情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[ナサニエルとキャロルを相変わらずおろおろと見ていたが、メールの内容を思い出し、一人頷いた。]
はやくはやく。
[そう言いながら跳び跳ねれば、ガシャガシャと音が鳴る。とりあえず、結果を聞いてから話せば良いと思った様子。]
自分の理由で生きたいだと?
俺らにどれほどのものが託されてるか知った上で、そんな、そういう…
[何か否定する言葉を吐いてやりたいのに、思い浮かばない。
生まれながらに与えられた生きる理由以外のものを自分自身で見つけて、それを語るキャロルの瞳は美しくすらあった]
…結果なんか聞かなくたってお前みたいな奴、どうせ落ちてる。
だからそんなの、自由を求める冒険者の言葉なんかじゃなく…ただの負け惜しみになるんだからな!
でもキャロル、お前が合格して、それなのにまだそんなこと言いやがったらその時は…ぶん殴ってやる。
[どうしてこんなに苛々するのかわからない。
もしかすると羨ましいのかもしれないと気付きかける気持ちに一生懸命気付かないふりをしながら、ナサニエルは足を踏み鳴らし生物工学実験室へ向かった]
【無線通信】
見ていて思ったのですけどね。
おそらくキャロルさんとコーネリアス君は、自分の足で
生きていこうとするのではないでしょうか。
少なくとも、援助を期待している感じはしない。
……ま、役人共を撒いたらどこかでお別れすることになるでしょう。
【無線通信】
それは、私も思ったわ。
キャロルはともかくコーネリアスが少々心配だけどね。
でも、彼も大分逞しくなったから。
[ふふ、と笑い]
[……は猫と遊んでいたが、ゆっくりと首を入り口へ向け、現れた3人に笑いながら]
すっかり待ちくたびれたわよ。
さ、好きなところに座って?
[にこりと微笑んで、着席を促す]
【無線通信】
シェルター行きの子――多分ナサニエル君一人でしょうが、
彼の見送りはお願いしますね。
僕は、ネリーさんとラッセル君を庭に置いて来ようと思っていますので。
あら、時間の指定はなかったと思ったけど?
誰かさんの胡椒の所為で、身支度に手間がかかったのよ。
[すました顔で、けれど目はヒューバートを見据え]
[キャロルの顔を見ないまま、ソフィーに答えて曰く]
待たせて悪かったな。
…キャロルの奴がどうも、胡椒化粧が気に入らなかったらしくて、化粧直しに時間かけまくりやがってよ。
[どっかりと空いた席に腰を下ろして腕を組む]
>>172
はーい。
[素直に返事をしたあとに、リュックサックを手に持ちなおして一番近い席に座る。…どうやら重たいらしく、机には上げず、隣の席にリュックを置いた。]
その後は質疑応答かな?
まあ、それはさておき。
[こほん、と咳払いを一つ。]
シェルターに行きたいか、行きたくないか。
今、此処で宣言なさい。
[ナサニエル達に向かって、言い放つ。
その言葉には有無を言わせぬ響きがあり。]
…行きたくない奴なんか、居るもんか。
[どうしてもキャロルの先ほどの言葉が思い出されて。
眉間に皺を寄せたままむっつりと答える]
教官なら、行きたくないなんて言わせちゃ駄目だろ?
仮にも俺達を、そのために今まで育ててきたってのに。
はっはっは。
ソフィー先生ならともかく、僕は駄目なぐうたら教官ですよ?
それに、僕は放任主義者ですから。
キミ達の自主性は尊重したいなと。
[ナサニエルのむっとした顔を見てもなお、笑みは崩れない。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新