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[ネリーは手を止め、いたずらっぽく目だけをぐるりと回転させてから照れるようにナサニエルに答えた。]
…あんまりいいのは期待しないでよ?シャーロットさんやローズマリーさんのお料理のほうが美味しそうですもの。作ったら。
それを自惚れだと思えない程度には美人ですからね。
赦されるんじゃないですか?
[くつりと喉の奥で笑い。]
……物の例えですよ、物の。
私にロマンスは猫に小判と同義です。
[階段を上がりながら自分の両の手の平を見つめ]
……そうですね。
肉体的には何の変化も無いですね。
精神的にも多分――
[……いつもどおり、そういおうとして、口を閉ざす。
けれど、結局自分の異変など無いように思えたから]
……何も無いと思います。
[ルーサーが去るのを目で追い、軽く手だけあげて。]
お休みなさい。
[……良い夢を。
そう言うのは何故かはばかられて、視線を戻す。
ネリーの言葉には]
私は料理得意ってわけでもないのよ。
自分が食べれればそれでいい、って程度だし。
昨日のカナッペみたいなのをいつもより多い目に作るのが
手一杯ってところかしら?
……大人数の食事は作ったことないもの。
>>207
……たった6人が大人数か?
[落ち着かない様子で、首を右に左に傾けるローズマリーに驚き]
これくらいでその様子じゃ、何十人って数で一緒に食事したらあんた、首が胴から外れちまいそうだな。
しかもそれっぽっちで腹いっぱい?ウサギであるまいし…
[差し出された皿にふるふると首を振って]
それくらい全部食っちまえよ。体壊すぞ。
>>209
[少女が立ち上がり傍に来て、わざわざ添えた手でスプーンの扱いを指導してくれると]
あ、ああ…こりゃどうも、
[面くらって照れが生まれるのを隠せないままに、矯正されながら口許にスプーンが運ばれていく]
…なるほど、こうか。
[傷だらけの手が顔近く寄せられ痛々しさが目に入ると、慌てた様子も神妙さへ変化して、彼女の手が痛まないよう抵抗せずされるがままに従ってそれを啜った]
あら、本気にするわよ? その言葉。
[つられるように笑って。続いた言葉には小さく肩を竦める]
残念。
牧師様の意外な一面を見れるかと思ったのに。
…無い、わよね。
無いと、私も思うわ。
[どこか引っかかるのか、歯切れ悪く言葉を紡ぎ]
[不思議そうに問うステラに、きょとんとして返す。]
……ええ、一度も。
一人で食べるか、二人で食べるか……そんな程度かしら。
多人数の時でも4人くらいで仕事の話だったわ。
こんな賑やかな食卓は初めて。
[ナサニエルの例えには、そうかしら?と首を傾げて。]
4人でも多く感じるもの。6人は4人より多いわ。
[そんな当たり前のことを口に出す。
残った料理を 食っちまえ、と言われれば、はっきりした返事はせず「頑張る」とだけ返す。]
ルーサーさん、おやすみなさい。
いい夢が見れますように。
>>214
ローズマリーさんはお料理は勿論だと思うけど、お料理以外…そう、お飲ものとか詳しそうだわ。飲み物は彩りを添えてくれる。 みんな殺伐として生きてきたんだもの、文字通り潤いを与えてくれる、とても羨ましいわ。
>>211
…お褒めいただき、心から感謝申し上げる。
[珍しくは余計だと呟いて、成長期のとっくに終わった老人はしっかり休めばいいと憎まれ口をたたきながら見送る]
>>212
ああ。
せいぜい期待しないようにして、……いいのを待ってる。
[相反する台詞で、いたずらっぽく答えるネリーに真面目ぶって回答した]
>>214
大人数の食事を作ったことがない、ね。
将来……
[――自分達に将来があればの話だが。
ふと人を殺したという事実を思い浮かべて言葉が止まるが、そっとテーブルの下で使っていない手を軽く拳にして指を食い込ませると]
…将来、ぽこぽこガキ生んだ時に困るぜ。今から練習しとけば?
[一人か二人で食べていたと聞くと]
そいつはずいぶん、寂しいなあ。
潤いなら……私より、あなたの方が力を持っているのではないかしら。私に何かを潤すなんてこと、出来ないわよ。
[――するつもりも……ないのだし。]
……でも、彩りを添えるという表現は、嫌いじゃないわね。
[ネリーに向けた少し柔らかさを含んだ笑みは、いつもの笑みとは違った印象だったかもしれない。]
そうね。
楽しいというより、圧倒されてた、の方が正しいかしら。
とても賑やかだったから。
[くすりと笑い、そうステラに返事をする。]
[牧師の後姿に一礼して、男の手を取り促す様子は出来の悪い兄に教える様かも知れず、自身の傷など気にした様子も無く男が納得するのに手を解いて微笑む]
「簡単」
[男の唇の端に僅か零れたスープを細い指先が拭う]
構いませんよ。
そんな世辞を言うほど気の利いた人間じゃないですしね、私。
[バーカウンターのある部屋へと辿りつけば棚から瓶を失敬して。
先程と同じようにグラスに注ぎ。]
……。
意外な一面ですか。
お見せしたいのは山々ですが、生憎とロマンスであれこれ変化するような歳は終わりましたね。
……多分、環境の変化による一時的な錯覚みたいなのもあるでしょうから。
時間が経てば落ち着きますよ。
……恐らく。
ナサニエルさん、きっとここにいる人々は何か殺伐とした、何かを背負って、何者かを秘めていると思うのです。ここに来た理由がその大きな理由のような気がします…どう言えばよいのか分かりませんけれど。 とは言うものの、このような事を考えるのは野暮ですね。
>>220
ええ、こんなに楽しんでいるのは私、久しぶりですわ。
[将来――と言って言葉を切ったナサニエルに首をかしげつつ]
子供、ね。
作るためには相手が必要だけれどね。
生憎と、今は想像も出来ないわ。
[自分の分身など、痕跡など、残す意味はないのだから。
寂しいと言われれば、そう?と返し。]
寂しいと思ったことはないわ。慣れてるもの。
[女の子に手を取られて、作法にのっとった正しいスプーンの扱いの指南を受けるなど初めての経験にも関わらず、どこか懐かしい思いに胸をつまらせて]
ああ、簡単。
おまえがやって見せると、教えてもらうと…そう思えてくる。
[細い指先が子どもを相手にするように唇の端の零れたスープを拭うのを抗いもせず、微笑む少女の目を見返し静かに笑む]
ふふ、なら素直に喜んでおくわ。
ありがとう。
[嬉しそうに笑って]
歳に縛られずとも良いでしょうに。
どうやったら見せてもらえるのかしらね。
錯覚、ね…。
そうね、きっとそうだわ。
[自身に言い聞かせるように呟き。しばらく黙々と料理を食べ、自分の分を全て平らげる]
そう、思えるといいわね。
[ステラへの返答か、自分への言葉かはわからぬまま。
無理はしなくていい、と声をかけてもらえばお言葉に甘えて]
ええ、ちょっと入らなくて。
でも、とても美味しかった。ありがとう。
……折角だから、残した分はお昼にでもいただくわ。
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