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[保健室。
調べ物をしている最中にメールが届く。
仕方なく調べ物を中断し、返信する事にした。]
【メール】
案2が良いと思います。個人で取り組むも協力しあうも彼らの判断次第、ということで。
追伸
射撃訓練、お疲れ様でした。
お渡しした拳銃は、肌身離さず持ち歩いて下さい。
[モニターを眺めてぼんやりしていると、程なくヒューバートから返信が来る。それに目を通し、またさらに彼にメールを]
【メール】
ありがとうございます。
案2については、私も意外と面白い結果になるのではないかと思ってます。案1はコミュニケーション能力にも重点をおいたものになってますが、2日目の『技』のテストで、ペアを組ませることによって判断できると思うし。
それでは案2で進めていきますが、なにかお気づきの点等あります?
採点基準は、【着眼点や発想】【生きたいと思う意思(潜在顕在問わず】にしようかと。
それから提出方法は私宛ではなく、順番に私たちの前で発表していただく形にしようと思ってます。
なにか、他に案があればお願いします。
追伸
拳銃について、了解です。
使う事態にならないことを祈るばかりですが。
[再び、メールが届いた。
仕事熱心で結構。
なにかと手抜きしがちな僕とバランスがとれて調度良い。
また、キーボードの上で指が動く。]
【メール】
そうですね。
グループでの発表になった場合は、それぞれの発言量が偏らないように注意を促すと良いでしょう。
追伸
技のテスト、どうしましょうか。
気が早いと思われるかもしれませんが、なるべく概要だけでも決めておきたいところです。
どうしたものでしょうかね。
全員、専門分野はばらばらですし。
[拳銃についての話題には触れず、返信。]
[頑張ろうと心に決めてすぐではあったものの、ネリーの部屋はとても遠く感じて。その間に悩みが出たかというとそういうわけではないが]
…ネリー?
[ノック2回で返事が無ければ、さすがに戸惑う。さて、どうしようか。タルトの乗った皿を見て考える。
「ネリーは何かに絶望してる。」そう言ったソフィーの言葉を思い出せば、こつこつと少し高い音をたててノックした。]
…はいるよー?
[IDカードをしっかり認識させ、ちょっとネリーの様子を見る。着替えでもしてたら怒られるかな、なんてのんきな事を考えていたようだ。しかしそんな事はなく、彼女は膝を抱えていた。視線だけを向けて言った言葉にとりあえず頷いて、ネリーの隣で体育座りをしてその間にタルトを置いた。]
…ええっと…。
[何から話せばいいんだろう?最終選考が始まる事?残れるのは1人であるという事?いや、残らなくてもきっと生きられるという事?考えた物の、結局は]
…砂糖かけてあげようか?
[ネリーの顔を覗き込むようにして聞いた]
[意外とマメに返信してくれるんですね、などと言ったらまた意地悪されるだろうか? 律儀に届いた返信に微笑みながらふと思った。]
【メール】
アドバイスありがとう。
予め収容者からされそうな質問を想定した注意事項に、加えておこうと思います。
技のテストですが、早めに動いて問題はないと思います。
2対2の対抗戦にしますか。
課題を与え、それぞれの技術を有効に使い、有形無形を問わず何か創意工夫……作らせるとか? 漠然としすぎかしら……。ここはもうちょっと煮詰める必要が有るわね。
でも、内容としてはお互いの能力を有効に活用しあうことになるし、良いと思うのだけど、どうかしら。
…………は?
