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「どうかなさいましたか?」
[使用人がハーヴェイに声をかけるかもしれない。]
[対して室内]
お、開いた。
そこの勘違いしてるの、入って来い?
[呼び方には頓着しない]
[使用人はラッセルに促され入ってくる]
否、絶対方向音痴のせいだろ。
……少なくとも、ナサニエルやらギルバートは迷ってないとおもうぜ。
地図なんて無くてもクインジーは迷って無いだろうが。
[苦笑する]
そういえば方向音痴は感染するんだろうか
[ぽつり]
こら、それが死んだフリであることはバレているぞ。
くり返す、死んだフリであることはバレているぞ。
・・・もー、くすぐっちゃおうかな?
えっ?
[指をわきわきさせながらハーヴェイに向かってしゃがんだまま、ケネスを見上げる]
方向音痴が・・・感染・・・・・。
[指で突かれれば、目を覚ますが。]
お邪魔しましたー!!
[脱兎の如く直線廊下を猛ダッシュ。と、突き当たりの壁に寄りかかるとからくり壁]
[ぱたり]
[べちょっ]
[何故か広間の中へ]
あっこらハーヴェ・・・
・・・・イ・・・さん?
[廊下を猛ダッシュしたかと思えば忽然と消え、振り向けば既に広間の中にいる]
こ、これがからくり効果!
スゴイ!
っと! そろそろ戻らんと……
[我に返り、空を見上げる。天に満ちる星明かり。
すっかりと土塗れになった手を地面から離し、ぱっぱ、と払う。
手入れされた花は、月の下、淡い色を湛えて咲き誇っていた]
…………あれ?
[立ち上がって、周囲をきょろきょろ]
……おれ、どっちから来たっけ。
[ここにも一人、方向音痴。]
[朝から屋敷内の探索をしていたが、途中ちらほらとからくりを見つけたようで。中には道具を使う仕掛けもあったらしく、存分に趣味を堪能した後、自室へ]
あ〜、つかれた。下手な洞窟よりおもしれぇな、この屋敷。
[ふと時計を見て]
あ。忘れてた…。
[ハーヴェイに渡そうと、隅につんであった本を引っつかみ、広間へ]
誰かいるかな?
―中庭―
[眠りの深さは昨夜就寝前に飲んだ酒の所為か。
何があろうと覚めなかった目を覚ましたのは]
……っくし!
[其れは外で寝ていた為か、広間の話題の所為か。
ぼうっとした視界に入るのは明らかに星空]
…あー…
[言葉が無い]
ああっまた倒れちゃった・・・
こら寝ちゃだめ!隠し通路の感想を聞かせてー
[心配するべき倒れたハーヴェイに勝手なことを言って、駆け寄る]
ほら起きてっ
もー・・・くらえ!こちょこちょこちょこちょこちょーい!
[脇の下を全力でくすぐっている]
ぎゃー!!くすぐったい!ギブ!ギブ!
[右手を床にバンバン打ちつけて]
隠し通路って何?ってか…もう…勘弁…して…
[何故か熱っぽい吐息を漏らし、頬を赤らめへたりと床へ。どうやら脇が弱いらしい]
[...は目覚めて豪奢なベッドの上で身を起こす。ここ数日の滞在ですっかり部屋の豪華さ広さに慣れ、人が集まっているだろう場所へと向かうために簡単な身支度をする。そうして、それが終ったころを見計らったかのように、使用人の一人が扉をノックし、そして中に入ってくる]
――ケネスからの伝言?
・・・・・・
分かった。
では、地図をお願いすると伝えておいてくれ。
[...は自室で軽く竪琴を爪弾いているが、ふと外に目を向けるとギルバートの姿が目に入り思わずポツリ]
―――あんなところで上着もかけず…風邪引きかねないな。
[緩んだ手に、安堵を覚えながらむっくりと起き上がり]
平気です多分――
[曖昧な言葉しか出ず。
しかし動揺しているラッセルを見れば、何故か責める気になれず、彼の前髪を指で梳きながら]
動揺することでも無いですよ?
ただ、私は脇と突発的な状況に陥るのが妙に弱くてですね。取り乱しちゃったみたいです。すみません。
[へなりと微笑む。]
[と、ナサニエルから頭の上に乗せられた本を、条件反射で掴みながら]
わっ…とと…。
あ、本!ありがとうございます、ナサニエルさん。
わぁ…シャーロック・ホームズシリーズとYの悲劇だぁ…。
まだらの紐って蛇なんですよねぇ…。
[先程とは一変、生き生きとした瞳で本を見ている]
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