情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
『冬ごもりして咲くうちに 鶯の来て春をつげ
花の鏡となる水に 亀ぞ浮かびて君が代を
久しかれとぞ祈り舞う』
『鶴も群れいて遊ぶなり』
[唄が終わり、目を開けてセシリアの顔を窺い見ても、意識が戻る事はなかったようだ。
少女の白い顔を見ながらかくっと膝が折れそうになるのをどうにか堪えて、浅く息を吐く]
…疲れを癒すための唄というものが、さっきのだったのですが。所詮応急手当ですよね…
ええ本当に。シャーロットさんの甘いものの方がよほどに効果ありに違いありません。
[コーネリアスの解決策にふっと笑って、頼りにするような目をシャーロットに向ける]
[立てないらしいヘンリエッタの近くで、
管狐たちがすがるように...の事を見る。
...はかりかりと頭をかくと、地面に小さな紙を一枚。]
ま、即興で…
[鉛筆でさらさらっと呪文のようなものを書き、
ヘンリエッタの頭にペッとはる。]
…。
[効かない]
…しょうがないよなぁ。
[しょうがないしょうがない、と言いながら、
...はヘンリエッタをおぶってやる事にした。
というよりも、勝手に背中に乗せる。]
[ヘンリエッタの様子に大丈夫かと訊ね首を傾げるも、コーネリアスが背負う様子に手はいら無そうかと思い]
>>201
応急手当でも、やらないよりは良いのではないでしょうかね?
セシリアさんは眠ったままですけれど、それは必要以上に体力を使ったからですし…。
きっとラッセルさんの唄の効果は現れていますよ。
[励ますように声をかけて。コーネリアスと共に視線を向けられれば]
何か作った方が良いですか?
[ミルフィーユだけでは足りぬかと首を傾げて訊ねた]
>>199>>201
[背中にヘンリエッタをのせ、少々前のめりになる。]
あー、まあ、あれですよ。
とりあえず、事務所戻ってー…
また来て食わせるのも面倒だし、なあ?
とりあえず解決した所で、
事務所戻って、甘いもん食べよう。腹減った。
[ふと、来る途中で食べ損ねた粥を思い出すと
くぅと腹が鳴り。両手が塞がっているので、
押さえようもなかった。
面白がって笑うような仕草をする管狐に
ふぅっと息を吹きかけて黙らせると、
自分ではその事に触れずに事務所へ]
>>199
ミルフィーユ…!
目覚めたら、食べていただくのが良さそうですね。
それに、ヘンリエッタさんにも…
[立てぬだと気付いて心配げな顔になったのも一瞬のこと、既にコーネリアスによって背負われたヘンリエッタに安堵し、頭に紙が貼られたままなのにも笑って]
…今すぐに回復しなくても良さそうですけどね。
たとえ術が効かなくても、頼もしい王子様がおぶって下さってるから。
[先ほどは姫と言ったのをもう訂正しつつ、陀仁衛縷には]
…例え術が効かなくても、コーネリアスさんと違って僕の場合頼もしくないので、背負うのは無理だろうな。
こちらのお姫様は、頼もしい戦士様の出番ですね。
[さすがに王子様とは言わないながら、信頼の目で]
[...は、口には出さないが重たいのか、
セシリア達を待たずにさっさと事務所へ帰ってしまう。
事務所についたらきっとすぐにエッタを座らせ
ミルフィーユを出してしまえば、
自分はさっさと冷めた粥を*食べ始めるだろう*]
>>203
ありがとうございます。そう信じます。
[優しい声に励まされて、笑みを取り戻す]
…いえいえ、そのミルフィーユだけでもきっと十分です。さぞかし美味しかったのでしょうね。
>>204
[前のめりになるのに、小さく口の中で頑張ってと応援]
…そうですね。
僕も、今日は夜ご飯すら口にするのを、忘れてしまっていました。組合長様が腕試しだと言われたから緊張したのかな…
[でも組合長様はああなってしまったし、腕試しの結果は、何よりこれからどうなるのだろうと一抹の不安が]
>>206
あなた程に頼りにはならぬ僕なれど、もたせてみせましょう事務所まで。
[伸ばしかけられ下された陀仁衛縷の手を見、唄うように言って安心させるべく微笑んで]
今僕の手の中には命ある人間ではなくて、小さな扇があるだけです。運ぶ手にかかる重みも軽いというもの。
[ラッセルに返すコーネリアスの反応に小さく笑いながら]
>>209
それじゃあ、戻って食べましょうか。
それで疲れが取れるのなら、作った甲斐もあると言うものですわ。
[そう言ってラッセルとダニエルに微笑んで。そう言えばメイはどうしたかと視線を巡らせば元気な姿で戻る後姿が見えて。他に残る者が居ないのを確認すれば自分も事務所へと足を向ける]
>>210
ダニエルさんなら2人くらい抱えても平気そうですね。
[セシリアを抱えて尚ラッセルも運ぼうかと言う様相に小さく笑って]
あらあら。
[振り返ると恥隠しか口を真横に広げるコーネリアスの顔に笑って、よしと気合を入れる]
>>210
…頼もしい方。
[まだ運べるのかと目を丸くして。
同じ男手同じ髭顔でも、さくっと事務所に向かって歩き出した方もいたというのに…と、憎まれ口を叩きそうになって首を振る]
いけないいけない…。
僕だって運べてないし。これほどの結界を張るのは大変な仕事だったんでしょうし。
[一つ頷き自分に言い聞かせると、陀仁衛縷の言う七草粥の味を想像して表情を明るくする]
ええ、ぜひ。
それにお二方に差し上げてまだ残っているようだったら、ミルフィーユなんかも…
[ぽつり洩らし、歩けるかとの問いに答える如く、遅めのペースでも自分の足で事務所へと向かって歩き出す]
>>212
ミルフィーユなら人数分より多めに作ってありますのでちゃんとラッセルさんの分もありますよ。
[安心してください、と笑いかけて]
>>213
そうなりますかね?
先にお粥を食べるようですけれど。
そのような修練もしているのですねぇ…。
それならとても納得ですわ。
お二人合わせてもまだ岩の方が重そうですね?
>>215
そうですか?
じゃあ頑張って下さいね。
[自力で戻ると言うラッセルに小さく頷いて]
>>216
だと良いのですけれど。
食べすぎも良くありませんからね。
[自分が乗ってもまだ重いと言う言葉に驚くように目を瞬かせて]
そんなにも重いのですね…。
やはり凄いですわ、ダニエルさん。
[感心したような息を漏らして。しばらく歩けば事務所に着き、冷蔵庫からミルフィーユを取り出し紅茶も淹れる。それらを皆の前に置けば自分もソファーに座って一息つけた]
[紅茶と共にミルフィーユを口にし。その甘さにホッと息をつく。ソファーで眠るセシリアとコーネリアスにブランケットをかけてやると、食器を片付け残る者に別れの挨拶をし部屋を出る]
…今日の一掃のお陰で夜道は静かですわね。
[ついでに、と駅前を通って田中さんの様子を見に行くが]
…あら、いない…?
[夜中でも車が通れば轢かれているはずなのに、その姿は無く。ダニエルの技の余波で飛ばされたのか、はたまた一緒に浄化されたのか。どうしたのだろう、と首を傾げつつその場を*後にした*]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新