[思わず間抜けな声が洩れた。
あまりに意味不明な質問だった。
何をどうやったらそんな言葉が出てくるのか。
理解不能だった]
……いらない。
>>156
[だよねぇ、と自分で聞いた割にはうんうんと頷き。
もってきたタルトの先の方を、同じく持ってきたフォークで一口大に切り取って、また置いておく。
ネリーが持ちやすいようにフォークの位置を変えれば、
つまりは食べるといいという事になるのだろう。]
…あのね、先生から話があったんだけど。
[ぼそぼそと、しかし近くに居るネリーには聞こえるように、とりあえず今日知らせねばいけない事を話し始める。]
…うんと、なんっていうんだろう…。
とりあえず、今の5人…あ、私とネリーと、ナサとラスとキャロの5人ね。この5人で選抜が終わりじゃないんだって。
またテストがあるんだって。
[1人になるまで続く事を…。果たして話すべきなのだろうか。返事を待つついでに、言葉を切って考えた。
いや、知らせなくても良いかもしれない。
最後までのこって初めてわかった方が
ひょっとしたら良いかもしれない。
その場合は、自分がここを出る時に、出ても生きていくんだとネリーに伝えよう。そう思った。]
[コーネリアスの手を見れば、何本ものスティックシュガー。まるで東洋の占い師が持つという筮竹のようだった。唐突に憤りが湧き上がる]
だいたいそのタルトは甘酸っぱさを味わうものだし、デコレーションで振るにしてもグラニュー糖じゃなく粉砂糖。
そして私に掛けるつもりだったら実力で阻止するわよ。
[そう言う間にコーネリアスは一口大にしたタルトを私の方に向けて話し出した]
[何気なくフォークの柄を取ってしまった。
何も口には入れたくなかったのに。
今更戻すのも変で、とりあえず問いを返した]
そ。
残るのは何人?
一人? 二人?
>>158
えっと、甘い物って疲れに聞くって言うよ?
…ネリー疲れてるかなって思って。
[いや違う、絶望してるのだとソフィーには聞かされた。でもソフィーには内緒だと言われたし、言われなければ、多分自分では気付けなかっただろうし。]
ネリーにはかけないよ〜。
[はははと誤摩化すように笑って…さてどうした物だろう。思っていたよりも手強いと思った。本当にリーなのかなと、またちらりと見るが、まあ、顔立ちは大人っぽくなったけどリーだ。
ううん、ネリーか。]
…それで…ええと。テストの内容は、まだ決まってないんだって。とりあえずそれだけかな…?
[と、必要最低限の事は伝えた気になり。
が、しかしハッとして]
違う違う違う!そんなことじゃなくてえーっとなんだっけ。そう、そのタルトヒューバトせんせが作ったんだよ。美味しかったから食べてって。それが本題。危うく忘れる所だった。
[なるべく、話を明るい方向へ持っていきたいと思った]
>>159
[んぐ、と言葉に詰まった。
そして思い出してみれば、5人で残れるのだなんて甘い事を考えたのは自分とナサニエルだけだったわけで、リーが自分達と同じ事を考えるのかというと…。
正直今の、ネリーだと微妙。そしてやっぱり違っていた。]
んん…。1人…。だって。
[ここで嘘をつく必要は無いだろうと、しょうがないとばかりに真実を伝えた。ネリーの選択肢が1人か2人だったのだから、1人だと伝えても何ら問題はないだろう。それに]
あのねリー、そこで私は考えたんだ。考えました。
外に出た人が皆集まれば、エンディアなんて怖くないって。私達は普通の人よりすごいって言うじゃない!
それに、科学だっけ天文学だっけ忘れたけど、結局予想は当てにならないんだよ。
天気予報だって外れるし、ノストラなんとかだって外したし、なんて言ったっけあの星…。そうだジュピター。あれに彗星が衝突するって時だって、お偉いさん達はわーわー騒いで星が消滅するとか大爆発が起きるとか言ってた割に、スッて中に消えるだけで終わったっていうじゃない。
だからね?皆で。…皆でだよ?1人だけと言ってもがっくりしないで、気にしないで頑張らない?って。
……なんでそんなのが本題になるわけ。
選抜試験で『おいしいタルトの作り方』でもやるつもり?
本題になるとしたら最終選抜の関連事項でしょ。以後の伝達はメール?
