな事をするような人じゃないもの…馬鹿にしない…で。
[はしたなく女性の部分を誇示させられるような姿勢をとらされ、冷たいものが押し当てられる。何かは分からないが凶器の可能性を恐れて明確な抵抗をする事ができない。]
[アンゼリカでのローズマリーとステラの情事。
監禁され暴行を受けたネリー。
父親の腕の中で手品のように命を奪われたシャーロット。
明らかにニーナを狙って放たれた犬。
そして──。
『お父さん……。』
日常とはあまりに掛け離れた事件の連続に
ソフィーの精神は疲弊し、悲鳴を上げていた。]
嵐と一緒に悪いものでも入り込んだのかしらね……。
……ねぇ、お父さん?
私達の周りで、何が起きているの──?
[帰って来ぬ父に問うように呟いた時、ふと気がついた。]
……そういえば、リックとウェンディは*何処かしら…?*
[棚の中からハーヴェイから奪った鍵を取り出し、表情を曇らせるハーヴェイに語りかける。]
おい……大丈夫か?
歩いて帰れないんなら、車で送ることくらいならできるが。
……あんたが望まないンなら、別に構わないけれど。
嘘をつけ。
ボブでなければ、誰がこんなことをするって云うんだ。
それとも、君は主人に隠れて主人の館でどこかの誰かとこんなプレイに耽る趣味でもあるっていうのか?
[ホーンブックの文字盤の方ではなく、全面が革で覆われた背中側が正面になるようしっかりと握る。]
残念ながら、猶予はできない。
従って、手段を選ぶこともできない。
速やかに喋ってもらおうか。
[そして、革張りされたその羽子板状のホーンブックを彼女の尻に叩きつけた。]
《パァン!!》
[威勢のいい音が周囲に響いた]
…大丈夫です。
俺、歩くの好きですから。
案外優しいんですね。
アンゼリカで見たときと全然違う。
[少しだけ笑う。ナサニエルの気遣いがくすぐったかったようで]
あう…! あ…
[形のよい尻を叩かれ悲鳴をあげる。犬に玩ばれ、不意に転がされる様に、ふしだらにもますます浅ましく発情させらえる。]
し、知らないわ、知りません…っ!
[いつも「助けて」と請う私だったが、今回だけは絶対に声は出すものか、とある種の決意をするのだった。
それは『ギルバート』を庇う事に他ならないからだ。]
………優しい?
[慣れぬ言葉を耳にし、ナサニエルは眉をぴくりと動かす。]
俺ン家から帰る途中で死にました、なんて話聞いたら、明日からの寝覚めが最悪だからな。特にここ数日は物騒で堪らねぇし。
まァ……死にかけてんじゃなければ、歩いて帰れるだろ。
気をつけて帰れよ、ハーヴェイ。
君はこの状況も、主人の行方も何一つ説明していないぜ。
知らないわけがないだろうに。
話さなければ、苦しみが持続するだけだ。
[高々と革の躾道具を振り上げる]
それとも、それがお好みか!?
[また一際高い音が鳴り響くと、瑞々しく吸い付くような肌が真っ赤に色づいた]
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