次の召集も決まって無いのね?
[質問というより確認の口調。他に言い洩らしも無いだろうと、コーネリアスの長口舌を聞き流した]
[メールを送信してから数分。
再びメールが返ってきた。]
【メール】
おおまかなところはそれで。
課題のテーマは今のところ僕も思い付かない。
アイデアが出次第、またメールするよ。
…………あのね。
怖い怖くないの問題じゃないし。
[無駄な楽観発言にうんざりしながら、私は答えを返した]
『終端の王(エンディア)』に対する物理手段は過去にも山ほど検討されて来たんだけど?
それこそスペースシャトルから核兵器まで何でも使おうとね。
地球外――衛星軌道への脱出(エクソダス)計画なんてのまであったかしら。国際紛争の火種にしかならなかったけど。
歴史や物理で習ってないの?
今じゃ、あの隕石を神の使いだって崇める新興宗教まであるっていうじゃない。
何にせよ、終端の王が衝突することは物理学上計算ずみの事項だわ。
コーネリアスには何かいい思いつきでもあるの?
>>162
[あっさりと流され、かくっと首を横に倒した。]
うーん、やったらいいなぁ…とか…だめ?
あ、以後の伝達はメール。
…そうそうそう!よくわかったねー!
私も忘れてたよ。思い出させてくれてありがとう。
次の召集はえーっと…聞いてない、から決まって無いよ。
[ジュピターの件は、たしか誰かから聞いて天文学の教官に話し、大笑いされたのだった。それを思い出して真っ赤になりながら、聞き流されてよかったと少し思う。]
…えーっと。
[さて、何か話せる事は無いかな。]
>>163
[具体的な事は何も考えていなかった。が、それをそのまま言うわけにもいかない。その場で何か浮かばないかと考えてみた。]
例えば…
[何か無いか。昔流れ星に興味を持って本の少しだけ勉強した天文学。…本当に本当に本の少しだったが。]
えっと…何か重力を作る機械を作って…エンディアを点対称にして地球と反対方向にそれをのっけるとか…うーん非現実的かなぁ。
[どう考えても3流SF小説にもならない筋書きに頭をかいて]
ごめん、あんまり…まじめに考えてない…かも。
[素直に白状した]
でもでも、ここを出た皆が、エンディアが来るのをただ黙ってみてるだなんて思えないよ。
全部投げるってわけじゃないけど…。
[むぐむぐと誤摩化すように語尾がちいさくなる。はぁとため息をついて、今晩から考えてみるなんて言ってみたり。]
[しばらく考えて、私は思いつきを口にしてみる事にした。ちょっとしたテストのつもりで]
じゃあさ、私が貴方に提案してあげる。
それなら、コーネリアスが外に出て、今までにこの収容所を出た子たちを集めて知恵を絞れば良いんだわ。
[コーネリアスを見つめ、私はにっこり微笑んだ]
そうでしょう?
自分で言い出したことなんだから。
別に選抜がどうのなんて気にする必要も無い。
だって、自分から“外でやりたい事がある”という人間を、無理矢理入れるような無駄な事、論理的に考えて有り得ないもの。
適材適所、って言葉の通り。モチベーションの問題だってあるしね?
[私にはそんなの、頼まれたって出来ないけど。それは多分、客観的に見ても明らかだろうと私は思った]
人工重力が実現してたら、今ごろ人類は宇宙時代に突入してるわね。
思いつきとしては楽しいんだけど。
それは【hope】どころか【wish】にも届くかどうか怪しい所よ?
[そうは言ったものの、怒りや苛立ちは何故か生まれなかった。
くだらないほどに達した荒唐無稽さは、逆に精神を緩和する作用があるのかもしれなかった]
[自室。
1日目のテスト内容をまとめている。無線から聴こえてくるのは、ネリーとコーネリアスの会話。
内容が気になり、手を休めてしまう]
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